日本音楽著作権協会(JASRAC)は17日、東日本大震災で大きな被害を受けた地域の事業者の著作物使用料について、4〜9月の期間、徴収を免除すると発表した。10月以降については復興状況を見て対応する方針だ。 対象地域は岩手県、宮城県、福島県の全域と青森県、茨城県、千葉県の災害救助法適用地域となる。「これら地域に所在し、年間の包括利用許諾契約を締結していただいている旅館・ホテル、飲食店、カラオケボックス、CDレンタル店、フィットネスクラブなど」について免除する。