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ビジネス ■第2595号《2011年2月5日(土)発行》  

中小企業、先行き懸念強まる
 日本政策金融公庫は1月20日、四半期ごとに行っている全国中小企業動向調査の昨年10〜12月期分を公表した。従業者20人未満(飲食店・宿泊業などは10人未満)の小企業編では、同期の業況判断DIが前回調査から上昇し、7期連続で上昇したが、来期は低下の見通し。原則従業員20人以上の中小企業編では、業況判断DIが小幅ながら減少で、先行きも減少の見通し。公庫では、小企業の基調判断を「持ち直しの動きが続いているものの、先行き懸念が強まっている」、中小企業の基調判断を「足踏み状態となっている」とした。

 小企業編は昨年12月上・中旬に同公庫取引先1万企業に実施。6647企業から回答を得た。

 同期の業況判断DI(「良い」とする企業割合から「悪い」とする企業割合を引いた値)はマイナス42.1で、前回調査(昨年7〜9月期)のマイナス43.9から1.8ポイント上昇。7期連続の上昇となった。

 ただ、来期(今年1〜3月期)は今期から14.3ポイント低下してマイナス56.4となる見通し。低下幅はバブル崩壊直後の1991年10〜12月期での来期見通し(16.0ポイント低下)に次いで2番目に大きい。

 業況判断DIを業種別にみると、飲食店・宿泊業、サービス業の2業種が低下、その他6業種は上昇した。飲食店・宿泊業はマイナス57.3で、前期から7.5ポイント低下。サービス業はマイナス46.1で、同2.6ポイント低下。運輸業はマイナス33.3で、同12.2ポイント上昇した。各種政策に関連した業種で着目すると、エコカー補助金に関連した業種で低下する一方、家電エコポイント制度、住宅エコポイント制度に関連した業種で上昇した。

 来期はすべての業種で低下する見通し。このうち飲食店・宿泊業はマイナス66.0で、今期から8.7ポイント低下の見通し。

◇     ◇     ◇     ◇     ◇


 中小企業編は昨年12月中・下旬に同公庫取引先1万2867社に実施。5627社から回答を得た。

 同期の業況判断DI(前年同期比で「好転」とする企業割合から「悪化」とする企業割合を引いた値、季節調整値)はマイナス2.6で、前期のマイナス1.5から1.1ポイント、マイナス幅が拡大した。

 先行き予想は、来期(今年1〜3月期)がマイナス7.5、今年4〜6月期がマイナス6.0で、ともに今期よりマイナス幅が拡大する見通し。

 業種別の同期の業況判断DIは、飲食宿泊業が前期からマイナス幅が拡大。サービス業が同縮小した。来期は飲食宿泊業でマイナス幅が縮小、サービス業で同拡大する見込み。



JATA、15日に経営フォーラム開催
 日本旅行業協会(JATA)は15日、「経営フォーラム2011」を東京で開く。総合テーマを「今創る 旅の新しい価値〜多様化時代の“いきいき旅行業”を目指して」として、厳しい状況を乗り越えるため自らが打って出ることを提唱する。

 会員旅行会社の役員や管理職などが対象。日本観光協会会長で東芝会長の西田厚聰氏が講演し、「経済成長と観光イノベーション」について語る。

 トラベル世界常務の渡辺孝雄氏をモデレーターとして、ダイヤモンド・ビッグ社「地球の歩き方」編集本部副本部長の奥健、流行仕掛け研究所代表の島田始、ワイバード代表取締役の山本幸正の4氏が「旅の新しい価値創出で、いきいき旅行業」をテーマにパネルディスカッション。ウェブ・店頭や地域活性化、インバウンド、LCCに焦点を当てた4つのテーマ別分科会も行っていく。

 会場は日本橋のロイヤルパークホテル。参加の申し込みは8日まで。



本社、日経テレコン21の記事検索サービスに参画
 観光経済新聞社は1月26日から、日本最大級の会員制ビジネスデータベース、日経テレコン21の記事検索サービスに参画し、本紙(毎週土曜日発行)の記事情報の提供を始めた。

 日経テレコン21は、1984年にサービスを開始。日経各紙のほか、全国各地の地域紙や専門紙など100紙以上の新聞、100誌以上の雑誌などの記事を横断検索できるサービスを提供しており、現在、東証1部上場企業の7割以上が利用している。

 配信するのは昨年9月以降に本紙に掲載したニュース記事で、新着記事は原則として発行日である毎週土曜日に追加する。

 利用料金(税抜き)は見出しが1件に付き10円、本文が同200円となっている。




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