帝国データバンクによると、今年4月のホテル・旅館経営業者の倒産は8件、負債総額は116億9200万円だった。前月に比べ、件数で2件、負債総額で47億8800万円それぞれ減少。前年同月比でも件数で5件、負債総額で407億4900万円それぞれ減少した。 倒産件数は前月に10件と今年に入り初めて2ケタを記録したが、同月再び1ケタ台に減少した。 1月からの累計は、件数が前年同期比5.4%(2件)減の35件。負債総額が同42.5%減の454億9600万円。
帝国データバンクによると、4月の旅行業者の倒産は5件、負債総額は4億8千万円だった。前月比で件数は同数、負債総額は2億4800万円増加した。前年同月比では件数は同数、負債総額は4億6800万円増加した。 1月からの累計は件数13件(前年同期比23.5%減)、負債総額13億5700万円(同17.9%減)。