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インバウンド 第2408号《2007年2月10日(土)発行》  

澤の屋主人、外国人客受け入れの秘訣語る──外国特派員協会で
 インバウンド旅館で有名な澤の屋(東京都台東区谷中、http://www.tctv.ne.jp/sawanoya/)の主人、澤功氏は1月30日、都内の日本外国特派員協会で書籍「Welcome to Sawanoya,Welcome to Japan」(「澤の屋は外国人宿」の英訳本)の出版記念会見を開いた=写真。外国人ジャーナリストら約60人が出席した。

 同書は、特徴のない下町の小旅館をどのようにしてインバウンド旅館として成功させたかを記した澤さんの体験記。

 以下は、女性記者と澤氏との質疑応答。

 ──どうやって外国人客を集客しているのか。

 「昨年宿泊した100人に『澤の屋をどこで見つけましたか』というアンケートをとった。インターネット、ガイドブック、クチコミとリピーターが約30%ずつだった」

 「26年前にインバウンドを始めたが、当時は外国人を受け入れる旅館がほとんどなかったので外国の主な旅行ガイドブックが澤の屋を紹介してくれた。『ロンリープラネット』『フォードアーズ』『フロマーズ』『ラフガイド』『レッツゴー』、すべてが今でも掲載してくれている」

 「98年に息子が英文ホームページを立ち上げた。82年にインバウンドを始めたころは、予約の半分が電話、30%がファクスだった。昨年は電話が40%、電子メールが41%、ファクスが5%になった」


流行の先端を見て! 原宿の商店会が外国人ツアー
 東京都渋谷区の原宿神宮前商店会は外国人観光客を対象に、原宿や表参道のエリアスポットを紹介するガイドツアー「原宿ウォーキングツアーファッションキャピトル」を今月中旬から実施する。これに先立つ1日、記者会見を行い、ツアーの概要などを発表した。

 商店会会長の八木原保氏は、初めての試みと強調した上で、「原宿は世界に誇れる明治神宮や表参道、裏原宿など、日本の伝統文化と最新ファッションが共存した街。渋谷区役所や原宿警察、地元の町会と一緒になって、安心、安全、魅力あるまちづくりをPRしたい」と意気込みを語った。

 同ツアーは、03年から国土交通省が中心となって展開しているビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の一環。香港や中国、韓国などアジアの若者を中心に観光客の多くが原宿に訪れるようになったこともあり、商店会が「海外の人たちにもっと原宿を見てもらいたい」との思いで企画した。原宿の持つファッション性が知的財産にあたるとあって、内閣官房知的財産戦略推進事務局とVJC実施本部事務局、日本ツーリズム産業団体連合会の協力が得られた。

 実施期間は13~16日と、19~23日までの計9日間。中国の旧正月が2月18日から始まるのにに合わせて日程が設定された。インターネットを通じて参加者を募る。

 ツアープランは集合場所の「KDDIデザイニングスタジオ」を起点に、「裏原宿」と呼ばれる若者に人気のファッションブティックが軒を連ねるエリアを中心にユナイテッドアローズなど14店舗を巡り最新情報を紹介。

 中国語や英語、韓国語に堪能な添乗員が同行し、外国人観光客約10人を案内する。また、ツアーでは3カ国語で書かれたガイドマップ=写真=も用意。所用時間は1時間半を予定している。

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