「旅行業者リスト2012」が、このほど蒼海出版から発売された。観光庁・47都道府県庁登録簿確認と独自調査により、旅行業者動向の最新情報を掲載。
2012年度版は、JTBトラベランドの分割、近畿日本ツーリストの地域分社など、前年版からの新規登録、抹消、閉鎖、移転、代表変更など改訂所は7千カ所以上となっている。
今回から全国版(国内)と東アジア版を分冊。より使いやすく、内容を充実させた。
全国版では、国内旅行業者1万57社、本社、支店、営業所など1万7147件の最新データを掲載している。
掲載は、主要業者抜粋(主要5グループ、取扱額上位19社)のほか、1種・2~3種・代理業別、所在都道府県50音順がある。
東アジア版では、韓国(1382社)、台湾(2758社)、中国(1240社)、香港(1499社)を掲載。訪日旅行の取り扱いができる正規登録の現地旅行業者を徹底調査。海外からの誘客に活用できる。
また、同社では情報発信をサポートするトラベルネットワーク事業も行っている。ファクスサービスやDMラベル作成、その他翻訳、印刷、発送などの事業を展開する。
定価は全国版10500円(1万円、税別)。B5判816ページ。東アジア版は5250円(5250円、税別)。B5版424ページ。
この件についての問い合わせ先は、蒼海出版(TEL03・3268・5466、
http://sokai-book.co.jp)。