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商品・設備 ■第2625号《2011年9月17日(土)発行》    
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NECディスプレイ、学生とコンテンツ制作
学生が制作したコンテンツはNECの展示会でも紹介

 東京都新宿区にある専門学校「日本電子専門学校」は、1951年の創立以来、先進性を重視した技術教育を行っている。79年には、日本で初となるCG教育にも着手。ネットワークエンジニアやゲームクリエイター育成など先進的かつ実践的な教育を展開する。最近では、携帯電話の普及に伴い「ケータイ・アプリケーション科」などを新設した。

 企業とともに専門的な技術と知識を修得する産学連携にも積極的に取り組んでいる。その1つが、NECディスプレイソリューションズと連携した「デジタルサイネージ」(電子看板)のコンテンツ制作だ。

 昨年9月から12月にかけて東京の原美術館で韓国・ソウル出身の女性アーティスト、崔在銀(チェ・ジェウン)氏の個展が開催されたが、この展示風景や作品をイメージするコンテンツをNECのデジタルサイネージキッド「美映(ミハ)エル」を使って表現した。

 美映エルは、液晶ディスプレイとメディアプレーヤ、スタンドなどが一体化したもので、コンテンツはグラフィックデザイン科の生徒が制作した。崔氏の作品イメージを損なわないよう、かつ、美術館来館者に情報を的確に伝えるため落ち付きのあるデザインに仕上げた。また、秒単位で映像を切り替えるようにし、美映エルの機能を最大限に生かした表現を心掛けたという。

 同校では来年度以降もNECとの連携を続けたい意向だ。同校のグラフィックデザイン科の藤井小春科長は、「デジタルサイネージという新しい媒体に可能性を感じているから」と指摘する。また、「デジタルサイネージ教育を行っていることが決め手で、入学を決めた生徒もいる」とも。

 この件についての問い合わせ先は、NECディスプレイソリューションズ国内販売本部(TEL03・5446・5420)。



檜創研、浴槽関連グッズを販売
浴槽周りの関連グッズが加った

 檜浴槽・浴室総合プランナーの檜創建が販売しているタガ不要の木製浴槽「O—Bath(オーバス)」シリーズに、新たに浴槽回りの関連グッズが加わった。具体的には、風呂いすと湯桶、手付桶、石けん台、シャンプー台、タオルハンガーの6種・8品。「デザイン性を追求した。旅館・ホテルの高級感の演出に役立ててもらえる」と同社。

 オーバスは、繊維強化プラスチック積層構造(木材とFRPの三層構造)を採用し、強度面の向上と幅広い意匠展開を実現したもの。タガのない構造の丸型、楕円形、繭(まゆ)型をはじめ、寝浴を可能とした角型浴槽の4タイプを開発。いずれも、和風テイストを抑えたモダンなデザインが好評だ。

 商品デザインの一部には、日本を代表するプロダクトデザイナーの川上元美氏の商品も含まれており、デザイン的にもバリエーションに富んだ商品展開が可能となった。

 同社が本社を構える岐阜県は檜の産地として知られるが、「オーバスシリーズの展開で、産地ブランドとしての檜風呂の知名度を上げたい」と同社では意気込む。また、「今後も、積極的な檜製品の普及活動を行い、旅館・ホテルのニーズに合う魅力ある商品、サービス作りを続けていく」と話している。

 この件についての問い合わせ先は、檜創建(岐阜県中津川市坂下305—15、TEL0573・75・5400)。



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