にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

インバウンド 第2420号《2007年5月19日(土)発行》  

九州運輸局、中・韓・タイの訪日拡大へ

 国土交通省九州運輸局は、今年度のビジット・ジャパン・キャンペーン九州地方連携事業を決めた。今年度の重点取り組み事業は、中国、韓国、タイとの交流拡大に向けたPR事業。さらに地方自治体や九州観光推進機構と連携して、「九州」というブランドの認知度アップ、誘客促進に向けた事業を実施する。

 重点取り組み事業は、(1)中国に向けて日中文化・スポーツ交流年関連事業(2)韓国に向けて朝鮮通信使訪日400周年関連事業(3)タイに向けて日タイ修好120周年関連事業──。

 中国では、今年が日中文化・スポーツ交流年にあたることから、中高年や青少年の交流を見据えてキーパーソンの招へい事業などを行う。

 韓国については、朝鮮通信使事業に絡み、朝鮮半島との交流の歴史にゆかりの深い福岡市、唐津市、壱岐市、対馬市などが連携し新たな観光ルートを開発する。マスコミ、旅行会社などを招へいしてルートを周知する。

 タイでは、福岡県とバンコク都の友好都市関係を生かし、バンコクで福岡フェアを11月に開催する予定。九州観光や物産をPRする。

 九州の認知度アップに向けては、中国、韓国、台湾、香港の重点市場ごとに、現地で観光説明会を開催、旅行会社やマスコミの招へい事業を実施。九州観光推進機構と連携して進める。

 着実な実績の積み上げを狙った事業としては、中国、韓国、台湾に「フレンドシップ九州促進事業」を展開、訪日教育旅行、学校間交流の促進のために説明会などを実施。また、地方自治体と連携して中国、韓国、台湾、シンガポール、欧米の各市場に対し、青少年交流や歴史・文化などをテーマに誘客を促進する。



青森県の06年の外国人宿泊者数、前年比50%増の約6万人に

 青森県によると、06年の外国人宿泊者数は6万3390人で、前年比50.5%の増加となった。国別では韓国が2万7597人(同114.8%)、台湾が1万5490人(同147.9%)、中国が1742人(同133.9%)、香港が2332人(同460.9%)、アメリカが1万2618人(同514.8%)、ロシアが1372人(同363.9%)といずれも伸びた。

 宿泊者数の増加について同県新幹線交流推進課は(1)週3便から4便となった青森~ソウル便の好調(2)東北を周遊する台湾・香港からの旅行者の増加──によるものと分析。アメリカについては米軍がミサイルレーダーを同県に配備したことによる特殊事情という。

 香港、ロシアの伸びについては「香港は東北6県プロモーションが奏功。ロシアは、夏場に運航している定期便がうまく機能した」(同課)。


▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved