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旅館・ホテル 第2429号《2007年7月21日(土)発行》  

JTB旅行スタンプ、電子マネーなど研究へ
連盟の運営方針を語る小野寺会長(中央)


 JTB旅行スタンプ加盟店連盟(小野寺邦夫会長=岩手県・平泉レストハウス、789会員)は11日、東京のJTB本社ビルで理事会を開き、若手経営者による新しい委員会「みやげみらい委員会」の活動方針を承認した。同委の委員長に就任した河合徹氏(岐阜県・美濃関物産館)は、普及が進む電子マネーと、JTBが推進する交流文化事業への対応を研究課題にし、今後2年間かけて討議、連盟本部に答申する方針を示した。

 みやげみらい委員会は、連盟の2大事業「日本おみやげアカデミー賞」と「みやげ塾」が発案されて約10年が経過したことから、時代の変化に対応した新しい連盟の姿を探ろうと、昨年の総会で設置が承認された。委員会のメンバーは全国の加盟店の若手経営者を中心に16人で構成。すでに2回の準備委員会を開き、委員会メンバーと運営方針、議論テーマなどを検討してきた。

 河合委員長は「電子マネーによる決済が普及しており、我々の業界でどう対応すべきか、議論する必要がある。JTBが進める交流文化事業にも、我々の業界は整合性を持ち、かかわっていかねばならない。視察を含めて先進地域の研究を行いたい」と、委員会の本格始動を前に抱負を述べた。

 理事会ではこのほか、来年開催の第5回日本おみやげアカデミー賞の運営方針を佐藤雅高委員長(宮崎県・千穂の家)が報告した。優秀なみやげ品を表彰するアカデミー賞は隔年の開催で、来年が開催年。計画では、前回の運営方法を踏襲し、一般消費者と、各界の専門家で構成する審査委員会の2回にわたる審査で各賞を決め、発表・表彰式を9月9日に東京で予定される第40回通常総会の第2部で行う。

 みやげ業界の人材育成を図るみやげ塾は第14回を来年2月、東京・多摩市のJTB研修施設フォレスタで行う。

 小野寺会長は「来年は第40回の記念総会。40回の継続は大変なことだが、半面、成熟しすぎるという心配も抱えている。我々は常に新しい武器、革新を求めていかねばならない」と述べ、新しい委員会の答申に期待を寄せた。

 JTBから田川博己専務が今年度の会社の経営方針を説明。新設のみやげみらい委員会に対し「私たちの社員とも議論して、新しい時代を切り開く道筋ができればありがたい」と、委員会の設置を歓迎した。



山代温泉の葉渡莉が割り箸削減運動

 石川県山代温泉の葉渡莉(萬谷正幸社長)は5日から、「割り箸削減運動」に取り組んでいる。同館は今年、開業10周年を迎え、「人と自然にやさしい旅館づくり」を目指している。今回、同館のコンセプト「木のぬくもり、葉のやさしさ」に合わせ、割り箸の削減に取り組みはじめた。

 宿泊客が館内で購入した塗り箸や旅館備え付けの洗い箸を使用する場合、宿泊料から一定額を財団法人世界自然保護基金(WWF)に寄付する。箸を購入した場合は購入額の半額、洗い箸使用は100円を寄付する。割り箸を希望する客には、国産間伐材の箸を提供する。

 寄付の流れを明確にするため、箸購入の場合は売店で、洗い箸使用はスタッフから宿泊客へ、寄付の金額が記入されたチケットを手渡す。宿泊客自身が館内に設置してある募金箱にチケットを投入し、スタッフが後で回収する。集計した金額を寄付する。

 同館では箸持参の宿泊客向けの対応も検討している。



ホテルオークラ東京が夏の宿泊プラン

 ホテルオークラ東京(東京・虎ノ門)は夏限定の宿泊プランを9月まで設定している。「サマーリラックスプラン」は「リラクゼーション・ネイチャー・コート」の利用とエステメニューをセットにしたもの。6万5千円(1泊1室2人利用、スタンダードルーム)。「美味万歳・特選ディナー付プラン」は中国料理「桃花林」の総料理長が贈る特選ディナー付き。8万円(同、スーペリアルーム)。



クラブツーリズムパートナーズ会が第1回本部年次総会開く
盛大だった第1回本部年次総会


 クラブツーリズムパートナーズ会(2696会員、鳥谷部徹雄会長=ホテルさるふつ)は13日、新宿京王プラザホテルで「クラブツーリズムパートナーズ会 第1回本部年次総会」を開いた。

 旅館・ホテル、観光施設、運輸(バス、ロープウェイ等)などから経営幹部824人が出席し、07年度の事業報告と決算報告、08年度事業計画案と収支予算案を承認した。クラブツーリズム(CT、岡本邦夫社長)の幹部社員約100人も出席した。

 CTでは全ての取引先を「パートナーズ」と呼んでいる。昨年までは、海外旅行のランドオペレーター(地上手配会社)などのパートナーズも参加する「クラブツーリズム パートナーズの集い」をCTの主催で年1回開催していた。
 今回から運営体制を変更。国内旅行のパートナーズのみが加盟する組織、クラブツーリズムパートナーズ会(PT会)が主催する初めての総会となった。

 CTとPT会は昨年7月、組織基盤検討委員会を設置。PT会のあり方について組織再編案をまとめ、2月に開いた理事会で承認、決定した。

 具体的には、(1)県単位を基本とした「47支部」と広域の上部会「14連合会」を新たに設置すること(2)44人の本部役員定数を27人に削減すること(3)新たに「本部年次総会」を開催すること(4)新会費制度の導入すること──を決めた。

 今回の年次総会は(1)を実行したもの。新会費制度では、一律3万円の定額制だった年会費を「定額会費(1万円)+定率会費」に変更する。送客実績額に乗じる定率は、宿泊施設と運輸会社は0・3%、観光食事とCTスタンプ(指定休憩店)は0.2%とした。受益者負担の考え方を導入した。

 また本年次総会に先立つ6月1日に開いた理事会で、本部新役員を選任、承認した。

 第2期本部役員(任期は09年3月31日までの2年間)は次の通り。

 名誉会長(再)太田佳男(CT代表取締役会長)▽会長(再)鳥谷部徹雄【ホテルさるふつ】▽副会長(新)伴久一【伴久ホテル】、(新)野尻辰彦【穂高荘山のホテル】▽専務理事(再)田中敏文【CT代表取締役常務営業本部長】▽理事(再)中村貞司【ホテル龍泉洞愛山】、(再)岡崎重知【ホテルルーセントタカミヤ】、(新)石川雅雄【大滝ホテル】、(新)藤澤繁雄【五千尺ホテル】、(新)大井徳秀【天空の宿大観荘】、(再)岩井一路【ハトヤ端鳳閣】、(再)井戸秀雄【ホテル浦島】、(新)大谷峰一【大谷山荘】、(新)藤本正孝【城西館】、(新)野田譲二【指宿フェニックスホテル】、(新)粟国宏【ホテルムーンビーチ】、(再)三輪田卓【CT執行役員営業本部部長・中部担当】、(新)四ツ家昭紀【CT営業本部国内旅行部長】、(新)梶田隆弘【CT営業本部バス旅行部長】、(新)中戸宏【CT関西営業部ブロック長】、(再)錦辺知之【CT第1国内旅行センター支店長】、(再)和田修寛【CT第2国内旅行センター支店長】、(再)河本泰洋【CT第3国内旅行センター支店長】、(再)新匡成【東京バス旅行センター支店長】▽監事(新)萬屋正幸【瑠璃光】、(新)中村英一(吉田山荘)▽事務局長(再)小笠原護【CT販売促進部部長・自治体振興担当】


鬼怒川パークホテルズが光のファンタジー展

 鬼怒川パークホテルズでは7月6日から9月2日まで「ライトアート『光のファンタジー伊藤隆治展』」を開催中だ。

 エントランスの紫陽門からフロントに通じる「風の小径」にライトアートディレクター伊藤隆治氏の作品「ひかりの森」を展示している。

 72本の色彩豊かな江戸打ち紐を使った円すい形の作品は5基。繊細な光と幾何学的な造形が周囲の木々と見事に調和し、訪れる宿泊客を優しく出迎え、癒してくれる=写真。

 箱根彫刻の森美術館所蔵の同作品を期間限定で鬼怒川パークホテルズ内に展示しているもの。


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