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ビジネス ■第2576号《2010年9月4日(土)発行》  

日本ホテル教育センター、MICEテーマに教育シンポ
多くの参加者で埋まった会場内

 日本ホテル教育センターは8月25日、東京都中野区のホスピタリティツーリズム専門学校で、ホテル業界や旅行業界関係者を対象としたシンポジウム「ホスピタリティ教育シンポジウム2010」を開いた。観光庁が今年を「ジャパン・マイス・イヤー」に定め、積極的に誘致を後押ししていることから、統一テーマをMICEに定め、岩本晃一・観光庁MICE推進担当参事官らが講演。約130人の参加者が、政府の施策やMICE誘致の事例についての講演に熱心に耳を傾けた。

 基調講演では、岩本参事官がジャパン・マイス・イヤーの事業などについて講演したほか、徳永清久・プリンスホテル執行役員兼高輪・品川統括支配人がプリンスホテルの取り組み事例を紹介。このうち徳永支配人は、プリンスホテルグループの品川・高輪地区のMICE戦略について、社内態勢づくりや広報宣伝の方針など多岐にわたり事例を紹介した上で、「ホテルは地元のランドマークであるはず。MICEで自館だけがひとり勝ちするのではなく、地元と一体となって取り組むことが重要」と指摘。MICEによる地元連携、地域間連携が、ひいては日本全体の活性化につながると強調した。

 セミナーではこのほか、近藤寛和・宿屋塾代表をコーディネーターに、パネルディスカッションを開催。中村裕・日本ホテル教育センター会長、町田忠・JTB法人東京コミュニケーション事業部事業部長らパネリストがMICE市場の最新事情について意見を交わした。



韓国観光公社、MICE事業紹介

 韓国観光公社(KTO)は8月24日、韓国政府が推進するMICE事業を紹介する「2010 KOREA MICE ロードショー・イン・ジャパン」を帝国ホテルで開いた。旅行会社、MICE実施企業、マスコミなど100人以上が参加した=写真。

 第1部のMICE関連相談会には、韓国観光公社、ソウル観光マーケティング、仁川観光公社、京畿観光公社、釜山観光コンベンションビューロー、大田コンベンションビューロー、大邱コンベンションビューロー、済州コンベンションビューロー、貞洞劇場、昌原コンベンションセンター、済州コンベンションセンターのほか、現地旅行会社、医療クリニック数社もブースを出展。韓国でのMICE開催と韓国で医療を受けるツアーの催行を呼びかけた。

 第2部のプレゼンテーションでは、KTOによる、企業会議・インセンティブに対する支援内容を発表した。

 最小支援の基準は10人、2泊以上。支援内容は、(1)10人以上50人未満で、記念品の提供(2)50人以上100人未満で、記念品と観光地の入場料、または観光プログラム、または入国場での歓迎行事(支援限度額1万ウォン)(3)100人以上1千人未満で、記念品、または公演、または入国場での歓迎行事、またはその他の観光プログラム(支援限度額1万5千ウォン)(4)1千人以上の大型団体は、記念品、または公演、または入国場での歓迎行事、またはその他観光プログラム、または韓国観光公社社長のウェルカムメッセージか文化体育観光部長官のウェルカム映像メッセージ(支援限度額1万5千ウォン)──とした。

 5千人以上の大型企業団体・インセンティブに対しては、支援限度額を拡大する。



韓国観光公社、新キャンぺーンサイトに韓流スターを起用

 韓国観光公社(KTO、イ・チャム社長=写真中央)は、韓国の魅力を発信するウェブサイト「韓国観光公社インタラクティブキャンペーンサイト」(http://www.haru2010.com)を新設する。9月11日から予告編を配信。9月24日から11月30日まで正式に開設する。

 キャンペーンサイトは、韓流スターが登場するオリジナル・ウェブドラマ、ウェブガイドブック、プレゼントキャンペーンなどで構成。ドラマのメイキング映像配信、壁紙やスクリーンセーバーの配信も行う。

 韓国版「花より男子」に出演したキム・ボムさん(=写真左)、実力派俳優のパク・シフさん(=写真左から2人目)、韓国で「バービー人形」の愛称を持つ女優、ハン・チェヨンさん(=写真右から2人目)、人気アイドルグループ「東方神起」のユンホさん(=写真右)に、女優のイ・ダヘさん、人気音楽グループ「BIGBANG」のメンバー5人を加えた韓流スター10人が、約20分のウェブドラマ「『halu』ある1日の物語」に出演する。

 物語の中でスター達はそれぞれ「Exciting」「Romantic」「Natural」「Beauty」「Tasty」「Rhythmic」の6つのテーマに沿って韓国の魅力を紹介。ドラマ視聴中に表示される、それらのキーワードを選択すると、選択したものを組み合わせた自分だけのオンライン韓国観光ガイドブックを作成することができる。

 インタラクティブキャンペーンサイト開設のねらいについてKTOは「今回、オンライン上で韓国の魅力を体験してもらうことで、若い世代に韓国旅行への関心や親しみを持ってもらい、実際に訪れてもらいたい」と話している。インタラクティブとは「双方向」の意味。





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