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観光行政 ■WEB増刊号《2010年10月30日(土)発行》  

観光庁長官表彰に8個人・団体

 観光庁の第2回長官表彰の表彰式が20日、東京・霞が関の同庁国際会議室で開かれた。観光地づくりや海外への魅力発信など観光振興に尽力した8個人・団体を表彰。日本観光旅館連盟会長の近兼孝休氏(香川県、琴平グランドホテル会長)、秋田県への外客誘致に貢献した妙乃湯代表取締役の佐藤京子氏をはじめ、代理を含めた6人が出席した。

近兼氏は、日観連を通じた活動、地元のこんぴら温泉郷の発展に努めた功績が認められた。近兼氏は「大変光栄だ。地元の関係者はもとより、日観連設立60周年の年に受賞でき、会員とともに喜びを分かち合いたい」と語った。

佐藤氏は、地元秋田県への韓国人旅行者の誘致につながった韓国のテレビドラマ「アイリス」の秋田ロケの受け入れに尽力した。「これからも秋田の美しさを海外に発信していきたい」と意欲を示した。アイリスに伴う訪日客増加では、作品に主演した韓国人俳優、イ・ビョンホンさんも表彰された。

中国人の訪日観光旅行の市場開拓に努めた中国の旅行会社、中国国際旅行社総社(CITS)も受賞。CITSジャパンの張暉社長は「これからも日中間の民間交流、観光促進に努力していきたい」と語った。

この他の受賞者は、都市づくりを通じて観光に貢献した森稔氏(森ビル社長)、景観資源を活用した観光立国を提唱した故・松下幸之助氏(パナソニック創業者)、香川・直島でアートを活用した観光振興に尽力した福武總一郎氏(ベネッセホールディングス会長)、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で龍馬役を演じ龍馬ゆかりの観光地を活性化させた俳優の福山雅治氏。

 




スポーツ観光マイスターにバレーボールの大林さん


 観光庁が任命する「スポーツ観光マイスター」にバレーボールの元日本代表選手の大林素子さん=写真左=が就任した。10月26日、観光庁の溝畑宏長官から任命状が手渡された。大林さんは「“日本代表”のつもりで日本の魅力を海外に紹介していきたい」と抱負を語った。

 大林さんは、アトランタ五輪(1996年)をはじめとする国際大会、プロリーグなどに出場。引退後はタレントやキャスターとしても活躍。各地の「ママさんバレー」との交流イベントなどにも参加している。

 スポーツ観光マイスターには国内外に向けてスポーツを通じた観光情報の発信が期待される。大林さんは「日本の良さ、地方の良さをさまざまな活動を通じてアピールしたい」と語った。歴史ファンで幕末の土方歳三ゆかりの地、函館などが好きな観光地だという。




T20観光相会合、韓国で開催

 20カ国・地域(G20)の観光担当相と国際機関の関係者らが参加するT20(ツーリズム20)観光大臣会合が11日から3日間、韓国の忠清南道・扶余で開かれた=写真。約100人が参加。主催は韓国文化スポーツ省および国連世界観光機関(UNWTO)。

 同会議は観光産業の地位確立と国際協力の促進を目的に、昨年のUNWTO総会で設置が決まった。初会合は南アフリカ共和国で開かれ、今回が2回目となる。日本からは池口修次国土交通副大臣、山田尚義観光庁審議官、本田勇一郎UNWTOアジア太平洋センター代表らが出席した。

 同会議では、経済危機を乗り越えて世界が繁栄を続けるために、観光産業が雇用を創出し、持続可能で均衡ある成長に寄与する具体的な行動計画などについて、各国の代表者らが活発な意見を交わした。

 「UNWTOが招いた専門家からは、観光産業が世界のGDP(国内総生産)の5%を支え、直接雇用の6〜7%に後援し、かつ観光収入が世界輸出高の30%(途上国においては45%)に上ることが報告された」(堀江信幸アジア太平洋センター副代表)。

 会議ではまた、観光産業が世界的な不況を乗り切るための有力な切り札になっていることを確認し、11月のG20に向けた「扶余宣言」を全会一致で採択した。



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