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商品・設備 ■第2620号《2011年8月13日(土)発行》    

アゼスタの貸切バス運行管理システム、運行指示書も簡単に
 埼玉県秩父郡に本社を構えるバス会社「小鹿野観光バス」は、グループの旅行会社「ファイントラベル」とともに、地域密着型のバス旅行の提案を行っている。地元老人会のバス旅行では、1人ひとりを自宅まで送り届けるという徹底ぶり。「顧客の顔と住所はすべて把握している」(関口正明専務)というきめ細かなサービスが特徴だ。

 今年3月には事務所を改装したが、その際に、旅行業務システムと貸切バス運行管理システムを新たに導入した。システムはアゼスタ(東京都中央区)が開発した「旅ネスプロ」と「バス快道(バスカイドウ)」だ。

 旅ネスプロは、行程表から見積書の作成、売り上げ、顧客管理までを幅広く支援するもの。出発地から到着地までの移動地点を入力すれば、距離と時間を計算してコース表が自動的に完成する。同時に見積書、請求書、損益計算も提示。宿泊・観光・食事施設の基本情報や高速道路の料金、移動時間など、旅行コースを作成するうえで必要なあらゆるジャンルの全国データを収録する。

 一方のバス快道は予約、変更、キャンセル、バス配車、乗務員割当などの日常業務をサポート。複数台のバスを管理するのに便利なバスごとに線引きをして表示する「線引き台帳」を採用。予約や配車、空き状況が一目で確認できる。運行指示書や運転日報なども簡単に作れる。

 採用の決め手は、「他社製と比較したが、性能が確かなうえ、コストも安かったこと」と関口専務。「旅行業務システムと貸切バス運行システムはデータ連動しているので、運行指示書なども簡単に作れる。業務の効率化につながった」とも。さらに、「要望を出した段階ですぐにバージョンアップし対応してくれる」と話す。顧客の要望に真摯にこたえる同社の姿勢を最大限評価する。

 この件についての問い合わせ先はアゼスタ(TEL03・3861・5706)。



サントリーのソウルマッコリ、売れ行き好調
ソウルマッコリ350ミリリットル缶

 サントリー酒類が、今年の3月に発売した微炭酸タイプの缶入りマッコリ「ソウルマッコリ」(350ミリリットル缶)が売れている。韓国の人気俳優チャン・グンソクさんを起用したテレビCMも好評で、女性を中心に愛飲者が増えている。

 5月には当初想定した今年の販売計画(35万ケース)を早くも達成。当初計画の3倍にあたる100万ケースに上方修正していた。

 また、透明ペットボトルとフルシュリンクラベルを用いたパッケージのテストを行った結果、充分な賞味期限の保証が可能となったので、業務用のペットボトル入りも9月から市場投入する。

 マッコリは、やさしい甘みとすっきりとした飲みやすい味わいが特徴の韓国伝統の酒。ソウルマッコリは、同社が韓国マッコリ市場最大手のソウル濁酒製造協会とロッテ酒類BGと共同で開発したオリジナル商品。マッコリの特徴である乳酸由来のやさしい甘みを残しつつ、日本人の嗜好に合うように微炭酸のすっきりとした口当たりを実現した。「マッコリを初めて飲む人も親しみやすい」と同社。

 近年、料飲店を中心に女性や若者の支持を集めているマッコリ。日本国内における2010年の総市場は、対前年2倍超となる160万ケース規模にまで伸長した。今後も拡大を続けていくことが見込まれている。

 この件についての問い合わせ先は、サントリーお客様センター(TEL0120・139・310)。



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