JTBは、訪日外国人向けの旅行サイト「ジャパニカン・ドットコム」に英語版、韓国語版に続いて、中国語(繁体字)版を12月13日に開設した。訪日外国人数第2位の台湾と第5位の香港からの個人旅行をターゲットの中心としたオンライン販売に取り組む。 中国語版サイトは、JTBと契約する約1800の宿泊施設を登録。パッケージツアーは同社の訪日外国人向けブランド「サンライズツアー」から中国語のガイドテープ付きツアーを紹介する。観光・イベント情報も提供していく。初年度(12月〜来年3月)の販売額目標は2千万円。