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地域観光 ■第2614号《2011年6月25日(土)発行》
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宮城県の観光消費額 コメ出荷額を上回る
2011年度版の観光白書は、東日本大震災からの東北の経済復興に観光が果たす役割が大きいことを示そうと、東北3県で観光消費額と主要産業の出荷額を比較した結果を掲載した。宮城県では、四半期の観光消費額がコメの年間出荷額を上回っていることなどを指摘し、地域経済の復興には他の産業とともに、観光の活性化が必要だと指摘した。
岩手県、宮城県、福島県の3県について、県別データが算出できる10年4〜6月期の観光消費額(共通基準による観光入込客統計)と、県内主要産業の年間の出荷額を比較した。各産業の出荷額は、農林水産省や経済産業省の統計に基づく。
宮城県は、四半期の観光消費額が1131億9300万円。全国6位というコメの年間出荷額811億円を四半期だけで大きく上回っている。工業分野でも全国1位のスイッチの年間出荷額416億4400万円をしのぐ。
岩手県は、四半期の観光消費額が419億2400万円。全国3位のブロイラーの年間出荷額490億円とほぼ同規模で、全国1位のプリント配線板用コネクタの年間出荷額294億2200万円を上回る。
福島県は、四半期の観光消費額が897億1800万円。全国4位のコメの年間出荷額948億円に迫り、全国1位の金属製パッキン・ガスケットの年間出荷額714億1500万円を上回っている。
四半期の観光消費額は、各県を代表する一部の産品の年間出荷額を上回った。白書は「観光による経済波及効果のすそ野の広さを考慮すれば、被災地域の観光が復活することは、地域経済の復興、活性化に少なからず寄与する」と指摘した。
産業規模に関する比較は、最終的な消費段階の付加価値を考慮していない供給側の各産業・産品の産出額(出荷額)と、最終的な需要である観光消費額を比較しているため、データの活用には注意が必要としている。
東北観光の復興 関東客の誘致課題
観光白書は、東北観光の復興について、宿泊旅行統計調査の結果から、東北地方の宿泊旅行者の半数近くを占めていた東北地方居住者の旅行需要の減退を補うため、関東地方などからの誘客が重要な課題と指摘した。
10年1〜12月の東北6県を目的地とする延べ宿泊旅行者は居住地別の構成比でみると、東北地方が49.0%、関東地方が33.9%、その他が17.1%となっている。
群馬県、原発事故で観光業への賠償要望
群馬県は16日、大沢正明知事名で、「原子力事故による観光業の被害に対する賠償についての要望」を菅直人首相、高木義明文部科学相、海江田万里原子力経済被害担当相に提出した。
要望書は、東日本大震災と福島第1原発事故で「温泉地の宿泊施設においては計画停電、鉄道の運休、ガソリン不足、さらには原発事故による放射能にかかる風評被害により、9大温泉地のキャンセルが16万人以上(3月31日現在)に及んだ」と強調。
原子力損害紛争審査会はこれまで第2次指針を決定したが、「本県観光業の被害に対する賠償について、何ら示されていない」と指摘。その上で(1)賠償に関する指針決定に当たり「本件事故発生県に営業拠点がある観光業」だけでなく、より広い地域を含めて対象とする(2)今後起こりうる被害についても長期的な指針に立って幅広くとらえ、確実に指針に盛り込む──など4項目について、責任を持って対応するよう強く求めている。
山形の旅館・旅行関係者、復興へ観光PR
吉村知事らが参加した
東北観光推進機構6社協山形支部に加盟する旅館・ホテル関係者や旅行業関係者らは17日、東京・銀座の山形県のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」で一般消費者に向けた観光PRを行った。東日本大震災や東電の原子力発電所事故などの影響で落ち込む東北観光を同県観光から盛り上げようとのキャラバンの一環。
同県が出荷量、額とも日本一を誇るサクランボの本格出荷を前に、吉村美栄子知事らがトップセールスを行うのに合わせ実施した。
吉村知事は、「被災県に隣接する“応援県として山形ができることは、けん引役として東北観光を盛り上げること。しかしサクランボ狩りなどでこれから本県観光のハイシーズンを迎えるにもかかわらず、旅館・ホテル、果樹園にはお客さまが来ていない。サクランボを皮切りにこれからどんどんとおいしいフルーツが実ってくるので、ぜひ実際に足を運んで、東北の元気を感じるとともに復興を後押ししてほしい」と訴えた。
また岡崎彌平治同支部副支部長(タカミヤホテルグループ代表取締役)が「山形県知事がこんなに若くてきれいなのは、おいしい山形の食べ物と温泉につかっているから。ぜひ山形にお越しください」とユーモアを交えてアピールすると、雨の中にもかかわらず集まった買物客からは笑顔がこぼれた。
同支部は15日から大阪、東京の旅行会社、キャリア各社を訪問し、同県観光の現状の説明や、東北方面への旅行商品造成などによる誘客への協力要請などを行い、各社から一定の理解を得られたという。
岡崎副支部長は、「東北観光を盛り上げようと言っても、被災地はそれどころではない。キャンペーンなどを積極的に行い、東北全体の観光需要の回復に努めることが、今動くことができる山形の役目だ」と述べた上で、「在県旅行会社の支店長が皆キャラバンに参加するなど、ピンチは今までにないことを生む。庄内地方や新潟、秋田経由での観光ルート開発など、このピンチを商品づくりのチャンスにしたい」と力強く意気込みを語った。
山ガールが観光案内 富山・立山
山ガールガイドと一緒に立山の魅力を見つけよう。女性目線の新しい富山・立山の魅力を紹介しようと14日、立山に常駐し観光案内を行っている女性ガイド「山ガールガイド」の高橋詩織さんと柳原陽さん=写真=が東京都台東区の観光経済新聞社を訪れた。
近年若い女性の間で、「山スカート」などのおしゃれな登山ファッションに身を包んでの登山やハイキングが人気を集めていることから、新たに登山を楽しむ若い女性客を取り込もうと県が立山黒部貫光に委託、4人を山ガールガイドとして選定した。登山やアウトドアの初心者からエキスパートまでそろっていることから、「お客さまのレベルに合わせた案内も可能」と田崎博勝・富山県東京事務所所長補佐。
4人は今年4月の立山・黒部アルペンルートの開通に合わせ室堂ターミナル内に開いた観光案内所「とやま旅ナビ」に、4月から常駐。富山県内の観光スポットや立山の周遊コースの案内を行っているほか、「室堂平から望む夕日」「恋愛成就のパワースポット『美女杉』」など女性におすすめの見どころ情報をブログなどで発信している。
スキー場勤務の経験がある長野県出身の高橋さんは、「都会とはまるで違う立山の空気や景色でリフレッシュできるのは間違いない。良い旅になるよう案内するので、ぜひお越しを」、登山などの経験はないが富山県出身の柳原さんは「立山は標高が高く北欧にでも来たような気持ちになれるのに、ビギナーでも気軽に来られることが魅力。富山県の誇りである立山をもっと多くの人に知ってほしい」とアピールした。
立山黒部アルペンルートが今年40周年を迎えることから、同県では山ガールガイドによる情報発信のほか、アウトドア関連ショップとタイアップした企画などを展開する予定だ。
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