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  旅館・ホテル ■第2490号《2008年11月1日(土)発行》  

旅館・ホテルの9月の倒産、4件、負債17億円


 帝国データバンクによると、今年9月のホテル旅館経営業者の倒産は4件、負債総額は17億4300万円だった。件数、負債総額とも今年に入り、最少となった。

 件数は前月比8件、前年同月比7件のそれぞれ減少。件数の1ケタ台は4月以来5カ月ぶりで、今年に入り4回目。

 負債総額は前月比270億7千万円、前年同月比94億1200万円のそれぞれ大幅な減少となった。100億円未満の負債総額は7月以来2カ月ぶりで、今年に入り4回目。

 1月からの累計は、件数が前年同期比11件増の88件、負債総額が同50億1100万円増の1149億1200万円。



生活衛生功労者表彰、旅館から28人が受賞
旅館・ホテル業の受賞者

 厚生労働省と全国生活衛生同業組合中央会は10月28日、東京のホテルニューオータニで平成20年度生活衛生功労者表彰式を行った。生活衛生業種全体で、厚生労働大臣表彰170人、全国生活衛生同業組合中央会理事長表彰190人の計360人が受賞。このうち旅館業界は大臣表彰で12人、中央会理事長表彰で16人の計28人が受賞した。

 表彰式では厚生労働省健康局の上田博三局長が「業界の指導者として衛生水準の向上、経営の健全化、業界の発展に貢献された皆さまの並々ならぬご努力に心から敬意を表します」と、渡辺孝男副大臣の祝辞を代読。中央会の三根卓司理事長も、受賞者を励ますあいさつを述べた。

 これにこたえて受賞者代表は「図らずもご厚情あふれる表彰を受けたことは身に余る光栄。今日の感激で心新たに、生衛業の発展向上に努めてまいりたい」と緊張した面持ちで語った。

 旅館業界の受賞者は次の通り。(敬称略)

【大臣表彰】
今忠(69、青森県組合理事、浪館旅館)▽菅野豊(60、福島県組合理事長、ホテル華の湯)▽冨田寛治(63、茨城県組合副理事長、ホテル天地閣)▽池田友久(70、埼玉県組合副理事長、旅館いけだ)▽石屋誠一(59、石川県組合専務理事、元湯石屋)▽渡辺昭夫(64、山梨県組合副理事長、若草の宿丸栄)▽清水肇(64、岐阜県組合理事、グリーンガーデン)▽萩原勲(70、静岡県組合副理事長、かめや楽寛)▽小樋喜成(78、福岡県組合理事、沖広屋)▽甲斐良治(69、大分県組合副理事長、八丁原ヴューホテル)▽上月敬一郎(60、同理事長、おにやまホテル)▽淵村可八郎(81、鹿児島県組合理事、ビジネスホテルユニオン)

【中央会理事長表彰】
大西槇夫(北海道組合常務理事、ホテルグランドトーヤ)▽澤田克司(岩手県組合理事長、宮古ホテル沢田屋)▽千木良芳明(群馬県組合副理事長、ちぎらホテル)▽工藤哲夫(東京都組合副理事長、ホテルかずさや)▽今井明男(東京都組合理事長、ホテル柳橋)▽小澤秀雄(神奈川県組合理事、三恵)▽笹本森雄(山梨県組合理事長、常磐ホテル)▽小野島史郎(岐阜県組合理事、住吉屋)▽宮澤清人(愛知県組合副理事長、ビジネスホテル松風)▽佐藤良治(滋賀県組合理事長、びわ湖花街道)▽成世邦俊(兵庫県組合常務理事、銀波荘)▽山田哲彦(鳥取県組合常務理事、山田屋)▽林英教(島根県組合常務理事、松平閣)▽古林伸美(岡山県組合副理事長、プチホテルゆばらリゾート)▽小林喜平太(長崎県組合会計理事、稲佐山観光ホテル)▽粟津英紀(大分県組合常務理事、ビジネスホテルあわづ)



兵庫県旅組・女将の会、10周年で記念式典
女将の会であいさつする井戸知事(中央)

 兵庫県旅館ホテル生活衛生同業組合の「女将の会」(砂金美津子会長)設立10周年記念式典が17日、同県有馬温泉の兵衛向陽閣で開かれた。22人の女将ほか、井戸敏三兵庫県知事をはじめ、多くの来賓が出席した。

 砂金会長は「この会は奥田(眞・兵庫県旅組)理事長の発案で、平成11年10月15日に設立された。13年度から毎年、現職知事を囲む会、総会などを行い、17年には初代の風早会長からバトンを引き次ぎ現在に至った」と10周年を迎えた現在までの会の経緯を説明。

 来賓から、井戸知事、貝原俊民前知事、山口信行・観光産業振興兵庫県議会自由民主党議員連盟会長、奥田理事長らが祝辞を述べた。また風早前会長、奥田理事長らに花束の贈呈が行われた。

井戸知事と懇談
 式典に先立ち、恒例の井戸知事との懇談会が開かれた。

 来賓として、観光産業振興兵庫県議会自由民主党議員連盟の山口会長と梶谷忠修副会長、兵庫県産業労働部の東徹志観光参事、兵庫県旅組の奥田理事長、小谷泰朗副理事長、風早和喜副理事長ら多数が出席した。

 砂金会長は「兵庫県は有馬、城崎、淡路など観光資源に恵まれている。その環境の中で私たちは旅館業を営み、女将業に努めている。井戸知事の兵庫を愛し、観光産業に力を入れ、先頭に立ってPRされる姿に感謝している。今後も行政のトップとともに歩んで行きたい」とあいさつ。

 井戸知事は「兵庫県では、来年4月から6月まで開催の『あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン』に先がけ、プレキャンペーンが10月1日から始まっている。兵庫を訪れるお客さまを温かく迎えるのが女将さん達だ。来年4月からのキャンペーンは全県あげて推進したい」と述べた。

 来賓を含め、出席者と女将の自己紹介の後、「女将から井戸知事へのお願い」を司会者が朗読。井戸知事がていねいに回答していた。
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