にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

旅館・ホテル ■第2443号《2007年11月3日(土)発行》  

京王プラザホテルが補助犬用トイレを設置、ホテル業界初

 京王プラザホテル(東京都新宿区、志村康洋社長)はこのほど、盲導犬や介助犬といった補助犬専用のトイレ施設を設置した。ホテル業界では初めての試み。

 同ホテルではこれまでも、屋外の植栽の奥に補助犬用のトイレスペースを確保していたが、雨天時の利用や車イス利用者の操作性に不便があった。

 新設した専用トイレは日本盲導犬協会や日本介助犬アカデミー、日本介助犬協会の指導のもと、トイレ部分を一段高くし、車イス利用者が後片づけしやすいようにした。また、車イスを操作しやすいウッドデッキや犬の足に優しい人工芝などを取り入れている。

 同ホテルでは88年以降、ユニバーサルルームを設置するなどの取り組みを行っている。「障害のあるお客さまが普通にホテルライフを楽しめるような施設づくりを目指す」と同社。



日観連がHPをリニューアル、土産品の販売も
新しい「やど日本」(テスト画面)

 日本観光旅館連盟(佐久間進会長、4181会員)は10月31日、宿泊予約機能を持つ連盟のホームページ(HP)「日観連やど日本」(http://www.nikkanren.or.jp/)をリニューアルした。トップ画面を刷新。オンライン・ショッピングモールとの提携により会員施設が取り扱う土産品をネット上で販売できるコーナーを近く新設する。4千を超える旅館・ホテルを網羅した宿泊情報サイトとして、アクセス数を向上させ、会員施設の宿泊客獲得を支援する。アクセス数、宿泊予約件数ともに現行の5割増を目指している。

 やど日本は、地域やキーワードから会員施設を検索でき、設備やサービスのデータも入手できる。即時予約機能を持つほか、会員のオリジナルHPにもリンクを張る。昨年度の予約問い合わせ件数は1万1333件、成立件数は4855件。1日平均で約2万5千ページビューのアクセスがある。

 アクセス数を向上させる方策の1つとして土産品に着目。会員施設が取り扱う土産品やオリジナル土産品を販売できる「全国お土産自慢」コーナーをオンライン・ショッピングモールの運営会社グーテンと提携して開設する。

 土産品はやど日本を経由してグーテンの専門サイトに出店される。グーテンのサイト内にも、やど日本の土産品を特集したページなどが掲載される予定で、グーテン利用者のやど日本への誘導も期待されている。

 日観連事務局では会員施設の出店を募集中。グーテンに対する出店料金は各施設の負担だが、日観連向けの特別価格として初年度費用は初期登録費1万円とシステム利用料(年額)3万円の計4万円。売り上げに応じて成約手数料などがかかる。

 トップ画面には、本部や各支部のキャンペーン、会員施設のPRに利用できる広告バナーも新設した。このスペースを活用し、一般消費者を対象とした宿泊券のプレゼントキャンペーンなども計画している。

 リニューアルの最大の目的は、アクセス数の増加を通じた会員施設への誘客促進にある。日観連の中村義宗専務理事は「やど日本から会員施設へ、また、会員施設のHPからやど日本へ、というように相互に情報を発信すれば、4千会員という数のメリットをさらに生かせる。リニューアルを宿泊客の増加につなげたい」と話している。

 来年度以降は、会員施設のデータ更新による宿泊検索機能の充実などを進める考え。



神奈川・海石榴と山翠楼が相次いでリニューアルオープン
 神奈川県奥湯河原の「懐石 海石榴(つばき)」と「ゆば懐石 山翠楼」(齋藤朝子社長)がこのほど、リニューアルオープンした。本格的スパルームの新設や露天風呂付き客室の増設などで個人、女性、高齢者の利用客の要望にこたえた。

 海石榴は個人客対応として露天風呂付きの客室を増やしたほか、高齢の利用客に向けてベッドルームを増設した。また若い世代の女性向けに本格的スパルーム「ichirin(いちりん)」を新設した。スパは10月15日オープン。その他は11月10日のオープン予定。

 山翠楼は屋上に展望露天風呂「大空」を新設した。箱根の山や湯河原の温泉郷を見渡せる眺望のよさが特長。また館内に本格的スパトリートメントルーム「sui(すい)」を開設した。客室は8室を露天風呂付きにしつらえた。高齢の利用客にも配慮し、3室をベッドルーム付きに改装した。
▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved