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旅館・ホテル ■第2563号《2010年5月29日(土)発行》  

日観連、9支部体制に再編
 日本観光旅館連盟(近兼孝休会長、3276会員)は、現状の25支部体制を再編し、国土交通省の地方運輸局が所管する地域ブロックの単位を基本とした9支部体制に移行する。地方支部の協議が整ったことから、6月に開かれる通常総会に関係議案を提出する。外客誘致や観光地づくりなどの観光事業の推進に向けて、行政や地方公共団体などとの連携をとりやすくし、支部活動を活性化していく考えだ。

 25支部のうち北海道、四国はすでに運輸局と同一単位の支部で活動しているが、日観連の支部編成は観光地や温泉地の分布、鉄道の路線などの関係から、必ずしも地方ブロックや都道府県のエリアとは一致していなかった。地域活性化に向けて観光振興が重要政策となる中、行政機関と連携して事業に取り組む際、活動単位や連絡窓口が合致しないなどの難点があった。

 9支部体制では「支部連合会」の名称が使われ、それぞれに北海道、東北、関東、北陸信越、中部、近畿、中国、四国、九州の地域ブロック名を冠する。各支部連合会の下部組織として、さらに都道府県単位の「県支部」を置き、地方公共団体の単位に合わせた活動を支えるようにする。

 支部再編後も当面は、地域ブロックの境界地域などに所在する一部会員は、運輸局単位とは一致しない所属をそのまま生かす。また、関東、北陸信越、中国、九州の各支部連合会では、これまでの活動状況などから、下部組織についてはすぐには都道府県単位の県支部とはせず、現行の活動単位の支部から徐々に移行するようにする。

 日観連では、2003年度に支部再編を推進する方針を確認し、05年度からは支部再編支援金も交付した。役員改選の年にあたった昨年度は9支部への再編をにらんだ役員の選出方法を採用し、移行への準備を進めていた。

 日観連の中村義宗専務理事は「外客誘致や地域活性化を推進する上で、運輸局や都道府県の事業に対応した地方組織の体制が必要になってきた。関係機関とタイアップした事業に取り組み、日観連の支部活動を充実させていきたい」と話している。



道の宿泊3団体、合同懇親会開催
3団体の支部長と全旅連佐藤会長
 
 北海道の旅館・ホテル3団体は18日、札幌市のホテルモントレエーデルホフ札幌で、それぞれに支部総会を開いた後、合同の懇親会を行った。北海道ホテル旅館生活衛生同業組合(野口秀夫理事長)、日本観光旅館連盟北海道支部(三浦晃裕支部長)、国際観光旅館連盟北海道支部(桑島繁行支部長)の会員約100人のほか、来賓約60人が参加した。

 3団体は、2008年度にも同様の方式で、合同の懇親会を開催している。

 懇親会では、来賓の尾澤克之・国土交通省北海道運輸局長、川尻秀之・北海道議、中岡正憲・北海道経済部参事監があいさつした。北海道観光振興機構の坂本眞一会長の祝杯もあり、北海道の観光事業を推進する3団体の会員と来賓が、観光振興への思いを新たにした。

 創立50周年を迎えた北海道ホテル旅館生活衛生同業組合の総会には、全国旅館生活衛生同業組合連合会の佐藤信幸会長が出席し、功労者への表彰などを行った。

 創立50周年に当たり、記念講演会も開かれた。西武文理大学サービス経営学部の松坂健教授が、「観光新時代へアクセルをかけるパワー・キーワード1ダース」と題して講演。「一客再来、日々のお客さまを大切に思う文化を社風にすることが重要」と説いた。



東北機構6社協福島支部、東京で“うまい福島”PR
あいさつする畠支部長

 旅行業6社(JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、トップツアー、名鉄観光サービス、JR東日本)の福島県の協定施設などで組織する東北観光推進機構6社協福島支部(畠隆章支部長=穴原温泉吉川屋)は18日、東京のホテルメトロポリタンエドモントで「うまいぞ! ふくしまの夕べ」と題する旅行業者との懇親会を開いた。食をテーマにしたキャンペーン「うまいぞ! ふくしまキャンペーン」を5月から展開する中、県産の食材を使った料理をふるまうなど、同県の食の魅力をアピール。送客への協力を求めた。

 畠支部長は、「福島県観光にとって、首都圏は重要地点。距離は近いが、白河の関を越えると首都圏とは違ったもうひとつのニッポンがある。海あり、山あり、湖あり、人情味ありの福島へ」と県のPRを交えてあいさつ。

 福島県の松本友作副知事は「県には59の市町村がある。広大な面積で懐が深く、いろいろと提案できるものがある。現在、『ほっとする、ふくしま』をキャッチフレーズに、住む人、来る人がほっとできる県づくりに取り組んでいる。人情温かいいやしの地、福島県へ、積極的なご送客を」と述べた。

 6社協福島支部主催のキャンペーンは5〜7月の3カ月間展開。旅行業6社の企画商品を利用して福島県内に宿泊した人の中から抽選で300人に県の名産品をプレゼントする。

 県では県内産の11品目(コメ、キュウリ、トマト、アスパラガス、桃、日本梨、リンドウ、福島牛、地鶏、ナメコ、ヒラメ)を「ふくしまの恵みイレブン」として重点的にPRしており、今回の催しでも県産の牛肉や地鶏を使った料理を提供、PRに努めた。

 6社協は18〜20日に首都圏の旅行業本社などを訪問する「6旅連合同首都圏キャラバン」も行った。




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