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地域観光 ■第2440号《2007年10月13日(土)発行》  

ガイドタクシーを新たに212人認定 沖縄
8月に行われた実地研修


 沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は4日、観光知識や接客マナーの優れたタクシー乗務員の認定制度「沖縄県観光タクシー乗務員資格認定制度」の第2回合格者212人を発表した。制度が始まって半年が経ち認知度が上がったことから、今回は受験者、合格者とも大幅に増加。観光客や旅行業者などからの関心も高く、同県では沖縄観光の新たな担い手として期待を寄せる。

 同制度では今年3月に117人が認定ドライバー第1号として認定を受け、4月から活動している。観光知識や接客マナー、運転マナーのレベルにより、ブルーリボン、ゴールドリボン、さらに上位のプラチナリボンの資格を設けている。

 9月19日に同県那覇市で行った筆記試験には、ブルーリボンに200人、上位資格のゴールドリボンに68人の計268人が受験。9月26、27日の両日にはゴールドリボン受験者を対象に実地試験を行い、ドライバーとしての接客マナーや観光ガイド能力を試した。

 今回合格したブルーリボン178人、ゴールドリボン34人のドライバーは、11月から認定ドライバーとして動き出す。

 制度は4月当初、認知度が低かったが、観光客の口コミなどにより予約や問い合わせが確実に伸びているという。「観光ガイドタクシーをツアーに組み込んでいる旅行業者などから、認定ドライバーの拡大を求める声も多い」(OCVB、砂川佳貴氏)。タクシー事業者やOCVBではより多くのドライバーに資格取得をすすめ、県全体の接客マナーや観光ガイドスキルの向上に結び付けたい構えだ。



岐阜県が「観光王国飛騨・美濃条例」を施行
条例施行に合わせて作成したポスター


 岐阜県は「みんなでつくろう観光王国飛騨・美濃条例」を今月1日に施行した。「知ってもらおう、見つけだそう、創りだそう、ふるさとのじまん」を合言葉にした飛騨、美濃のじまん運動を推進し、観光産業を県の基幹産業として発展させるための条例。実施計画には、観光資源の活用や情報発信などの6つの取り組みを柱に掲げ、2012年度の観光入り込み客を06年度比20%増の6千万人とするなどの数値目標を定めた。

 実施計画の期間は、08年度から岐阜国体が開かれる12年度までの5カ年。毎年度、じまん運動の成果を白書としてまとめ、次の運動につなげる。全県的な運動を任う「飛騨・美濃じまん県民会議」と各圏域の運動を担当する「飛騨・美濃じまん地域会議」とが連携し、官民一体で推進する。

 運動の推進に向けた取り組みの柱は、(1)情報の発信(2)県産品の活用、販売(3)歴史、自然、文化の再発見(4)ふるさと教育の推進(5)ふるさとじまんの育成・創出(6)ブランド力ある商品開発──。

 広域観光の推進、ビッジト・ジャパン・キャンペーンと連携した外国人観光客の誘致のほか、産業観光や歴史・文化・自然に触れる観光の活性化を図ることなどを重点分野に挙げている。

 実施計画に定めた12年度の目標では、観光入り込み客数の項目のほか、宿泊数を06年度比20%増の520万人、外国人宿泊数を40%増の26万人、観光消費額を20%増の3400億円、「観光に行ってみたい県」のランキングを34位から20位以内とすることを目指す。



観光促進へプロモーション協議会を設立 千葉

 千葉県は9月20日、同県の観光促進を図るため、「ちばプロモーション協議会」を設立した。同県の経済団体や企業、NPO団体や大学など約340団体が参加。協議会の設立を契機に、今年開催した「ちばデスティネーションキャンペーン(DC)」での取り組みを継続的なものにし、観光産業の活性化を図る。

 同協議会会長には堂本暁子・千葉県知事が就任。年間の事業規模は3千万円を予定する。今後3カ年にわたり、全県挙げた同県のプロモーション活動を継続的に行う。

 今年度は08年1〜3月に早春キャンペーンを実施する。具体的なキャンペーン内容については現在のところ未定。来年度から新規事業に着手する予定だ。

 千葉県は今年2〜4月に「ちばデスティネーションキャンペーン」を開催、「全県挙げての観光促進の機運が高まりをみせている」(千葉県観光協会)。同協議会の設立により、DCによって醸成された、地域、業種を横断しての観光プロモーション活動を確かなものにする構えだ。



 
「しまなみ海道に来て」、PR隊が観光魅力アピール


 広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」をPRしようと3日、「瀬戸内しまなみ海道振興協議会」のPR隊=写真=が、東京都の観光経済新聞本社を訪問した。

 来社したのは今治市産業振興部観光課の藤原至誠課長補佐、尾道市産業部観光課の宮澤英樹氏、同市因島総合支所産業振興課の藤本美智子氏、2007いんのしまフラワーレディーの原朋美さんの4人。

 宮澤氏は、同市で毎年8月最終週に1週間にわたり開催する「村上水軍祭」で使う甲冑を着用して来社。村上水軍博物館や渦潮体験などの観光メニューをPRした。

 また、しまなみ海道は冬でも穏やかな気候のため、通年でサイクリングが楽しめるという。「島をつなぐ10の橋を自転車でめぐるのもおすすめ」と原さん。

 藤原氏は「首都圏周辺ではしまなみ海道そのものの認知度が低い。今回のPRキャラバンを機に、多くの人に知ってもらいたい」と話した。

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