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■過去のトップ記事  2300号≪2004年10月23日(土)発行≫
≪総合≫
商工会議所 初の観光振興大会開く 栃木で 観光重視を鮮明に
 日本商工会議所(山口信夫会頭)は15、16の両日、栃木県で「観光振興大会2004」を開いた。全国から商工会議所関係者約7百人が参加し、地域活性化と一体化した観光振興の必要性や商工会議所の果たす役割などを議論。大会では会員(商工会議所)が観光振興に向けた行動を起こすよう訴える「宣言」を採択した。商工会議所の観光重視のスタンスをより鮮明にした今大会、会員からは「観光業界とも歩調を合わせ、一体となった観光地づくりができれば」と期待の声も出た。
 大会は日商と栃木県商工会議所、宇都宮商工会議所主催で開かれた。商工会議所が「観光」をテーマに全国規模の大会を開くのは初めて。
 日商が3月にまとめた新しい切り口の観光振興策「地域におけるニューツーリズム展開に関する提言」への理解を深めるのが目的。足利銀行破たんで低迷する県経済を支援する狙いで、第1回開催地に選んだ。

≪総合≫

名鉄観光、ミサワリゾートと提携 福利厚生代行事業で

 名鉄観光サービスは13日、企業の福利厚生代サービス「ライフサポート倶楽部」を展開するミサワリゾート(東京・新宿、平田秀明社長)と業務提携すると発表した。名鉄観光は、契約宿泊施設1500軒の宿泊在庫を同倶楽部に提供する。これにより同倶楽部の提携宿泊施設は、独自提携の2200軒と合わせ、3700軒となる。
同倶楽部の会員88万人を対象に05年4月から運用を開始する。
 業務提携により、名鉄観光は新たに88万人の潜在顧客を獲得、宿泊在庫の増売と旅館・ホテルからの仕入れ力強化を狙う。一方、ミサワリゾートは確実な宿泊在庫を確保し、会員サービスを強化する。


≪旅行業・運輸≫
京王バスなど 新宿~下呂間に直通バス 下呂温泉 入込み客増に期待
 東京・新宿と岐阜・下呂温泉を結ぶ直通バスの運行が14日から始まった。所要時間は約6時間だが、往復1万円という低運賃を武器にJR客の取り込みを狙う。下呂温泉観光協会の滝多賀男会長は「首都圏からの入り込み増が期待できる」と歓迎する。
 このバスは京王バス東と濃飛乗合自動車による共同運行で、新宿駅西口~中津川・下呂温泉間約360キロを1日2往復する。

≪経営≫
夏の不調が目立つ リョケンが旅館・ホテルヘアンケート 台風、五輪影響か
 コンサルタントのリョケン(静岡県熱海市)はこのほど、全国の旅館・ホテルを対象にした四半期ごとのアンケート調査「短観アンケート」の14回目の結果を発表した。それによると、自館の今年夏休みの営業実績は客数の減少傾向が顕著で、全般的に不調だった。台風などの自然災害やアテネ五輪、温泉表示問題、海外旅行の急伸などが影響したとみられる。秋(9~11月)の見込みも9月の予約不振を受け、悲観的な見方が強まっている。

≪旅館ホテル・施設・団体≫

この秋も「お助けマン」 京都府旅組 修旅生へ道案内
 京都府旅館生活衛生同業組合団体旅館部会(小野善三部会長)は12日から、秋の修学旅行シーズンに合わせて恒例の「修学旅行生お助けマン」事業を開始した。2年前から開始したこのサービスは、毎年春と秋の年2回修学旅行シーズンに実施し、好評を得ている。従来はJR京都駅、清水寺、金閣寺の3カ所で道案内をしていたが、今回から金閣寺でのサービスを嵐山に変更した。

≪国際観光≫

外務省 日韓交流イベント募集

外務省は05年を「日韓友情年2005」とし、両国で交流事業を展開するため日韓共同企画のイベントなどを募集している。
 イベントでは人と人との交流はもちろん学術、芸術、スポーツ、観光など幅広い分野での交流を目指しており、例えば地域のお祭りを韓国で行うことも「イベント」とみなすという。
 日韓友情年2005は、「日韓友情年2005~進もう未来へ、一緒に世界へ~」をキーワードに、次世代を担う若者をはじめとして、日韓両国国民の間の友情と相互理解をさらに深めるもの。


≪地域観光≫

東京都杉並区 村全体、保養地に指定 福島県北塩原村 観光客増に期待
 東京都杉並区は15日、11月から福島県北塩原村と3年間の「保養地協定」を結ぶと発表した。観光資源の豊富な村全体を保養地として利用するもので、杉並区民が村内施設を利用する際に割引サービスを受けられる。区では住民サービスの一環として位置づけており、村でも地域活性化につながると期待する。観光地に自治体が保養施設を持つ例は多いが、村全体を保養地に指定する例は珍しい。

≪商品・設備≫
カードロックシステム 美和ロック 非接触で使いやすい
ホテルサンルート品川のSOHOタイプ客室(上)とカードロック
 りんかい線の延伸で、東京都心へのアクセスが充実した品川シーサイド。その中心となる品川シーサイドフォレストに9月27日、「ホテルサンルート品川シーサイド」がオープンした。海外の著名デザイナーが手掛けた内装など、「落ち着いた雰囲気」を追求。シングルルームのうち「SOHOタイプ」6部屋にはコピーやファクスなどを設置、月単位で近隣企業と契約、中長期出張需要にも対応している。
 その同ホテルでは客室キーに美和ロックの「ホテルカードロックシステム」を採用した。これは、ソニーの非接触ICカード技術方式「FeliCa(フェリカ)」を用い、同社がソニーブロードバンドソリューションと共同で開発したもの。
 このカードロックシステムは、従来のカードロックのようにカードをカードリーダーに挿入する必要がなく、カードリーダーに近づけるだけで入室が可能になる。シリンダーキーのように外出時キーをフロントに預けるわずらわしさもなく、「お客さまはもちろん、ホテル側にとっても使い勝手が良い。拡張性を見込んで導入を決めた」と藤木猛吉支配人は話す。
 従来のカードキーに比べセキュリティ性も向上した。「ICチップを内蔵した非接触型カードなので、重要なデータを読み込まれることがない」(美和ロック)。
 なお、このカードロックシステムは電子マネーとの連携が可能。ホテル内のキャッシュレス化や、ホテルの会員証との連携によるカードの統合なども期待される。
 この件についての問い合わせ先は、美和ロック(TEL03・3452・5551)。
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