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トラベル ■第2516号《2009年5月30日(土)発行》  

ウィラートラベル、カーボンオフセットを導入
高速ツアーバスの検索・予約ページからカーボンオフセットを受け付ける

 高速ツアーバスを運行するウィラー・トラベルは25日、同社が運行する高速バス全路線でカーボンオフセットサービスの提供を始めた。利用者が支払った追加料金で自然エネルギーを購入し、バスの排出するCO2の一部を相殺する。バスはCO2を多く排出するため、カーボンオフセットなどに積極的に取り組むことで、CO2排出量の少ないバス移動を実現する狙いがある。

 同社では独自の環境保全事業「地球にやさしい移動を考える『エコ・ムーブ・スタイル』」の取り組みを今年3月から開始。東京〜大阪便の一部でカーボンオフセットサービスを提供していたが、新たに全路線全便(14路線108便)に対象路線を拡充した。

 またこれまでは、エコ・ムーブ・スタイルの特集ページ経由でのみ、カーボンオフセットサービスへの参加を受け付けていたが、より多くの人が気軽にカーボンオフセットに参加できるよう、新たに通常のバス検索・予約ページからも申し込めるようにした。

 路線によって代金は異なるが、24〜33円の追加料金でカーボンオフセットへの参加を受け付ける。カーボンオフセット料金は、JTB関東が行うカーボンオフセット「グリーン・シューズ」の仕組みを通じて国内の自然エネルギーの購入に充当され、通常のCO2排出量の約6%分を相殺する。削減したCO2の量は、予約履歴などを照会できるページ「マイページ」から確認できる。

 同社では今後もエコ・ムーブ・スタイルの取り組みを推進し、社内エコ活動のほか、ハイブリッドバスの導入やエコドライブ・コンテストへの参加などを積極的に進める考えだ。



トリップアドバイザー、JALと提携
 世界最大の旅行クチコミサイト、トリップアドバイザー(米マサチューセッツ州ニュートン)の日本法人、トリップアドバイザー(東京都港区、山本考伸社長)は21日、JALと提携し、JALのウェブ上の都市ガイド「JAL MAP」(http://www.jal.co.jp/jalmap/)にホテルの口コミ情報の提供を始めた。

 JALマップは、17カ国50都市のホテル、商店、レストラン、エンターテインメント施設などを掲載したウェブ上の観光地図。サイト上からホテルの空室確認と予約もできる。

 トリップアドバイザーは今回、JALマップに掲載されている1400軒の主要ホテルについてクチコミの提供を開始。利用者はJALマップ上でホテルの位置を確認し、さらに他の旅行者によるクチコミ評価を比較してから予約ができるようになった。

 トリップアドバイザーはこれに先立つ3月30日に観光経済新聞社と提携。観光経済新聞社のウェブサイト「観光経済ドットコム」にクチコミ情報の提供を始めている。観光経済ドットコムのコンテンツ「人気温泉旅館ホテル250選」上で各宿のクチコミの閲覧、投稿ができる。



るるぶトラベル、取扱額上位宿を招いて感謝の会
あいさつするi.JTBの今井社長

 宿泊予約サイト「るるぶトラベル」を運営するi.JTB(今井敏行社長)は5月11日、取扱額上位の457旅館・ホテルを招いた感謝の会を東京都港区の品川プリンスホテルで催した。楯を贈呈し表彰したほか、講演会や懇親会を通じて謝意を示し、販売拡大への支援を呼び掛けた。  名称は「るるぶトラベル感謝の夕べ」。457施設は08年4〜12月の取り扱い実績に基づき選んだもので、当日は330施設の参加を得た。表彰は、上から「ゴールド」(41施設)、「シルバー」(86施設)、「ブロンズ」(330施設)の3段階。式では今井社長が5人の代表者に楯を手渡した。

 同社は「宿泊施設に感謝の気持ちを表す初めての会だったが、多くの方に参加していただいた。今後も継続したい」(平野利晃・取締役新旅行事業本部本部長)と話す。

 るるぶトラベルは06年3月にスタートし、08年度の取扱額は280億円、宿泊施設数は1万2千軒。09年度は前年対比60.7%増となる450億円を目標としている。



台湾2泊3日、激安の1万2千円 KNT発売
 KNTは5月28日、初めて台湾を訪れる人を対象としたツアーを発売した。2泊3日で1万2千円と割安な価格設定とすることで、台湾の魅力を多くの人に、より手軽に楽しんでもらいたい考えだ。

 台湾観光協会、チャイナエアラインの協力で、低価格のツアーが実現した。「定額給付金の支給を意識した料金設定」と同社。台湾を訪れたことがないことと、モニターツアーのためアンケートへの協力も参加条件となる。

 発売したツアー「はじめての台湾2泊3日」は、市内観光のほか、飲茶料理の昼食1回、朝食2回がつく。このほか、「はじめての台湾3泊4日」(旅行代金1万9千〜2万4千円)、「台北・高雄周遊コース」(3万9800円)の2つのツアーを用意した。いずれも旅行代金には燃油サーチャージを含んでいる。募集人数は先着2千人。



主要旅行業62社3月実績

 観光庁が20日に発表した今年3月の主要旅行業62社の旅行取扱状況(速報)は、総取扱額が4975億2746万円で前年同月比11.8%減だった。8カ月連続の前年実績割れとなった。このうち国内旅行は5カ月連続で前年割れし、同8.0%減の3135億487万円だった。海外旅行は同17.7%減の1803億3591万円で、10カ月連続前年実績を下回った。外国人旅行は同19.5%減の36億8669万円で、7カ月連続減となった。

 国内旅行で前年実績を超えたのは取り扱い57社中、10社のみ。エイチ・アイ・エス(前年同月比8.4%増)、沖縄ツーリスト(同8.3%増)などが好調だった。

 外国人旅行は、取り扱い34社中13社が前年を超えた。トップツアー(同59.5%増)が好調だった。

 旅行商品ブランド(募集型企画旅行)は、総取扱額が前年同月比7.6%減の1502億4863万円だった。このうち国内旅行は同2.9%減の947億7250万円、海外旅行は同14.7%減の552億5877万円、外国人旅行は同21.5%減の2億1737万円。

 取扱人数は同3.5%減の446万5665人。内訳は、国内旅行が同3.8%減の402万4966人、海外旅行が同1.0%減の42万8832人、外国人旅行が同37.4%減の1万8953人。



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