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ビジネス ■第2540号《2009年11月28日(土)発行》  

シニアマイスターネットワークが人材育成でセミナー

 観光産業に長年従事してきたメンバーでつくるNPOシニアマイスターネットワーク(理事長=作古貞義・流通科学大学名誉教授)は18日、東京都文京区の区民センターで第30回産学ジョイントセミナーを開いた=写真。日本ホテル協会事務局長の満野順一郎氏が講演し、観光産業を担う人材の育成に向けた大学でのカリキュラムのあり方などを提言した。

 満野氏は、観光庁が設置している「観光人材育成のための産学官連携検討会議」の作業部会のメンバーで、経営マネジメント能力の養成を重視した大学のカリキュラムモデル案づくりに携わった。講演ではその検討内容を紹介したほか、産学の交流を通じた人材育成の必要性について語った。

 観光関係の学部学科を設置する大学が増加する一方で、観光産業で観光系大学からの採用が進まない現状に対し、満野氏は「産業界が求める人材と大学が輩出する人材のギャップを埋めるには、産学が交流し、観光産業の特性をしっかりと踏まえた教育内容を構築するべきだ」と訴えた。

 また、観光庁で作成したカリキュラムモデル案を通じたマネジメント層の育成について、「経営戦略や財務の科目を重視する内容だが、観光産業ではお客さまの前に出せる基礎教育ができていることが前提。環境に柔軟に対応できる人材を現場は求めている。日本の人事制度、産業構造の特性を考え合わせた教育が重要だ」と指摘した。



トリップアドバイザー、1月から新広告サービス
広告掲載例(画面中央部)

 世界最大の旅行クチコミサイト・トリップアドバイザーの日本法人「トリップアドバイザー」(東京都渋谷区、山本考伸代表取締役)は来年1月4日から、各宿泊施設のクチコミページの上部にその施設の連絡先を掲載する広告サービス「ビジネスリスティング」を始める。施設の広告を15カ国で展開する同社サイトに掲載することでサイト利用者と宿泊施設を直接結ぶ予約導線を作り、誘客に利用してもらいたい考えだ。

 掲載するのは、施設のウェブサイトURLと電話番号、Eメールアドレス。広告は世界15カ国で展開するトリップアドバイザーの全サイトに掲載されるため、「サイトを訪れる月間2500万人以上の世界中の人に直接情報を提供できる」と同社。 山本代表取締役は「欧米からの訪日観光客の6割以上が個人旅行で、その7割がインターネットで宿泊予約をしていると言われている。個人訪日客の伸びが期待されるなか、ビジネスリスティングは強力な誘客ツールとなるはず」と強調する。

 広告価格は客室数に応じ、毎月8千〜15万円。例えば客室数が51〜100室の宿泊施設の場合、毎月の掲載料は1万5千円の設定。

 来年1月31日までに申し込みがあった場合には、早期申し込み割引を適用し、初年度の年間掲載料金を半額にする。

 申し込みは、各宿泊施設のクチコミページ下のオーナー管理ページもしくはwww.tripadvisor.jp/businesslistingsから受け付ける。

 トリップアドバイザーは00年2月に創設され、現在約3千万軒のクチコミや旅行情報を掲載している。08年10月から日本語サービスを始めた。



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