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トラベル ■第2629号《2011年10月15日(土)発行》
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旅行会社、山陽・九州新幹線借り切り、初のツアーを実施
ツアーを利用した旅行者(鹿児島中央駅で)
山陽・九州新幹線相互直通団体臨時列車が8月下旬から9月にかけて、3往復運転された。3月12日の九州新幹線全線開業と山陽・九州新幹線の相互直通運転開始以降、旅行会社による直通新幹線の借り切りの旅行ツアーは初めて。
8月25、27日は近畿日本ツーリスト(KNT)、9月16、18日は阪急交通社、9月24、25日はJTBが借り切り、旅行商品として販売。山陽・九州新幹運転区間はKNT、新大阪~鹿児島中央間がJTB、新大阪~熊本間が阪急交通社だった。
利用人数は1本あたり約500人で延べ3千人が利用した。関西や中国地域の個人客が大半を占めたという。熊本駅、鹿児島中央駅では、JR九州社員が横断幕を持って出迎えた。
山陽・九州新幹線相互直通団体臨時列車はJRにとって安定収入源であり、ビジネス利用ではない日時や時間帯の運転で、観光需要を掘り起こすことができる。また、旅行会社にとっては、開業効果の中、座席の取り合いとなっている相互直通車両の席を確保できるうえ、実際の旅行商品も割安なものが造成できる。
相互直通は来春のダイヤ改正で車両の追加投入が予定されている。今回、販売が好調だった旅行会社では、早くも来春の相互直通団体臨時列車の借り切りを検討している。
地元の自治体関係者は「九州新幹線相互直通団体臨時列車を利用した教育旅行の誘致にも期待している。九州内でも相互直通車両利用での関西や中国地域への旅行需要は高いと言われており、今回のような直通団体臨時列車利用で割安な価格設定であれば人気旅行商品になる」と話している。
近鉄、クラブツーリズム専用列車を運行へ
専用列車の概観
クラブツーリズムと近畿日本鉄道はこのほど、近鉄特急12200系をクラブツーリズムの専用列車に改造して12月23日から運行を始めると発表した。近鉄が進める観光事業強化策の一環として、同社グループのクラツー向けの電車を運行するもので、「特定の旅行会社の専用団体列車を年間を通して運行するのは国内初」と両社。クラツーでは、「仲間づくり」「学び」をテーマにした列車として活用し、沿線の誘客拡大を図る。
専用列車は「旅行がもっと好きになる電車」がコンセプト。クラツーのバスツアーの最上級ブランドで使用しているバス「ロイヤルクルーザー四季の華」のデザインを踏襲したグリーンの塗装をほどこし、落ち着きと上質感を演出。内装もカーペット敷きの床や穏やかな色の照明を採用したり、温水洗浄便座を備えたトイレやオーディオ設備などを設置したりして、快適性を高める。
また車内にはイベントスペースを設け、専用列車を移動教室や交流サロンの場「カルチャートレイン」としても利用。今までにない新しい旅の楽しみ方を提案する。
専用列車を使った旅行商品としては、クリスマスを「志摩スペイン村」で過ごす商品や、伊勢神宮への参拝を組み込んだ商品を造成。来年以降はワインやカラオケなどをテーマに異業種と連携した列車内交流会や、歴史や写真などをテーマに列車内勉強会などを組み込んだツアーなどを予定している。
2両編成を2編成、計4両を専用列車に改造する。運行区間は、近鉄大阪線、奈良線、京都線、橿原線、名古屋線、山田線、鳥羽線、志摩線。
列車の名称は2編成分2案を公募で決める。名称の考案者2人には商品券5万円分を贈るほか、専用列車デビュー企画にペア1組で招待する。
決まった名称は、12月半ばをめどにクラツーのホームページで、また、1月10日発行の「旅の友」2月号でも発表する。募集期間は11月10日まで。
JR九州の観光特急列車「A列車で行こう」、出発進行
JR九州は8日、熊本駅であまくさみすみ線(熊本駅〜三角駅)にデビューする観光列車の特急「A列車で行こう」の出発式を行った。デビューを祝い、テープカット=写真=やくす玉割り、地元の玉名スウィングオーケストラによるジャズの演奏があり、出発を盛り上げた。
式典で唐池恒二社長は「待ちに待った列車が走り出す。素晴らしい列車に仕上がった。天草は歴史、自然、食、イルカウォッチングなど観光資源はA級。A級の観光地にこの列車で出かけていただきたい」とあいさつ。来春公開予定の映画「僕達急行 A列車で行こう」に出演している女優の村川絵梨さんも1日駅長として参加し、迫田孝昭・熊本駅長とAのポーズで出発進行の合図をした。
A列車で行こうのデザインは、同社の人気列車を次々とデザインしてきた水戸岡鋭治氏。デザインのコンセプトは「16世紀大航海時代のヨーロッパ文化」と「古き良き“あまくさ”」。教会などをイメージしたカウンターバーやステンドガラスなどが車内を彩る。
同社では、A列車で行こうの運行に伴い、三角駅に近い三角港から船で前島港や本渡港に向かう新しいアクセスを提案している。
主要旅行業58社8月実績
観光庁が7日に発表した今年8月の主要旅行業58社の旅行取扱状況(速報)は、総取扱額が前年同月比1.7%増の6789億9238万円だった。今年2月以来半年ぶりに前年実績を超えた。このうち国内旅行は同2.0%増の4294億3888万円、海外旅行は同2.3%増の2459億3476万円で、いずれも半年ぶりに前年比増。一方、外国人旅行は依然低調が続き、同40.5%減の35億1874万円と6カ月連続で前年を下回った。
国内旅行の取り扱い54社では、28社が前年の取扱額を超えた。
海外旅行は取り扱い60社のうち前年超えしたのは28社だった。
外国人旅行は、36社中10社が前年を超えた。
募集型企画旅行は、総取扱額が前年同月比2.5%減の2170億7089万円で前年を下回った。このうち国内旅行は同4.1%減の1258億8434万円、海外旅行は同0.3%増の909億9910万円、外国人旅行は同61.5%減の1億8745万円。外国人旅行の取り扱い低調が目立つ。また、総取扱額が前年実績を超えた国内旅行だが、募集型企画旅行では前年割れとなり募集型の回復の遅れが見てとれる。
募集型企画旅行の総取扱人数は、前年同月比5.2%減の512万4698人だった。内訳は、国内旅行が同5.1%減の466万3245人、海外旅行が同4.6%減の45万4631人、外国人旅行は同59.9%減の6822人だった。
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