にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

旅館・ホテル ■第2561号《2010年5月15日(土)発行》  

ホテルくさかべアルメリア、ジャズフェスティバル開催
ジャズバンドのライブコンサートの様子

 岐阜県下呂温泉のホテルくさかべアルメリア(日下部幸夫社長)は4月21日から、温泉リゾートでジャズを楽しむジャズフェスティバル「Armeria LIVE THEATER JAZZ RESORT 2010」を開催している。プロのジャズバンドのライブコンサートを新館7階のアルメリアシアターで連日上演。温泉旅館でジャズライブを連日開催するのは全国的に珍しい試みだ。昨秋に初めて開催し、好評を受けて今年度は5月末まで第1弾を、続けて第2弾を7月末まで開催する予定。

 公演は午後6時30分からと午後9時からの1日2回。出演アーティストも期間中入れ替わる。

 ジャズライブ開催にあたり1千万円投資し、専用スピーカー2基とピアノ、ドラムセットを導入。アルメリアシアターをジャズクラブ仕様にした。本格的な料理とアルコールなどのドリンクも一緒に楽しめる。

 日下部社長は「団塊の世代の宿泊客が増え、従来の民謡や郷土芸能でなく、ジャズが喜ばれている。全国のジャズファンにも来てもらえるような本格的なものにした」と話している。

 日帰り商品として、ジャズライブのみは大人1人1800円。1回目公演では食事付きチケットのジャズライブ&ディナープランを販売。料金は大人1人4800円(税込み)。メニューは飛騨牛のローストビーフディナーとなっている。

 宿泊プランは、「ジャズライブ&スタンダードプラン」が、平日大人1人1泊2食付きで1万2千円(税込み、入湯税、温泉利用料は別)から。アジアンスタイリッシュスイートに泊まれる「ジャズライブ&プレミアムプラン」は、平日大人1人1泊2食付きで1万8千円(税込み、入湯税、温泉利用料は別)から。



国観連関東甲信越支部が総会、民主党の観光政策評価
総会であいさつする笹本支部長(中央)
 
 国際観光旅館連盟関東甲信越支部(笹本森雄支部長=常磐ホテル、221会員)は10日、東京都千代田区の龍名館本店で通常総会を開き、10年度事業計画などを審議、承認した。総会には福田彰顧問(元国観連会長)ら約30人が出席した。

 冒頭あいさつした笹本支部長は、民主党を中心とする現政権が観光推進に積極的な姿勢を示していることを評価。3月に発足した連立与党の国会議員で構成する観光振興議員連盟についても「会長に就いた川内博史衆院議員(民主党)の奥さんは伊豆箱根支部長だった山田善久氏の娘さんであり、何かの因縁を感じる」とした上で、国観連は民主党とのパイプを太くするべきだとの考えを示した。

 また、再生支援会社・スパークスの活用とともに、ペガサスソリューションズへの加盟をよびかけ、体質強化への取り組みを訴えた。特にペガサスについては「国観連会員の8〜9割が加盟すると大きな力になる」と期待した。

 笹本支部長は支部会員がピーク時の半分にまで減っていることに危機感を示し、「もう一度団結して、日本の伝統文化を守る国際観光旅館の品質を高めたい」と述べた。

 総会には関東運輸局の増田直樹企画観光部長らが来賓出席し、あいさつした。また、国観連本部から加藤昌利副会長・伊豆箱根支部長が出席、本部事業などを報告した。

 10年度は地区会活動の強化、国観連各支部との連携、正会員旅館の定期再選考(対象42軒)──などを行う。本部役員の補充選任では柄沢章司副支部長(菅平高原ホテル柄沢)を推すことを決めた。



国観連近畿支部総会、外客受け入れ積極化
あいさつする西村支部長

 国際観光旅館連盟近畿支部(西村肇支部長=西村屋社長、193会員)は4月27日、大阪市北区のラマダホテル大阪で平成22年度通常総会を開いた。西村支部長は「近畿支部として2月に中国へキャラバンに行き、大変なお金が中国で動いていることを痛感した。国内マーケットが縮小していくと外客に頼らざるを得ない。旅館という先祖代々受け継いだ伝統と文化を全面に出し、海外のお客さまを積極的に受け入れるように切り替えていかないといけない」とあいさつした。

 議事では、今年度の事業計画として、企画研究部から「クレジットカードの低率化推進」、IT戦略部から「ユニレズへの加入促進と操作説明会の推進」、国際事業部から「『観光モデルコース』のPR活動及び東南アジア国での商談会実施」などが報告された。

 議事終了後、5つのグループに分かれ「金融問題と経費削減策」「インターネット販売の拡大」「インバウンド促進施策」などのテーマに基づき、討論会を行った。次いで、田中まこ・神戸フィルムオフィス代表による講演会「映像を活用した集客観光」も開催された。




▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved