W大阪は、work with PrideのLGBTQ+への取組みの評価指標「PRIDE指標」シルバーランクを獲得した。
work with Prideは、企業などの団体において、LGBTQ+、すなわちレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなどの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体です。また「PRIDE指標」とは、LGBTQ+が働きやすい職場づくりを実現するための取組みを評価するために策定した指標で、レインボー認定、ゴールド認定に次ぐ指標がシルバー認定となり、ホテル業ではW大阪が初認定を受けました。
W大阪では、主に以下の取り組みを行っております。
●入社時のオリエンテーションで、LGBTQ+を含むダイバーシティ研修を実施
●ユニセックスな制服を導入(スカートかパンツが選択可能)
●外部講師を招き、LGBTQ+理解促進のためのセミナーを実施
●LGBTQ+の「レインボーパレード」への参加
●Wホテルブランド全体が、LGBTQ+を含むダイバーシティを受け入れている
「ジェンダーフリーやLGBTQ+、環境、文化を越えて、互いに思い合いリスペクトし合う場であってほしい」と近藤豪総支配人が語るように、多様性を認め合う「Show Heart」をサービス基盤のひとつとして掲げるWホテル、そしてW大阪には、様々なジェンダー、国籍、文化、そしてバックグラウンドを持つ人材が集まって働いています。
W大阪では今後もLGBTQ+理解促進に関する取り組みを継続し、多様なタレント(Wホテルにおけるスタッフの呼称)が、自公平・公正な環境の中で互いに尊重し合い、個々の力を発揮して自分らしく働ける職場環境づくりを目指します。
■ work with Pride 公式ウェブサイト: https://workwithpride.jp