にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

ビジネス ■第2649号《2012年3月24日(土)発行》

 
 シェア

東北の旅館・ホテル、震災後は人員増も売り上げ伸びず リョケン調べ

 コンサルタントのリョケンはこのほど、全国の旅館・ホテルを対象に、震災以降の業績に関するアンケート調査を行った。昨年3〜12月の宿泊人員、日帰り人員、売上高の前年比について、7地域別に平均値を算出したところ、北海道・東北地域の宿泊人員が前年を大きく上回る一方、売上高は伸びが見られなかった。復興関連の受け入れで客数を伸ばしたものの、価格の下落で売上が伸びていないとの回答が目立った。

 宿泊人員の前年比では、全国的に震災直後の3、4月は大きく落ち込んだが、5月のゴールデンウイークは比較的快調との回答が多く、6月以降は多くの地域で前年を上回った。

 北海道・東北地域は復興支援団体の受け入れもあり、3月は前年同月比44.5%減とほぼ半減したが、4月に同24.1%増、5月に同48.8%増と大きく伸びた。6、7月も同40.5%増、同33.6%増に。8月は同1.8%減と低下したが、9月は同19.2%増と増加に転じ、以降12月まですべての月で前年を上回った。

 半面、売上高は大きな伸びがみられなかった。全国をみると、5月の近畿・中国地域が同5.7%増と、西日本エリアから前年を上回る実績がみられたが、ほかの地域は6月まですべての月で前年を下回った。北海道・東北地域は客数が伸びた4月に同26.9%減、5月も同7.5%減と前年に届かず、7、9月の同1.5%増、同2.8%増を除けば12月まですべての月で前年を下回った。

 日帰り人員は、宿泊人員に比べて若干早く回復基調に転じているが、多くの地域で8、12月などハイシーズンに前年を下回っている。北海道・東北地域は5月に同46.6%増など、5〜8月に前年を上回ったが、9月以降は減少に転じている。

 調査は全国702軒の旅館・ホテルに行い、このうち102軒から回答を得た。




2月の旅館・ホテル倒産は9件、負債136億円

 帝国データバンクによると、今年2月のホテル・旅館経営業者の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は9件、負債総額は135億5400万円だった。件数は前月比5件減(35.7%減)、前年同月比2件減(18.2%減)とそれぞれ減少したが、負債総額は前月比29億7700万円増加(28.1%増)。前年同月比では97億4400万円増(255.7%増)と大きく増加した。

 倒産件数は3カ月ぶりに10件未満の1ケタ台となった。

 ただ、負債総額は2カ月連続の100億円超えと高水準にある。

 1月からの累計は、件数が前年同期比1件増(4.5%増)の23件。負債総額が同144億9600万円増(150.5%増)の241億3100万円。




にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved