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旅館・ホテル ■第2575号《2010年8月28日(土)発行》  

7月の旅館・ホテル倒産は5件、負債31億

 帝国データバンクによると、今年7月のホテル・旅館経営業者の倒産は5件、負債総額は31億4900万円だった。件数は前月比4件、前年同月比1件それぞれ減少。負債総額は前月比7億4900万円、前年同月比2億9900万円それぞれ減少した。

 同月の倒産件数は2月の6件を下回る今年最低を記録した。件数が5件以下になるのは08年9月の4件以来、22カ月ぶり。

 今年10件以上の2ケタ倒産を記録したのは3、4月の2回。前年同期の4回を下回っている。

 負債総額は2月、5月に次ぐ今年3番目の低水準となった。

 前年同期に4回(1、3、4、6月)あった負債総額の100億円超えは、今年はいまだ見られない。

 1月からの累計は、件数が前年同期比11件減の55件。負債総額が同481億1700万円減の300億8千万円。

件数、負債とも減 7月の旅行業者倒産
 帝国データバンクによると、今年7月の旅行業者の倒産は1件、負債総額は4億3千万円だった。

 件数は前月比1件、前年同月比5件それぞれ減少。負債総額は前月比7億5200万円、前年同月比5千万円それぞれ減少した。



プリンスホテル、「中国釣魚台国賓館美食祭」開催

 プリンスホテルは23日から29日までの1週間、東京・港区芝公園のザ・プリンス・パークタワーで「中国釣魚台国賓館 美食祭」を開いている。

 世界各国の国賓や要人をもてなす中国・北京市の迎賓館、釣魚台ちょうぎょだい国賓館こくひんかんから総料理長の●保力氏(●は赤へんにおおざと)=写真中央右=を招へい。「イカの卵のスープ」「特選高級食材の伝統壺蒸し」など釣魚台国賓館の代表作を同ホテル地下1階の中国料理「陽明殿」で提供している。ランチは1万円、1万3千円、2万9千円、ディナーは1万8千円、2万9千円、4万5千円の完全予約制。

 武井久昌総支配人=写真中央左=は、今回の美食祭について「ザ・プリンス・パークタワーの開業5周年記念イベントの目玉であり、中国人宿泊客に対する当ホテルのブランディングも狙っている。訪日中国人旅行客の宿泊者数は4〜7月で前年の倍であり、全宿泊者数に占める割合ではまだ3%だが、中長期的には10%まで高めたい」と意気込みを語った。

 プリンスホテルグループでは、中国人スタッフの配置、客室テレビでの中国語放送対応、中国銀聯カードの導入など、中国人客ヘの対応を整えてきた。グループ全体では昨年10万人以上の中国人宿泊客があり、すでに日本人に次ぐ最大顧客となっているという。

 中国釣魚台国賓館は800年の歴史を誇る施設。1959年から各国元首、国賓を迎えるゲストハウスとなり、数々の外交の舞台に。43万平方メートルの敷地に7万平方メートルの湖を有し、18棟のゲストハウスが点在する。緑と水で囲まれた広大な敷地内に風光明媚な風景がひろがっている。



指宿白水館、薩摩伝承館でセミナー開催へ

 指宿白水館(鹿児島県指宿市)の敷地内にある薩摩伝承館で9月16日、「九州・温泉『世界ブランド化への道筋』」をテーマに、セミナーが開かれる。

 当日はミシュラン社の「グリーンガイド」、アシェット社の「ブルーガイド」という両ガイドの編集に携わる仏人ジャーナリスト、リオネル・クローゾン氏が講演する。

 同氏は仏における日本文化、観光研究の第一人者といわれ、「直接語り合うことができる機会は滅多になく、貴重なチャンス」と事務局。

 参加費は講演会(日本語通訳付き)が6千円、講演会と懇親会が1万2千円、講演会と懇親会、宿泊(朝食付き)で2万2千円。問い合わせは薩摩伝承館経営ゼミナール事務局、TEL090・6937・6950。

 伝承館は九州で唯一、グリーンガイドで1つ星を獲得した民間美術館。

14日、東京でも セミナーを開催
 9月16日のセミナーに先立つ14日、東京のお茶の水ホテルジュラクで、「日本を観光大国化するためには〜ONSENを世界語に」をテーマに、リオネル氏らの基調講演やパネルディスカッションが行われる。主催は清話会、共催は経営ゼミナール。

 ディスカッションはリオネル氏のほか、佐々木隆JTB会長、中沢敬前草津町長らが出席する。

 参加費4800円。問い合わせは清話会、TEL03・5366・0191。




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