帝国データバンクによると、今年1月のホテル・旅館経営業者の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は14件、負債総額は105億7700万円だった。
件数は前月比4件増加(40.0%増)、前年同月比3件増加(27.3%増)。負債総額は前月比52億8700万円増加(99.9%増)、前年同月比47億5200万円増加(81.6%増)した。
件数は2カ月連続で10件以上の2ケタを記録した。
負債総額は前月からほぼ倍増し、昨年7月以来、6カ月ぶりに100億円の大台を超えた。
旅行業者の倒産なし
帝国データバンクによると、今年1月の旅行業者の倒産はなかった。