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トラベル ■第2578号《2010年9月18日(土)発行》  

全日空がLCC参入、関空拠点に
 全日本空輸(ANA)は9日、ファーストイースタン投資グループ(香港、ヴィクター・チュー代表)との間で、関西国際空港を拠点とした格安航空会社(ローコストキャリア=LCC)に関して共同出資会社を設立し事業を始めるとの基本合意書を締結したと発表した。今年末に新会社を設立し、来年度下期に運航を始める予定。ANAとは別ブランド、別コードで国内、国際便を運航し、新規需要の掘り起こしを図る。

 新会社は関西国際空港を拠点に、単一機種を単純折り返しパターンで運航することや、サービスやシステムの簡略化による自動化の実現、選択性サービスの有料化などを進めることで、低コストで航空便を運航するビジネスモデルを構築する。

 特に国内線は、新幹線をはじめとする鉄道や、低価格で人気を集める高速バスを意識した価格設定を行い、従来の航空便利用者とは異なる、新規需要の獲得を目指す。

 新会社の出資比率は、国内投資家66.7%、ファーストイースタン33.3%。国内投資家のうちANAの出費比率は40%未満の予定。代表者、資本金、商法などは今後、設立準備組織で検討する。



総務相、貸切バス問題で国交相に改善勧告
 原口一博総務相は10日、貸切バスの安全確保と利用者保護の観点から、貸切バス事業者と契約を結ぶ旅行会社への指導、監督の強化などを求める改善勧告を、前原誠司・国土交通相に対し行った。総務省行政評価局が行った調査で、旅行会社がバス事業者に対し法令違反となる旅程を提示したり、届出運賃を大幅に下回る運賃で契約を求めたりした事例が明らかになったためで、勧告では法令違反に旅行会社が関与している場合の、国交省からの旅行会社への指導の徹底などを求めた。

 勧告は、総務省が国土交通省の地方運輸局や厚生労働省、全国のバス事業者らに対し行った調査に基づき行った。

 調査によると、アンケートに答えた2629の貸切バス事業者のうち45.9%が、「改善基準告示違反の原因となるような旅程の提示を受けることがある」、33.7%が「契約先から安全な運行上で問題がある旅行計画を提示され、承諾せざるを得ない状況となっている」と答えた。その一方で、旅行会社の法令違反への関与が認められたとして国土交通省から観光庁に通知されたことは、08年10月の通知制度発足以降1件もなかった。

 貸切バスの運賃は、地方運輸局長が提示した公示運賃の範囲内で設定、届け出ることとなっているが、契約書、発注書などを実地調査した84事業者のうち90.5%にあたる76事業者、アンケートでは2629事業者のうち91.9%の2417事業者が契約先主導の契約により届出運賃を収受できていないと回答。旅行会社が届け出済みの運賃を下回る運賃表を独自に作成し、閑散期には公示運賃の下限額の28.0%の契約を求めた事例もあった。

 一方、旅行会社側は、公示運賃が高く、社会の現状に合っていないと主張している。

 調査では、貸切バス事業者が届出運賃を収受できず経営が圧迫されることで、交替運転者の配置の不実施や、運転手の拘束時間や連続運転時間の超過といった法令違反につながっているとしている。



るるぶトラベルなど3サイトで「エコ泊」推進

 i.JTBと楽天トラベル、リクルートの3社はこのほど、各社がそれぞれ運営する宿泊予約サイト「るるぶトラベル」「楽天トラベル」「じゃらんネット」で、アメニティグッズを持参しての宿泊を推進するキャンペーンを始めた。東京都などが参画する9都県市首脳会議の環境キャンペーン「私はエコ宿泊宣言キャンペーン」に連動した取り組み。3社共同で展開することで宿泊者の環境保護意識の向上を図る。

 キャンペーン対象プラン「エコ宿泊プラン」は、歯ブラシやひげそりなどのアメニティグッズを付けない代わりに、割安な宿泊料金の設定やさまざまな割引券の贈呈などの特典を付ける。

 対象施設、プランは、るるぶトラベルが54施設169プラン、楽天トラベルが42施設43プラン、じゃらんネットが66施設104プラン。

 対象宿泊期間は、10月1〜31日。

 9都県市首脳会議は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市の首長らが参加。エコ宿泊キャンペーン(www.re-square.jp/3r/ecostay)は、同会議内の廃棄物問題検討委員会が毎年10月に展開している、3R(ごみの発生抑制、再使用、再生利用)推進事業の一環。




KNT、フットサルのチャリティイベント実施
熱戦を前に宣誓を行う参加選手

 近畿日本ツーリスト(KNT)は5日、神奈川県横浜市の「キャプテン翼スタジアム」で、バングラディッシュの子どもたちにフットサルボールを贈るためのチャリティフットサル大会を開いた。同社の創立55周年記念プロジェクト「みんなの笑顔を見たいから」の一環。趣旨に賛同した14チームが大会に参加し、炎天の中、白熱した試合を展開した。

 大会は、同社の女子社員有志で構成するフットサルチーム「KNTサプライズ」の発案で、「シェア ボール、シェア スマイル」(ボールを分かち合い、一緒に笑おう)をコンセプトに開催。日本航空のチーム「サムライ クルー」や横浜市の教職員チーム「なでしこヨコハマ」などが参加し、予選リーグと決勝トーナメントを勝ち抜き、芸能人チーム「南葛シューターズ」が優勝した。

 各参加チームから参加費として集めた使用済みフットサルボール14個は、富士急行などの協賛団体、企業の協力を受けて用意したサッカーボール55個と共に、「国連の友 アジア—パシフィック」を通じて、バングラディッシュの小中学校に贈呈した。



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