にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

地域観光 第2423号《2007年6月9日(土)発行》  

地域活性化支援センター主催の「プロポーズの言葉コンテスト」の最優秀賞は横浜の主婦に
菊川さんから賞品を手渡される横浜市の主婦(右)


 NPO法人地域活性化支援センター主催の「全国プロポーズの言葉コンテスト」の表彰式が5月29日、東京都港区の六本木ヒルズ展望台で行われ、横浜市の主婦の「今ならもれなく一生幸せ保証付きでお買い得です!」が最優秀賞に選ばれた。

 同コンテストは非婚・少子化対策として、男女の出会いとプロポーズに最適な観光地100カ所選定を目標とした「恋人の聖地プロジェクト」の一環。 

 06年4月から同プロジェクトが始まり、今年で2年目。6月第1日曜日のプロポーズの日に関連したイベントとして「プロポーズの言葉コンテスト」が行われ、全国458作品の応募の中から最優秀賞が選ばれた。

 審査委員として女優菊川怜さんらが出席。表彰式では受賞者らにラフォーレ修善寺のペア宿泊券などの商品を贈呈した。菊川さんは司会者からどんなプロポーズの言葉がいいかとの質問に対し、「シンプルに『結婚してください』がいい。準備はいつでもOKです」とこたえ会場を沸かせていた。

 選定されている恋人の聖地は、現在国内44カ所、海外2カ所。



福島県、東京・上野にサテライトショップ
渡邊会長(右)らがテープカットを


 東京・上野不忍池近くにある福島県のアンテナショップ「ふくしま会館」が1日、「サテライトショップふくしま」(県東京観光案内所)として装いも新たにオープンした。これを記念し、同日、オープニングイベントが行われた。

 サテライトショップふくしまは、観光案内業務に加え、観光と物産をテーマにした交流活動などを行う。例えば、食による交流では地酒の試飲会や十割そば打ちセミナーなどを計画している。

 運営管理は従来の県観光連盟に代わり、NPO法人ふるさと往来クラブが行う。

 オープニングイベントであいさつした県観光連盟会長の渡邊和裕氏は「地元の人たちとの交流を切り口に、福島の物産や観光の情報発信をしていきたい」と語った。

 当日は猪苗代町産のそば粉で打った十割そばが配られ、ショップ前には行列ができていた。



宮崎市、「岩切賞」の贈呈式を埼玉・川越で
川越市長(右)とともにブロンズ像をかかげる宮崎市長


 宮崎市は5月29日、第19回「岩切章太郎賞」の贈呈式を埼玉県川越市で行い、津村重光宮崎市長が舟橋功一川越市長に表彰状と章太郎翁のブロンズ像などを手渡した。

 贈呈式の会場となったのは川越城本丸御殿。県指定文化財で、今年、川越城築城550年を迎える。冒頭あいさつした津村市長は、蔵造りのまちなみをはじめ、多くの社寺や史跡などが観光客の心を取り込んでいることを挙げ、「岩切翁の哲学が生きている」と評価した。

 選考委員長を務める放送作家の永六輔氏は「川越は小江戸と言われるが、小(小粋さ)の部分を大事にして、まちづくりに取り組んでほしい」と要望した。

 一方、舟橋市長は「現在、年間約550万人の観光客が訪れているが、楽しいまちづくりに努め、早期に1千万人にしたい。また、外国人客にも川越をアピールし、国際都市を目指す」と抱負を述べた。式には鶴の湯温泉湯主の佐藤和志氏や小沢酒造会長の小沢恒夫氏ら歴代受賞者も出席、川越の受賞を祝った。。



山形県、食体験を観光資源に。官民一体でメニュー開発へ

 山形県は、今年度から新たに「もがみの『食』観光推進事業」を展開する。研修会などを通して、地元農家などに地元の食材を採ったり食べたりする「食体験」への理解を深めてもらい、県と地元農家共同での観光メニュー開発につなげる。食体験を新しい観光資源として開発、定着させ、観光や地元食産業の振興を図る。

 同事業は09年度までの3カ年計画。農産物の収穫や加工体験、試食会といった現地検討会を重ねた上で、官民あげて体験型観光メニューを開発する。また、食体験観光の中心として位置づける農家レストランの開業に向けた研修会なども実施する。開発した内容は旅行業者などに積極的にPRし、バスツアーなどの旅行商品の造成につなげたい構えだ。

 8日には同事業の一環として「もがみの『食』観光推進研修会」を開く。農家レストランに興味を持つ農家の人や産直販売グループなどが対象。宮城県大崎市で体験型農家レストラン「蔵楽(くらら)」を営む佐々木重信・宮城県農漁家レストラン連絡会会長から、実体験に基づく講話が行われるほか、実際に最上地方での体験型バスツアーを造成している、山形交通の庄司昌吉仙台観光営業所所長から、体験型観光の実態や魅力について講演が行われる。農家レストランの経営者や旅行業者の話から、地元での食体験観光に関する興味を深めてもらうきっかけづくりを狙う。

 最上総合支庁商工労働観光課の斎藤晴澄氏は「今ある資源を生かした新しい観光の『芽』を探すことが重要だ。その1つが『食』体験。その土地の農産物や郷土料理も観光資源といえる。今回の取り組みが地域観光だけでなく地元の食産業の振興にもつながれば」と同事業への意欲を見せる。

 山形県最上総合支庁ではこれまでも、地元の旅行業者などとタイアップし、週末体験観光バス「ぐるっと最上号」など、独自の観光プランを企画、実施している。


▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved