長野県松本市の白骨温泉旅館組合は市健康づくり課などの協力を得て、小冊子「知っ得ハンドブック」=写真=を発行した。 B6版10ページで、初版として5千部製作。「白骨温泉の魅力向上に向けた取り組みや、温泉を浴びる・飲む・食すという白骨ならではの温泉利用方法など、通常のガイドブックとは違う切り口で紹介している」と同旅組。 企画編集したのは旅組の婦人部で、女将さん8人が各コーナーをコメント入りで紹介している。旅館のフロントなどで配布するほか、「スタッフや女将さん自らが営業先でのPR用として活用する」という。