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トラベル ■第2502号《2009年2月14日(土)発行》  

KNT旅丸会、総販目標377億円に
あいさつする古館会長

 KNTの提携販売店、特約店で構成するKNT旅丸会(会長=古舘俊一・肥前ツーリスト社長、265会員)は09年度(1〜12月)、前年比5%増の総販売高377億円を目指す。このうちメイトは同5%増の180億円、宿泊券販売は同2%増の22億5千万円。地域旅丸会ごとの販売目標も設定し、目標達成へ会一丸となった取り組みを進める構えだ。

 1月30日に東京都品川区のパシフィック東京で開いた総会で、今年度の事業方針や目標を決めた。今年度は、(1)「まつり・イン・ハワイ」への送客(2)宿泊券増売キャンペーン(3)地域旅丸会の活動推進(4)メイトホリデイの増売のための販促キャンペーン──などの事業を展開する。

 今年度から新たに全国6つの地域旅丸会ごとにメイト、ホリデイ、宿泊券の販売目標を立てたことについて、菊池剛志・KNT提携販売事業本部カンパニー長は、「より踏み込んだ目標を建てることで強い旅丸会にしようという各地域会長の意を受けたもの」と説明。その上で、「会員が強くなれば、おのずと当社も強くなる。そういった関係を作れるような取り組みをしていきたい」と述べ、増売への協力を求めた。

 昨年度の販売高は、夏商戦期を含む6〜8月にかけて発生したシステムトラブルや景況感の悪化などの影響から、目標額をおよそ12%下回る359億6千万円だった。

遠藤氏が 会長就任
 KNT旅丸会は、同会の会長に遠藤三木茂副会長(栃木県宇都宮市、関東総合企画社長)を決めた。総会に先立ち開かれた役員会で選任された。

 1月30日に観光経済新聞社の取材に応じ、会長としての抱負などを語った遠藤新会長は、「われわれは単独では良い仕事はできない。KNTから得た情報やノウハウを旅丸会会員が自社の社員に周知徹底し、仕事に生かしていくことが、厳しい時代を生き残る上で最も大事だ」と強調した。

 またKNTに対しては、昨年発生したようなシステムトラブルの再発防止策の徹底を求めたほか、他社の先を行く商品づくりを期待したいとの考えを示した。


日本旅行、世界最大級の旅行口コミサイトと提携
 日本旅行はこのほど、世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」と提携した。同サイトと日本旅行が運営する宿泊予約サイト「宿ぷらざ」がリンク。トリップアドバイザーの口コミページに宿ぷらざの宿泊予約ページへのリンクを掲載するとともに、宿ぷらざの口コミ情報をトリップアドバイザーの日本語ページに掲載する。日旅ではリンクにより、宿ぷらざを通しての国内宿泊施設の販売拡大が図れるとしている。

 トリップアドバイザーは、月間ユニークユーザー数2500万人、会員数900万人を持つ旅行口コミサイト。運営会社は米国マサチューセッツ州に本社を置き、2000年2月に創設。昨年10月から日本語サービスを本格スタートさせた。


JR四国、観光圏対応の着型旅行商品発売
 JR四国は「にし阿波観光圏整備計画」の国土交通省認定を受け、着地型旅行商品「にし阿波・大歩危祖谷温泉郷湯巡り&酒造巡りプラン」を発売した。

 同プランは、大歩危祖谷温泉郷にある宿泊施設4軒(ホテル祖谷温泉、ホテルかずら橋、ホテル大歩危峡まんなか、ホテル秘境の湯)の湯巡り引換券、三好市内の酒造3軒いずれかの見学と、四国交通バス2日間フリー乗車券をセットにしている。

 発売期間は今月28日まで。設定期間は14〜28日となっている。価格は大人2800円。4軒のほか、JR四国ワープ池田支店で発売する。

 同観光圏は四国唯一の認定で、美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町の4市町で構成。観光入込客数を12年に331万2千人(06年249万4千人)、宿泊客数23万2千人(同15万9千人)、外国人観光客数1300人(07年952人)にするなどの目標を掲げている。


タビックスジャパン社長に高橋氏
 タビックスジャパンの社長に2月1日付で高橋敬代表取締役が就任した。高橋新社長はタビックスジャパンの傘下に持つタイヘイグループで眼鏡販売業アイアイの社長をしており、タビックスジャパンがタイヘイグループ入りした07年3月から非常勤の代表取締役を務めている。

 丸山明比古前社長は1月31日付で辞任。取締役にとどまったが2月15日付で取締役を辞任する予定。


主要63社12月実績

 観光庁が6日に発表した08年12月の主要旅行業63社の旅行取扱状況(速報)は、総取扱額が5073億4466万円で前年同月比6.2%減だった。5カ月連続で前年実績割れ。このうち国内旅行は同3.0%減の3040億5168万円だった。海外旅行は同10.3%減の1977億6671万円で、7カ月連続で前年実績を下回った。外国人旅行は同17.3%減の55億2626万円で、4カ月連続減となった。

 国内旅行は2カ月連続で前年割れした。前年実績を超えたのは取り扱い57社中、14社。沖縄ツーリスト(前年同月比21.5%増)、ジャルツアーズ(同6.2%増)などが好調だった。

 旅行商品ブランド(募集型企画旅行)は、総取扱額が前年同月比3.9%減の1443億8768万円だった。このうち国内旅行は同0.8%減の774億3643万円、海外旅行は同7.2%減の667億8713万円、外国人旅行は同17.5%減の1億6411万円。

 取扱人数は同2.5%増の364万5984人。内訳は、国内旅行が同1.9%増の323万4730人、海外旅行が同6.0%減の40万657人、外国人旅行が同19.8%減の1万597人。


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