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旅館・ホテル ■第2606号《2011年4月23日(土)発行》
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宿泊施設、節電・省エネの取り組み強化
福島第1原子力発電所の事故で電力不足が懸念されている。東京電力管内の旅館・ホテルやレジャー施設などは計画停電の影響を受け、営業に大きな支障をきたした苦い記憶があるだけに、「需要が増えるこれからが心配だ」との声も少なくない。一方で、節電対策や省エネルギーに目を向ける業者もいる。旅館の取り組みのほか、観光関連団体と専門家による節電アドバイスをまとめた。
千葉県鴨川市の海辺の宿恵比寿は「看板電灯の点灯時間短縮とタイマー調整」「部屋の冷蔵庫、暖房便座の電源をこまめに切る」「バックスペースの電気を昼間は消す」「自動販売機の稼働台数を減らす」「外部電灯を早めに消す」ことで省エネを実践。
新潟県瀬波温泉の夕映えの宿汐美荘は、宿泊客用エレベーター3基のうち1基を停止。2カ所ある女性用露天風呂と源泉貸切浴場はともに1カ所をクローズした。このほか「空室となっている部屋の冷蔵庫と便座のコンセントを外す」「事務所、業務用バック動線照明の電力を目安感覚で30%削減」などに取り組んでいる。
同県松之山温泉のひなの宿千歳は、温泉熱交換による給湯の昇温や、パブリックトイレの電灯の人感センサーの導入などを実践。客室の冷暖房温度設定は、従来の風量3段階切り替えから、ファンコイルコントローラーの設置で風量を自動コントロールしている。
被災地に近い東北地方の旅館は、LED電球への切り替えを検討していたところ震災が発生。設備投資は先送りし、「今のところはマメに節電をするしかない」。
電力事情がひっ迫していない北海道の旅館は「災害地のことを考えると煌々こうこうと電気を点けてはどうかとの気分だが、自粛と同じで『小さな正義』が復興の足かせになる部分もあり、ほどほどにというのが正直な気分」と複雑な胸の内を語る。同館では宿泊客がチェックインする前の時間帯の節電を従来より厳しく行い、消費電力の10〜15%削減を目指すという。
中部地方の旅館は「白熱球照明を蛍光灯、LED照明に切り替え」「電力のデマンドコントロールシステムの導入」「動力装置をインバーター制御で管理。動力装置を適正スペックのものに代替」「経済産業省や環境省の省エネルギー補助事業への取り組み」の4点を実践している。
同じ中部地方の旅館は、コージェネレーションシステムの導入で、全電力使用量の30%を自家発電でまかなっていたが、重油の高騰で現在は夏季の使用ピーク時の使用量カットに活用しているという。
大分県別府温泉のホテルニューツルタは、宿泊客がいない場所での消灯や、LED電球への段階的な切り替え、バック部門の蛍光灯などの間引きに取り組んでいる。
日旅連、来年度総会は東北で開催
日本旅行協定旅館ホテル連盟(日旅連、根津文博会長)は12日、東京の日本旅行本社で正副会長会議を開き、連盟の旅連政策委員会から上程された東日本大震災対策案などを協議した。来年の本部通常総会は2月15日、震災からの復興支援を目的に東北支部連合会管内で行うことを決定。被災地の会員の定額会費は今年度、免除することにした。
第50回となる来年の本部通常総会は当初、東京または京都での開催を予定していたが、復興支援のため東北で行う。会場は未定で、6月をメドに決定する。
東北支部連合会のすべてと、新潟支部連合会の庄内地区、関東支部連合会の茨城・いわき地区に所属する会員、約210軒の今年度の定額会費は免除する。
また同地区に向けて、旅連本部と、東北を除く11の支部連合会から義援金を送る。ゴールデンウィーク明けにも本部の根津会長が東北支部連合会の菅野豊会長らに手渡す。
今年度事業では、6月に予定していた旅連の営業推進委員会の若手経営者ら対象の「日旅連塾」をいったん中止。諸般の状況をみて、今年度中に実施するか否かを判断する。旅連会員と会社の懇親ゴルフ大会「REN—CUP」は中止する。
このほか夏の繁忙期の個人、団体客向けの宿泊券増売キャンペーンは会社と連動して予定通り行う。
カラカミ観光、道内2ホテルを休館
全国で14のホテルを運営するカラカミ観光は18日、洞爺湖温泉にある洞爺パークホテル天翔(北海道洞爺湖町)と阿寒湖温泉にあるホテルエメラルド(釧路市)の2ホテルを1年程度休館すると発表した。東日本大震災の影響で観光客が減少、当面回復の見込みが立たないと判断した。
同日開いた取締役会で決めた。天翔は5月1日から、エメラルドは7月1日から休館する。
同社によると、震災と福島第1原発の事故により「特に外国人観光客が減少しており、中でも洞爺と阿寒地区は2館体制であることから、道外観光客の減少も加わり、大きな影響が出ている」としている。
このため、洞爺湖は洞爺サンパレス、阿寒湖はニュー阿寒ホテルの1館体制とし、「経営資源の集中・効率化、営業力の集中を図り、業績確保に努める」という。休館するホテルの従業員については「正社員はグループの他のホテルなどへ配置転換する」としている。
天翔は客室280室、10年3月期の売上高は10億1100万円、エメラルドは206室で、同6億3300万円。
全旅連「旅ネット」のイメージキャラはココよちゃん
ココよちゃん
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)の公式ホームページ「宿ネット」のイメージキャラクターがこのほど決定した。全国から寄せられた作品の中から選ばれた「ココよちゃん」で、今後、ホームページに登場して消費者に宿の魅力を伝えるとともに、全国大会など、全旅連の様々な行事にも使われる予定だ。
昨年11月から今年1月14日まで、宿ネット上で募集したところ、全国から359作品の応募があった。
採用作は宿の形をした頭と顔を持ち、浴衣と羽織を着てキャリーバッグを運び、頭の煙突からは空室状況を示すマーク「○・△・×」を出すなど、宿探しをイメージ。宿を指差し「ココよ」と教えるポーズをとっている。
ホームページは今月リニューアル。日本語ほか、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語の4カ国語対応とし、「車いす対応トイレ有り」「温泉有り」など組合員旅館・ホテルの設備内容をマークで表記。トップ画面は組合員のブログ、ツイッター、フェイスブックとリンクし、組合員からの情報発信機能を強化した。
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