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地域観光 ■第2609号《2011年5月21日(土)発行》    

関空〜京都間結ぶアクセスきっぷ登場
記者会見でPR

 大阪市交通局、阪急電鉄、南海電気鉄道は14日、関西国際空港から京都へのアクセスを便利にした割安の企画乗車券「京都アクセスきっぷ」と「関空アクセスきっぷ」を発売した。12月25日までの限定発売。関空を利用する国内外の観光客をターゲットにした。

 市営地下鉄と阪急電車のダイヤ改正で、同日から、土休日に市営地下鉄堺筋線の天神橋六丁目駅から阪急京都線の河原町駅まで相互乗り入れの直通区間を延伸、準急が運転されることになった。

 今回のきっぷでは、南海空港線関西空港駅から南海線天下茶屋駅で市営地下鉄堺筋線天下茶屋駅に乗り換え、相互乗り入れしている市営地下鉄と阪急電車を利用して、阪急京都線の河原町駅まで行けることになった。

 両きっぷとも片道1200円。通常運賃の場合は1550円。南海空港特急ラピートを利用したい時は特急券を300円で購入できる。途中下車は乗換駅の天下茶屋駅のみ。

 京都アクセスきっぷは南海関西空港駅で、関空アクセスきっぷは阪急河原町、烏丸、桂駅、淡路の各駅などで販売される。

 9日、大阪市役所で行われた記者会見には、大阪市の平松邦夫市長、京都市の門川大作市長、亘信二・南海電鉄社長、角和夫阪急電鉄社長、新谷和英・大阪市交通局長、福島伸一・関西国際空港社長、原喜信・近畿運輸局長が出席し、アクセスきっぷの利用をPRした。



福島県、都内で風評払拭へ気勢
14日に都内で開いた首都圏スタートイベントでは、佐藤雄平知事ら関係者が「がんばろう福島」コールで気勢を上げた

 がんばろうふくしま。原発事故により県内の観光業や農業が風評被害を受けている福島県は14日、東京都豊島区の池袋駅で風評払しょくのための運動「がんばろうふくしま運動」の首都圏スタートイベントを開いた。佐藤雄平知事はじめ、県内市町村長や農業関係者、女優で県の観光交流大使を務める白羽ゆりさんら県出身者が参加。県産キュウリや民芸品を配り、福島への旅行や県産品の安全を訴えた。

 イベントの冒頭であいさつした佐藤知事は、「原発問題の早期収束が難しい中、このように多くの人に集まってもらい、日本中が福島の応援団のようで勇気をもらった。福島の県土は東西125キロメートルと非常に広いこと、会津地方などは地震、原発の影響もなく通常通り観光客を迎え入れていることを知ってほしい。日本はひとつ、という気持ちで福島を応援してもらいたい」と訴えた。

 イベントには主に観光誘客で大きな打撃を受けている会津地方からは、菅家一郎会津若松市長、大宅宗吉南会津町長が参加。菅家市長が「放射線モニタリングの結果を毎日発表するなど安全性を訴えているが、残念ながら分かってもらえない。『福島、会津に行っておいしいものを食べよう』という前向きな行動が復興につながる」と来訪を訴えたほか、大宅町長は同町産トマトを使ったジュース缶を配布しながら安全をアピールした。

 このほか、堂本暁子前千葉県知事や高野元夫豊島区長らが応援メッセージを送った。

 原発問題や風評被害への関心の高さなどから、道行く人の多くがイベントに足を止めた。PRのために用意した300人分の県産キュウリやアスパラ、県産米粉を使ったパン、会津地方の民芸品「起き上がり小法師」は20分程で配布を終了。佐藤知事や白羽さん、会津・芦ノ牧温泉の旅館・ホテル女将らが農産品を手渡すと「応援しています」「体に気をつけてがんばってください」などと声をかける人や、販売ブースで同県の菓子や地酒などを多数購入する人が目立った。

 同県では運動の一環として13〜15日に東京・池袋で県産品の販売や観光PRを行ったほか、22日から神奈川・川崎や東京・日本橋などで同様のイベントを行い、安全をPRする予定だ。



浜名湖観光圏 誘客キャンペーン開始
 浜名湖観光圏整備推進協議会は16日、個人宿泊客を対象に「ようこそ浜名湖キャンペーン」を開始した。東日本大震災以降の自粛、出控えムードで浜名湖周辺の客足も落ち込んでおり、誘客と被災地への復興を目的にキャンペーンを展開することにした。

 6月末まで実施。約60の宿泊施設が参加し、これらの施設に泊まった個人客(7人以下のグループ)に浜名湖パルパルやはままつフラワーパークなど観光施設の無料チケットを提供する。また、抽選で100人に浜名湖特産品をプレゼントする。

 「宿泊費の一部を被災地の義援金に充てる『義援金宿泊プラン』も併せて実施する」(同協議会)。

 浜名湖周辺ではこの時期、潮干狩りや伝統漁法「たきや漁」の体験ができるほか、浜名湖遊覧船やマリンスポーツなども楽しめる。



石川・山中温泉がファンクラブ制度創設
山中温泉の観光関係者がアピール

 石川県の山中温泉旅館協同組合と山中温泉観光協会の関係者が10日、大阪市の観光経済新聞社関西支社を訪問し、誘客に向けた取り組みをアピールした。

 山中温泉では、「山中温泉ファンクラブ」制度を今年4月にスタートさせた。入会すると、同温泉内の旅館や飲食店、商店など72の加盟店で割引や景品のプレゼントといった特典があるほか、イベントや最新情報、加盟店のお得なプランがメールで配信される。

 ホームページから事前に申し込み、山中温泉の加盟店などに設置された入会申し込み用紙に記入すれば入会できる。入会金や年間費は無料。オリジナル会員証がプレゼントされる。

 このほか、鶴仙渓の無料ガイド「しらさぎガイド」を毎日実施している。

 また、今年初めに山中座で開かれた「舞初め鑑賞会」で新花芸妓「小乃葉」がデビューした。先にデビューした姉妹芸妓「小寿々・小福」とともに山中座での定期上演に出演している。同温泉では、芸妓を宿に呼んでのお座敷体験もできる。




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