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旅館・ホテル 第2432号《2007年8月11日(土)発行》  

日・国観連、合併の道筋探るため9月に正副会長会合

 日本観光旅館連盟(佐久間進会長、4181会員)と国際観光旅館連盟(佐藤義正会長、1344会員)は、暗礁に乗り上げている合併問題に関して、両団体の正副会長が出席した会合を9月7日に都内で開く。今回の会合は、具体的な検討を行う「合併推進協議会」の設置に先立つ、「顔合わせ」と位置づけている。昨年11月の合併基本合意の発表に始まる動きの中で、双方の役員がそろった会合を持つのは初めて。合併実現への道筋をどう探るか、今後の議論の行方が注目される。

 両団体は、今年6月の総会を経て合併する予定だったが、総会以前に、合併の前提だった基本合意の内容に触れる意見の相違が浮上したことで、期限を定めない延期状態になっている。

 基本合意後の協議で、日観連は、旅館だけでなく、ビジネスホテルなどを含むさまざまな営業形態、営業規模の会員を抱える事情を背景に、(1)新団体名に「ホテル」を入れる(2)日観連の現行会費を維持する(3)存続法人は日観連とする  などを主張。これに対し国観連は、基本合意を覆す内容として反発。折り合いは付かなかった。

 合併推進協議会は、期限通りの合併が困難になった今年3月、日観連が設置を求めたが、国観連は、日観連側が従来の主張を協議の基本方針に挙げていたことから、議論に前提条件を付けるものとして疑問視し、開催は実現しなかった。

 日観連は、今年6月12日の理事会、総会での決定をふまえ、これまでの主張を一度白紙にして協議会に臨む姿勢を示し、開催を再提案。これを受けて国観連は、先月26日の正副会長会で会合への参加を決めた。

 合併の早期実現を目指す姿勢では、両団体ともに一致しており、今後の調整に注目が集まる。ただ、合併への道のりは容易ではなさそうだ。「現行会員を漏れなく移行させたい」(佐久間会長、今年度総会で)とする日観連と、「強力な旅館の新生団体を目指す」(佐藤会長、同)とする国観連。初会合を合併推進協議会とせずに、感触を探り合う会合からの再スタートとなったことが、調整の難しさをうかがわせる。



日産自動車が「おとなのクルマ旅」、宿泊予約では最低価格保証制度導入

 日産自動車は同社のカーナビゲーション向け情報配信サービス・カーウイングスで、旅行やドライブを一括してサポートする新しいサービス「おとなのクルマ旅」を始めた。旅先までのルート案内やドライブガイドに加え、レジャー施設やゴルフ場などが会員優待価格で利用できる。また、宿泊予約については最低価格保証制度を取り入れ、「どこよりも安い宿泊料を提供する」(広報・CSR部)という。

 同社は「予約手配、優待割引、カーナビを世界で初めて連動させたテレマティクスサービス(自動車向け次世代情報提供サービス)」としている。

 従来、渋滞情報やカーウイングス会員の走行データなどを活用した最速ルート探索や、ドライブルート前方にある施設や街の情報、ニュースなどを自動でドライバーに案内する沿線情報自動ガイダンスなどのサービスを提供してきた。

 おとなのクルマ旅ではさらに、旅先での宿泊施設やゴルフ場、飲食店、レジャー施設などが会員優待価格で利用できるようにした。宿泊施設とゴルフ場についてはベネフィットワン・パートナーズに業務委託し、予約手配が可能に。

 最低価格保証付きの国内宿泊予約手配では、会員は専用デスク(電話受け付け)か専用ウェブサイトのどちらでも空き情報の確認や予約手続きを行うことができる。その際、「他の予約サイトや旅行代理店で提供している宿泊料が提示価格より安い場合、さらに安い料金で宿泊予約ができる」と同社。手数料はとらない。

 提携施設はシティホテルやリゾートホテル、旅館、ペンションなど3208施設を網羅、エリアや目的に合わせて選ぶことができるようにした。例えば、中禅寺金谷ホテル。週末の料金は夫婦ツインルーム1泊で3万9900円とした。参考として有名宿泊サイト2社の料金(4万5千円と4万4100円)を挙げ、低価格を強調している。

 国内約2千カ所以上の飲食店のほか、テーマパーク、日帰り温泉など約500カ所の施設についても、最大20%を割り引く。

 年会費は6800円だが、9月30日までに入会すると4800円のキャンペーン価格が適用される。想定会員数は公表していない。



近旅連千葉支部、房総・千葉に泊まろうキャンペーンを展開

 近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟千葉支部(支部長=泉善治郎・ホテルニューハワイ会長)は10日から「房総・千葉に泊まろうキャンペーン」を行う。500人に総額375万円を贈るもの。千葉県への旅行のきっかけづくりを狙う。

 同キャンペーンは03年に続き2回目。日頃から千葉を旅行する人への感謝と、千葉への新しい旅行需要の取り込みを狙い、今年の実施を決めた。

 特賞50人には千葉県宿泊振興券2万円分が当たる。このほかA賞の宿泊振興券1万円が100人に、B賞の宿泊振興券5千円が350人に当たる。いずれも近旅連千葉支部に加盟する56軒の旅館・ホテルに宿泊する場合に利用できる。予約した宿泊代金から各振興券の金額分が割引になる。

 泉支部長は「これをきっかけに多くの人に千葉の良さを知ってもらい、リピーターの増加につなげたい」とキャンペーンへの期待感を示した。

 応募期間は10〜24日。千葉県内で泊まってみたいところなどを葉書に書いて応募する。ホームページ(http://www.kintu-chiba.com)からも応募できる。




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