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地域観光 ■第2645号《2012年2月25日(土)発行》
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地域伝統芸能活用センター、「特別賞」設け復興後押しへ
地域伝統芸能活用センター(中村徹会長)は16日、東日本大震災からの復興を後押しするため、2012年度に限り設ける「地域伝統芸能特別賞」に、釜石虎舞保存会連合会(岩手県釜石市)など3団体を選んだと発表した。表彰式は10月27日、高円宮妃殿下をお迎えし、福島県郡山市で開催する地域伝統芸能全国大会で行う。
震災で大きな被害を受けたにもかかわらず、活動を再開し、被災者に復興への活力を与えている団体・個人も少なくない。特別賞は「そうした団体・個人を表彰することで地域伝統芸能の保存と継承を図り、震災からの復興をさらに推進する力となることを目的とする」と同センター。
釜石の団体のほか、行山流水戸辺鹿子躍保存会(宮城県南三陸町)、請戸芸能保存会(福島県浪江町)が選ばれた。
釜石虎舞=写真=は今から830年ほど前、鎮西八郎為朝の三男で陸奥の国を領有していた閉伊頼基が、将士の士気を鼓舞するため虎の着ぐるみをつけて踊らせたと伝えられる。現在は浜町の尾崎神社の御祭神として奉られ、毎年10月の第3日曜に「釜石まつり」が奉納されている。
震災で屋台山車は倒壊し、衣装や笛、太鼓なども津波で流出したという。しかし、保存会連合会は逆境に負けず、釜石の虎舞フェスティバルや東北各地の被災地での公演を行うなど活動を再開している。
また、地域伝統芸能の保存、継承および活用に抜きんでた功績を残した団体・個人に授与される「高円宮殿下記念地域伝統芸能賞」は、八槻都々古別神社楽人会・御田植保存会(福島県棚倉町)が受賞した。
御田植は八都々古別神社の拝殿で、毎年旧暦正月の1月6日に演じられる豊作祈願の芸能で、稲作の過程を模擬的に演じていく。全国的にも珍しく、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
「地域伝統芸能大賞」のうち、「保存継承賞」は小奴可地区芸能保存会(広島県庄原市)、「活用賞」が寺崎はねこ踊り保存会(宮城県石巻市)、「支援賞」は植田倫吉氏(島根県浜田市)に贈られた。
OCVB、修旅校に“御礼巡業”
生徒代表の天野柚奈さん(右)とミス沖縄クリーングリーングレイシャスの崎山一葉さん
沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、沖縄での修学旅行を継続して行っている学校に対し「沖縄修学旅行キャラバン隊御礼巡業」を実施した。全国8校を訪問して表彰。14日には、継続実施回数が46回と最多を誇る東京都北区の武蔵野高校を訪問した。
武蔵野高校は沖縄が日本へ返還される前の1967年から沖縄への修学旅行を実施。過去には首里城再建のための学内募金も行っている。
OCVBの安里繁信会長は「46年前の沖縄は戦争に負けて米軍の統治下に置かれていた。歴史や平和に対する想いを学ぶためにも、今後も沖縄に足を運んでもらいたい」と話した。
同校の生徒代表、2年生の天野柚奈さんは「沖縄でさまざまな貴重な体験をした。今、生きている尊さを再確認したのもその1つ。これから修学旅行に行く人も、先輩たちが長い年月をかけて築いてきた沖縄との絆を大切にし、沖縄の人々の優しさに触れてきてほしい」と話した。
このほかに表彰した学校は以下の通り。千葉県立野田中央高校(野田市・8回)、山形学院高校(山形市・22回)、神奈川県立海老名高校(海老名市・9回)、保善高校(東京都新宿区20回以上)、清風高校(大阪市・30回)、香川大付属高松中学校(高松市・11回)、九州産業大付属九州産業高校(福岡県筑紫野市・43回)。
埼玉県が都内で観光商談会、59団体が魅力アピール
個別に行われた商談
埼玉県と埼玉県物産観光協会は13日、東京都千代田区の都道府県会館で観光に関する商談会「埼玉トラベルマート」を開催した。県内の自治体や観光協会、観光事業者など59団体が出展し、旅行会社、旅行関係の出版社など43社に観光施設や観光メニューなどを売り込んだ。県や観光事業者は、東京からアクセスの良い埼玉の特性などをPRし、国内外からの旅行者の誘致を拡大したい考えだ。
商談会で県産業労働部観光課の稲葉尚子課長は、県内の観光情報に加え、東京スカイツリーの5月開業の波汲効果などにも触れ、「東京から少し足を延ばせば、魅力的な観光資源がたくさんあると知ってもらいたい」と述べ、活発な商談に期待した。
埼玉県の観光には話題も多い。今年の秋には、行田が舞台の歴史小説「のぼうの城」を映画化した作品が公開予定。北本市では、見学施設を併設する関東グリコの工場が今春に稼働開始。昨年9月には秩父地域が日本ジオパークに認定されたほか、ライン下りなどで知られる長瀞は昨年5月に発行された「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂版に掲載された。
出展者は、さいたま観光コンベンションビューローや鉄道博物館をはじめ、川越市、秩父市、長瀞町の自治体や観光団体など。各地の観光施設の運営会社、見学や体験をプログラム化している特産品の製造業なども多数参加した。旅行会社側はJTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行をはじめ、楽天トラベルやはとバスなどが参加。インバウンドを担当する部署の参加も目立った。
埼玉県は2010年1月に「観光立県」を宣言するなど観光施策を強化。長瀞や川越といった観光地に加え、B級グルメやアニメなどをテーマとした各地域のPRに一定の成果を上げてきた。県産業労働部観光課は「今後は教育旅行の誘致にも取り組みたい。県内では工場見学や農業体験などを素材とした観光振興への気運が高まっている」としている。
和歌山県、水害の風評払拭に全力、官民挙げ
水害後も変わらぬ荘厳さがただよう那智の滝
和歌山県は、昨年9月に起きた紀伊半島大水害の観光に対する長引く風評を払しょくしようと、官民を挙げたPRに力を入れている。被害を受けた道路や鉄道、観光施設は関係機関の尽力で、旅行者の受け入れに支障のない状態に復旧しているが、観光客の回復が伴わない地域がある。世界遺産の登録で知られる熊野三山、熊野古道などの周辺地域では、早期の観光需要の回復に懸命となっている。
県は、年末年始(昨年12月30日〜今年1月3日)の主要観光地の観光動向を調査した。県全体の宿泊客数は前年同期比7.0%減。地域によってはさらに厳しく、熊野本宮大社がある田辺市本宮町は29.3%減、熊野那智大社がある那智勝浦町は16.7%減だった。年末年始の前後はさらに落ち込みが大きいとみられる。
田辺市本宮町、川湯温泉の老舗旅館、冨士屋は浸水被害で一時休館したが、昨年10月4日に再開した。冨士屋の小渕浩史社長は「施設も、道路も観光に問題はない。地域を挙げて熊野古道を生かした滞在プランも展開している。後はお客さまに来てもらうだけ」と語る。
熊野古道の中でも人気が高い中なか辺へ路ちルートは、観光客の通行が多い区間は平常通り散策が可能。被害を受けた一部区間については迂回路を設置することで、3月10日には滝尻王子〜本宮大社間がすべて通行可能になる。
奥熊野の清流を堪能できる観光船「瀞峡ウォータージェット船」は昨年12月21日に運航を再開した。新宮市の志古乗船場にある営業所が被害を受けたが、15隻の観光船は無事だった。「スタッフが係留柵を操作して船を守った。瀞峡の景観への大きな被害はなく、魅力的なままだ」と運航会社、熊野交通の吉川晴雄社長。運賃割引のキャンペーンを8月31日まで実施し、客足の回復を目指す。
本宮から新宮に至る“川の参詣道”を小型船で下る熊野川の川舟下りは現在運休中だが、4月1日に再開する予定。川舟下りを運営する熊野川町ふれあい公社(新宮市)の品田顕二郎・川舟センター長は「関係団体やボランティアの協力を得て川原の清掃にも取り組む。お客さまに早く戻ってきてもらえるよう割引キャンペーンなども検討している」と再開に備える。
那智勝浦町では、水害の際には熊野那智大社に土砂が流入したり、那智山に通じる道路が被害を受けたりしたが、復旧作業によって観光に支障はない。県の観光ガイド専門員「紀州語り部」、熊野・那智ガイドの会理事の山東健氏は「地域を挙げて復興にがんばっているので、多くの旅行者に訪れてほしい」と呼びかける。
熊野三山や熊野古道の周辺観光地にとっては、世界遺産としての認知度に加え、「山ガール」「パワースポット」のブームなどで注目度が高まっていた矢先の水害だった。しかし、古くから信仰の地として“魂の再生を願う参詣者が目指した熊野は、「生きながら生まれ変わる『黄泉がえり』の地」と言われてきた。
県観光局観光振興課の山西毅治課長は「熊野は水害から“よみがえっている”と知ってほしい。東日本大震災、紀伊半島大水害があって、人々の間にさまざまな思いが芽生えている。観光復興に向けたプロモーションを熊野に改めて目を向けてもらう契機にしたい」と話す。
県では、水害の風評を払しょくし、観光客の早期回復を図るとともに、2013年には伊勢神宮(三重県伊勢市)の式年遷宮があることから、和歌山県への周遊につながるよう旅行会社やメディアへの働き掛けも強化していく。熊野古道などが世界遺産に登録されて10周年を迎える14年にもプロモーションを仕掛けたい考えだ。
都内で「京あるき」イベント始まる
女優の名取裕子さんらが京の伝統や文化を熱く語った(写真左から門川市長、名取さん、華道の笹岡家元)
京都市と市観光協会、京都商工会議所などによる「京あるきin東京2012〜恋する京都ウイークス」が16日、始まった。南青山で開かれたオープニングイベントでは門川大作市長や女優の名取裕子さんらによるトークショーのほか、舞子による舞や生け花も披露され、参加した主婦らは京都の魅力を堪能した。
このイベントは、景観や文化財保護の財政措置や法整備を国に求める「国家戦略としての京都創世」の取り組みを広めるため催した。約130の企業や団体、大学が参画し、都内各地で京の魅力を発信する75の事業を展開する。期間は29日までの2週間。
門川市長が「イベントを通じて京都ファンを拡大したい。ぜひ足を運んでいただき、京都ならではの“ほんまもん”を感じてほしい」と述べれば、神奈川県出身の名取さんは「京都は第2の故郷であり、大好きな町。京都という美しい舞台で着物を着るのが女性の夢」と語った。また、華道・未生流笹岡の笹岡隆甫家元は「新しいものを取り込む姿勢がないと伝統は作れない」と持論を展開した。
期間中、日本橋エリア内にある京都ゆかりの場所や店などを巡るツアーなども計画されている。
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