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地域観光 ■第2541号《2009年12月5日(土)発行》  

三重県、外国人の快適旅行へ案内サインを作成
案内サインの一例

 三重県は、外国人旅行者が快適に旅行できる環境づくりに向けて、ピクトグラム(絵文字)と11の外国語で表示した案内サイン10種を作成した。11月26日から県の観光情報ホームページ(HP)で市町村や観光関係事業者が自由にデータを入手できるようにした。旅館・ホテルや観光施設、交通機関などの屋内外の案内表示に活用してもらう考えだ。

 案内サインには、JIS(日本工業規格)で採用されているピクトグラムを使用。トイレ(3種)、立ち入り禁止、喫煙所、情報コーナー、エレベーター、バス乗り場、鉄道、現金自動預け払い機(ATM)の10種。表示した外国語は、英語、韓国語、中国語(簡体字、繁体字)、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語、タイ語、アラビア語となっている。

 案内サインの種類は県内観光事業者へのヒアリングから10種を選定したが、来年度以降、必要に応じて増やす考え。言語は、政府のビジット・ジャパン・キャンペーンの重点市場と、今後の伸びが期待される市場の言語を選んだ。また、県内にブラジル国籍の居住者が多いことからポルトガル語も加えている。

 三重県の外国人延べ宿泊者数は、観光庁の宿泊旅行統計調査によると、08年で9万900人。「外国人旅行者に対応した案内表示は十分とは言えないのが現状。案内サインを普及させ、受け入れ態勢の整備につなげたい」(県農水商工部観光局観光・交流室海外誘客グループ)。

 案内サインは、三重県の観光ホームページ(http://welcome.kankomie.or.jp/japanese/)からPDFファイルでダウンロードできる。案内サインには、「Welcome to Mie」の言葉が入っている。




富山県、タイのメディア招き立山黒部などPR
 富山県は11月28日から今後の誘客が期待できる市場としてタイとインドネシアからメディアなどを招へいした。インドネシアからの招へいは初めてで、中部国際空港に運航しているガルーダ・インドネシア航空などと連携した。雪景色を春まで楽しめる立山黒部アルペンルートや、年間を通じて日本らしい景色が見られる五箇山合掌造り集落を訴求ポイントに誘客を進める。

 県が招へいしたのは、タイの国営放送局のレポーター、スタッフの4人と、インドネシアの旅行会社、メディアの担当者40人。

 タイからの一行は11月22日に愛知県の中部国際空港(セントレア)から入国し、福井県などを訪れた後、28日に五箇山を視察。参加者からは「五箇山は村全体の景色が独特で素晴らしい」といった声が上がっていたという。他県を訪問し11月30日に帰国した。

 インドネシアからの一行は、セントレアから11月28日に入国。五箇山を訪れるグループと、29日にチューリップ色彩館や立山黒部アルペンルートを視察するグループの2組に分かれて実施。参加者らは、五箇山の日本らしい風景や4千本のチューリップに感動していたという。一行は商談会などに参加後、12月3日に帰国した。

 県では今後も両国からの誘致に注力していく方針。タイでは立山黒部アルペンルートの人気が高く、訪日団体観光客数も今年度3千人を超える見込みの「有望市場」という。五箇山も「人気に火が付きかっている」として来年次以降もアピールする。

 インドネシアは、立山黒部アルペンルートを訪れる訪日客が年平均約300人程だが、「同国の人口は2億人で経済発展も著しい。これから発掘すべき市場」と位置付ける。「タイやシンガポールなどで訪日旅行、富山県の人気がさらに高まれば、インドネシアでの誘客にもつながる」とみている。




ウオーキングで街の魅力再発見、阿倍野・天王寺でイベント
大阪の阿倍野・天王寺エリアを歩いた

 近鉄グループと東急不動産が主催するウオーキングイベント「welcomingウオーキング〜歩いて『街』を再発見」が11月23日、大阪の阿倍野・天王寺エリアで開かれた。一般参加者約900人が集まり、ウオーキングを楽しんだ。

 同エリアは近鉄グループと東急不動産が開発を進めている。11年に大阪市内最大規模のショッピングセンターの誕生をはじめ、歩道橋の架け替えやあべの筋の拡幅が行われる。14年春には日本一の超高層複合ビル・阿倍野橋ターミナルビルタワー館(仮称)が誕生するなど再開発が進む。

 近鉄グループと東急不動産は同エリアのイメージ向上を目指し、地域連携で「ウェルカミングアベノ・天王寺キャンペーン」を展開、今回のイベントはその第1弾となる。

 ウオーキングコースは四天王寺をスタートし、一心寺、天王寺公園、天王寺動物園などを巡るもの。参加者全員にオリジナルエコバックと動物園の入園券を用意。先着500人には歩数計もプレゼントされた。

 特別企画として「講談師・旭堂南陵さんと歩く、歴史ツアー」も実施。同エリアにまつわる小話を聞きながら、名所を巡った。



スノークイーン、群馬のスキーをPR

 群馬県のスキー振興のために活動するスノークイーン・オブ・ぐんまの2人が11月27日、東京都台東区の観光経済新聞社を訪れ、今シーズンの県内各地のスキー情報などをPRした。

 訪れたのは岡崎清佳さん(30)と金子愛さん(23)=写真。岡崎さんは競技スキー出身、金子さんは丸沼高原でスノーボードのインストラクターをしている腕前。県スキー場経営者協会が募集し選ばれた、初代のスノークイーンだ。

 同協会は毎年、小学生を対象に「ちびっこスキー・スノーボード教室」を開催している。今シーズンは県内19スキー場の協力を得て、1月11日に実施。スキーは233人、ボードは100人を募集する。

 参加費無料で、リフト1日券、2時間のレッスン、レンタルセットなどの特典が付く(問い合わせは同協会、TEL027・243・7273)。

 群馬のスキー場の魅力は「雪質が良く、パウダースノーを味わえること」(岡崎さん)、「温泉がスキー場の側に数多くあり、両方楽しめること」(金子さん)とアピール。東京や埼玉などからも近いことから、「ぜひ滑りに来てね」とニッコリ。



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