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旅館・ホテル WEB増刊号《2007年9月29日(土)発行》  

委員会を再編、活動強化へ 国観連

 国際観光旅館連盟(佐藤義正会長、1344会員)は、旅館をとりまく課題への対応を強化するため、委員会を再編した。これまでの「総務」「業務」「事業推進」を改め、担当内容をわかりやすく「企画総務」「旅館業再生・活性化」「旅行振興」の3委員会に再編。先月開かれた正副会長会でメンバーを決定した。

 企画総務委員会は、総務全般を担当し、新たな事業の立ち上げなどを検討する。旅館業再生・活性化委員会は、経営に関する問題を扱い、金融や税制に関する制度などを研究。旅行振興委員会は、国内旅行、インバウンドの活性化に取り組む。

 委員には、若手を多く選出した。各委員長もこれまでは副会長が務めてきたが、今回からは互選で選出し、初回の会合で決める。

 各委員は次の通り=敬称略。

 企画総務委員会=大西雅之(あかん遊久の里鶴雅)、畠隆章(吉川屋)、濱田章男(龍名館本店)、石村隆生(仙郷楼)、木村圭仁朗(福寿荘)、岡本厚(不死王閣)、白木清司(白木屋グランドホテル)、宝田圭一(ホテル川六)、西田友行(ホテル白菊)

 旅館業再生・活性化委員会=大桃泰行(竹葉新葉亭)、本間儀左衛門(萬国屋)、村田雅彦(五浦観光ホテル別館大観荘)、加藤昌利(稲取銀水荘)、八木眞一郎(あわらの宿八木)、岩井美晴(奥城崎シーサイドホテル)、勝谷哲也(なにわ一水)、三矢昌洋(喜代美山荘花樹海)、佐藤湛陽(ゆの郷ちくご)

 旅行振興委員会=桑島繁行(知床グランドホテル北こぶし)、岡崎重彌(深山荘高見屋)、荻野光貴(ホテル秀山)、勝呂宗弘(土肥グランドホテル明治館)、大石正徳(氷見グランドホテルマイアミ)、針谷了(湯元館)、峯平隆弘(湯郷グランドホテル)、宮村耕資(ホテル南水)、豊田康裕(新湯ホテル)



群馬の古久家と望雲が商品企画で協業

 群馬県伊香保温泉の古久家(森田繁社長)と同県草津温泉の望雲(黒岩裕喜男社長)はこのほど、商品企画で協業を始めた。まず、両館に宿泊する2泊3日の商品を共同で企画、それぞれの公式ホームページで告知を始めた。当面は電話予約のみだが、将来的にはネットでの予約も受ける予定。

 プランは両館に宿泊する「美人の湯巡り2泊3日の旅プラン」ほか、望雲に1泊し、その帰りに古久家で入浴する「帰り湯プラン」がある。料金は通常の1割引に設定している。

 古久家では「貸し切り露天風呂1時間無料入浴」「女性客におしゃれ浴衣と到着時の抹茶、和菓子サービス」、望雲では「モーニングコーヒー、オリジナル冷酒、色浴衣貸し出し、アロマランプ貸し出しなどから1点チョイス」などの特典を設けている。

 両館では、「時間に余裕がある団塊の世代向けに商品をアピールしたい」としている。



野沢グランドホテル、10月1日に改装オープン

 長野電鉄ホテルチェーンの野沢グランドホテル(野沢温泉村)が1日、リニューアルオープンした。男女別の展望露天風呂の新設や同村の宿泊施設では初めてAED(自動対外式除細動器)を導入するなど、施設・サービス面を充実した。

 客室は改装前の23室から6室増え、収容人員は116人となった。

 入浴施設では展望露天風呂に加え、源泉かけ流しの露天風呂付き客室8室も新設。高齢者や障害者が安心して泊まれるよう、パブリックスペースに車いす専用のトイレを設けるとともに、3室を車いすに対応できるよう改装した。

 AEDについては講習会も実施、「従業員12人が普通救命講習の修了証を取得した」という。

 露天風呂付き客室(6畳+ツイン、定員4人)の宿泊料金は平日の場合、1泊2食付で1万6千円。

 リニューアルを記念して、先着1千組の宿泊客にオリジナルの七味唐辛子缶をプレゼントする。



運営受託の日昇館を来春改装オープン HMI

 ホテルマネジメントインターナショナル(HMI、神戸市、宮下慶輔社長)はこのほど、日昇観光(長崎市、久江良介社長)が所有する旅館3軒の運営を受託し、そのうちの1軒、日昇館を来年春に改装オープンすると発表した。

 HMIは7月に、日昇館、梅松鶴(57室)、紅葉亭(23室)の3軒を日昇観光から受託。日昇館は建物の老朽化により07年3月に閉館したが、HMIは約15億円を投資、大規模な改装を行っている。「増加する外国人旅行者や、高齢化社会に対応する都市観光ホテルとして来春再開する」としている。

 また、梅松鶴はリーズナブルな価格の和風旅館として、紅葉亭は高級旅館として売り出し、「3軒で年間売り上げ10億円を目指す」(HMI)計画だ。
HMIは現在、全国34軒の旅館・ホテルを運営しており、総客室数は3600室となっている。資本金5千万円、従業員1600人の規模。

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