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商品・設備 ■第2567号《2010年6月26日(土)発行》  

アクアス、浴槽用除菌洗浄剤の性能アップ
バイオフィルム模式図

 アクアス(東京都目黒区、佐藤英子社長)はこのほど、循環式浴槽用除菌洗浄剤をリニューアルし、発売した。化学洗浄剤「アクアスクリンFK」の組成を一新し、バイオフィルムの剥離機能と除菌性能を向上させた。

 「アクアスクリンFKは、現在の主流である過酸化水素に代わる薬品」と同社。過酸化水素は、搬入時や薬品投入時には多大な労力と時間が必要だが、アクアスクリンFKは投入量が過酸化水素の5分の1で、搬入や薬品投入時の時間短縮、労力削減が可能だ。

 バイオフィルムへの浸透力を高める成分を新たに配合したことで、次亜塩素酸ナトリウムと比較してもより効果的に除菌洗浄が可能という。さらに、激しい発泡を抑えたことで、除菌洗浄中の循環ポンプ空引きを抑制するとともに、洗浄排水時の泡残りを最小限に抑える。洗浄後の中和には別途、アクアスクリンNTが必要だ。

 アクアスは循環式浴槽の衛生管理、特にレジオネラ対策を中心に全国でレジオネラ対策ソリューションを提案している。これは定期検査を起点とする日常の衛生管理手法から、水質検査で問題が見つかった場合の緊急対策まで総合的な温浴施設管理ソリューション。

 問い合わせ先は、アクアス温浴営業課(TEL03・3783・7489)



アサヒビール、芋焼酎で新ブランド

 アサヒビールはこのほど、本格芋焼酎の新ブランド「薩摩こく紫」=写真=を新発売した。稀少品種の鹿児島産の紫芋「暁紫(あけむらさき)」を原料の一部に使用し、初めて商品化したもの。

 原料の芋は、暁紫と同じく鹿児島産の黄金千貫を使用した。暁紫で作った焼酎は、紫芋特有の上品な甘さとフルーティな香りが特徴だ。

 同社が培ってきた蒸溜技術やブレンド技術により、黄金千貫で作った焼酎に、暁紫を調和させた。「ふくよかな広がりと、飲み飽きずに長く愉しめるこくと深みを実現した」(同社)。瓶720ミリリットルと1.8リットルの2種がある。

 同社では、この新商品を本格芋焼酎のメーンブランドと位置付け、「積極的に拡販する」としている。

 問い合わせ先は、アサヒビールお客様相談室(TEL0120・011・121)。



書評「フィールドワークのススメ」

 韓国、フィリピン、ブルネイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、パキスタン。月刊「アジア倶楽部」(亜細亜倶楽部出版事業部)に00年から05年にかけて連載した「秋山秀一のアジアを歩く」から、アジア14カ国の旅の記録を抜粋、再録した。

 人々の暮らし、食、風景を旺盛な好奇心と胃袋で味わいつくす著者。臨場感たっぷりの文章で、いま自分が旅をしている気分にさせられる。アジア料理のスパイシーな香りまで漂ってくる。

 精緻な取材に基づいて記述されており、読み物として楽しめるだけでなく、資料的価値も高い。

 著者は旅行作家・カメラマンで、NHKラジオの現役パーソナリティも務める秋山秀一氏。本業は東京成徳大学人文学部観光文化学科の教授・学科長。

 発行は学文社。238ページ。定価は1800円(税別)。



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