にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

商品・設備 第2435号《2007年9月1日(土)発行》  

非接触式のカードロックシステム発売 美和ロック
ALVHの本体とカード


 米国の新築ホテルのうち95%で採用されているというカードロック。「使用履歴のデータが残るため、犯罪の抑制効果がある」「盗難保険適用の条件としてカードロック設備が必要」などが主な採用理由だ。

 錠前メーカーの美和ロックは、ビジネスホテル向けに、1室あたりの導入コストを大幅に削減できる非接触式のカードロックシステム「ALVH」を12月から発売する。

 ALVHは海外で広く採用され、比較的安価なオランダ・フィリップス社の「マイフェア方式」を採用し、大幅なコストダウンを図った。

 国内の非接触式ICカード技術では、電子マネーや携帯電話、カギ機能などに高機能で付加価値の高い、ソニーの「FeliCa(フェリカ)方式」が広く使われている。ALVHはFeliCa同様の周波数帯を使い、安全性、使い勝手が変わらないという特徴がある。

 1室あたりの製品コストもフェリカ方式(6〜8万円)に比べ、約4万円と安価を実現。従来のフェリカ方式のカードロックシステム「ALFH」を上位機種と位置付け、今回のALVHは普及タイプとして、年間1万セットの販売を見込む。

 同社では、「従来のキーを用いたロックシステムは、キーの持ち帰りや紛失なども少なくなく、安全性に課題がある。カードロックは、宿泊者が替わるたびにカギ情報がその都度更新されるうえ、情報を読み取ることも困難。高い安全性を保てる」としている。

 この件についての問い合わせ先は、美和ロック・営業開発部(TEL03・3452・5555)。

▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved