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インバウンド ■第2583号《2010年10月23日(土)発行》  

東武3連盟、香港でインバウンド商談会
はっぴ姿で熱心にセールスする参加者

 東武トラベルと協定する旅館・ホテル、観光施設、運輸機関の3連盟は香港で9月30日、日本向け旅行を取り扱う現地旅行会社を招いて商談会を実施した。会員各施設に東武トラベルを介して、あるいは直接にインバウンド客を誘致しようという目的。誘致活動には東武鉄道や東武タワースカイツリーなどの社員も加わっており、東武グループの総力で日本観光のアピールに努めた。

 協定旅館連盟の市川捷次会長(ホテル一井)をはじめとする3連盟の会員に、トラベル、鉄道、スカイツリー、ワールドスクウェア、ホテルマネジメントの各東武グループ社員を合わせ、参加者は総勢91人に及んだ。

 招請にあたってはJNTO香港事務所の協力を仰ぎ、香港の有力な旅行会社15社の24人が集まった。

 商談会は全国を4つの地区に分け、東武グループと合わせて、5つのブースで展開。はっぴや和服を着て日本らしさを演出しながら、中国語パンフレットや特産品などを手渡し、参加者それぞれが熱心にセールス。香港の旅行会社には日本語の話せる人が多く、商談の会話もはずんでいた。

 参加者の1人、鬼怒川温泉ホテルの金谷譲児専務は「旅行会社の企画によるインバウンド商談会は数少ない。香港からのお客さまを呼び入れる有意義な機会だった」と語る。東武トラベルでも「現地旅行会社は非常に前向きで、数社と契約できそう」(竹生博・企画仕入部インバウンド担当課長)と手ごたえを感じていた。

 3連盟では、こうした現地でのインバウンド商談会を引き続き実施していく意向。来年度は台湾やタイが候補に挙がっている。



観光経済新聞社、中国旅遊報と業務提携確認
がっちりと握手を交わす陳社長(左)と本社の江口社長=19日、本社会議室で

 中国最大の観光専門新聞「中国旅遊報」を発行する中国旅遊報社の陳志学社長が19日、観光経済新聞社本社を訪れ、江口恒明本社社長と会談した。02年に結んだ中国旅遊報と観光経済新聞の提携関係を今後さらに強化していくことで合意した。范巨●(●はヨのしたに火)(はんきょれい)中国国家観光局(東京)首席代表も同席した。

 陳社長は「両国の観光業界に最も影響力を持つ両紙の提携関係を再度ここで確認したい。今後は情報の共有化など、さまざまな協力関係を進めていきたい」と訪問の趣旨を説明。

 これに対し、江口社長は「日中関係は現在微妙な状態にあるが、両国観光業界の戦略的互恵関係に断絶はありえない」と表明。その上で「協力関係をぜひ深化、発展させたい。次回は当社から貴社の北京本社を訪問し、具体的な共同事業を話し合いたい」と応えた。

 また、旅行会社社員ら旅のプロの投票で決まる「にっぽんの温泉100選」「人気温泉旅館ホテル250選」や、本社が認定している「5つ星の宿」、5月に開始した電子新聞事業などについて解説した。

 陳社長は江口社長に対し、書籍「5つ星の宿」の中国語版を中国旅遊出版社から発行してはどうか、と提案した。

 中国旅遊報社は中国国家観光局の直属。陳社長は、同じく同観光局の直属で中国最大の観光書籍出版社である中国旅遊出版社の社長を兼務している。



タクシーのハロートーキョー、中国語教育開始
 観光・運輸事業を展開する両備グループ傘下のタクシー会社、ハロー・トーキョー(東京都江東区、小嶋光信代表)はこのほど、在籍する乗務員全員に対して中国語講習を始めた。21日の羽田空港国際線ターミナルの本格稼働により見込まれる、中国人利用者の拡大をにらんだ取り組み。中国語でのサービス水準を高め、他社との差別化と需要獲得を図る。

 羽田の国際化に加え、中国人からのインターネット経由でのタクシー予約が増加傾向にあることから、中国語講習を開始した。経済成長著しい中国からのビジネス客、増加傾向にある観光客とドライバーがタクシー車内で会話できるようにする。将来的には、観光ガイドが可能な中国語レベルの習得を目指す。

 同社ではすでに乗務員全員を対象にした英会話講習を実施。「在籍乗務員の約16%が、タクシー車内で必要な英会話力を身につけている」(同社)。一部乗務員は、フランス、ドイツ、スペイン語などでの接客にも対応しており、今後さらに外国語力強化のための乗務員教育を進める考えだ。

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