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地域観光 ■第2652号《2012年4月14日(土)発行》
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「神楽で観光振興」──中国地方に振興協議会発足
自治体が参加し、協議会を発足させた
中国地方各地に受け継がれている伝統芸能の神楽を観光資源として活用しようと、42の自治体が参加して中国地方神楽観光振興協議会が設立された。旅行者が神楽を気軽に楽しめるように定期公演の実施や公演情報の一元的な提供などについて具体策を検討していく。国内外に中国地方の神楽の魅力をアピールし、集客を通じた地域活性化につなげたい考えだ。
設立総会が3月28日に広島市内で開かれた。中国地方5県の知事と37市町の首長がメンバー。構成自治体の担当部署による作業部会を設置し取り組みを具体化する。事務局は国土交通省中国運輸局企画観光部観光地域振興課に置く。
神楽は神話の神々にささげる踊りや歌で、豊作、豊漁などを祈願する。中国地方の神楽は出雲に端を発していると言われる。神事としての様式を色濃く残す神楽から、演劇的な要素を持つ神楽まで多様な魅力を持つ。
観光への活用を進めている地域もある。島根県石見地域は、特定の期間に限って地域内のどこかで毎日、神楽を上演するイベントを実施。昨年7〜10月には11会場で197公演を行った。神楽観賞を組み込んだ着地型の観光プログラムも造成している。
広島県安芸高田市でも、夏季や冬季の定期公演の実施などで神楽の公演日数を増やし、年間を通して観賞できるように態勢を整備している。中国地方の神楽の魅力を広めようと、今年1月には初の東京公演も実施した。
神楽に関しては、日本旅行業協会中四国支部が「各地域の定期公演の情報を早めに提供してもらえれば、旅行業界として活用したい」と関心を示しているほか、広島商工会議所が「協議会に旅行業界、JRなど民間も加え、神楽のファンの増加を目指してほしい」と期待を寄せている。
一方で神楽の観光活用には課題もある。それぞれの地域の実情に応じて、観光イベント化に抵抗感を持つ地域があるほか、舞手のほとんどは本業を別に持つ地域住民であるため、定期公演や出張公演に制約がある。後継者の育成が課題の地域もあるという。
協議会では、これらの課題も踏まえつつ、各地域の取り組みを連携させて、定期公演化や公演機会の確保について施策を具体化。各地の公演情報を集約したウェブサイトからの情報発信、旅行会社への商品造成の働きかけ、インバウンドへの活用についても検討していく。
海老名市、介護者に箱根の利用費助成
神奈川県海老名市は、在宅介護者に日ごろの介護疲れを解消してもらおうと、箱根温泉の宿泊施設の利用料などを助成する事業を今年度から始めた。箱根町の箱根温泉旅館協同組合(榎本孝弘理事長、104軒)と協定を結び、対象者の受け入れに協力してもらうことになった。期間は今年度末まで。
事業名は在宅介護者リフレッシュ事業。寝たきりや認知症などの要介護者を在宅で介護している家族らが助成の対象になる。
箱根温泉の宿泊施設を利用する際、日帰り利用で500円、宿泊利用で6千円を対象者に助成。日帰りについては、海老名市内の温泉施設も対象にする。
同事業ではマッサージなどを受ける費用も助成の対象となっており、温泉施設の利用などを含めて、介護者1人当たり年間1万2千円が助成の上限。助成の対象者となるのは、要介護度4、5の人の在宅介護者で、市内で300人弱と見込んでいる。
海老名市保健福祉部高齢介護課は「介護する側の温泉施設の利用を助成する事業は珍しいのではないか」と話す。介護者が緊急の際にすぐに自宅に戻ることができる距離にあることなどから箱根温泉に協力を依頼したという。
3月28日には榎本理事長、山口昇士箱根町長、内野優海老名市長が出席し、海老名市役所で事業の協力に関する調印式が行われた。
箱根温泉旅館協同組合は「高齢化社会を迎え、箱根温泉として地域の福祉施策に貢献したいと協力を決めた。介護者の皆さんに温泉でゆっくりしてもらいたい」と話している。受け入れる旅館・ホテルは、助成事業の利用者の本人確認や費用の精算に協力する。
有馬さくらまつり、華添える芸妓衆
芸妓衆が観客を魅了
「有馬さくらまつり」が8日、兵庫県神戸市の有馬温泉街の有馬川親水広場で開かれた。今年はメーンステージで芸妓衆の踊りや大阪音楽大出身者でつくる音楽バンド「4BIJOUX」のコンサート、神戸モンキーズショーなどが上演された。
有馬温泉は、江戸時代から桜の名所として知られ、桜の時期に毎年さくらまつりが開かれている。芸妓衆の踊りは観光客の人気が高い。会場に並んだおでんやたこ焼きの屋台でも芸妓さんが接客を行った。
また、有馬温泉観光協会が開発した新しいB級グルメ「有馬山椒焼きそば」の屋台、有馬温泉旅館協同組合と連携して浴衣を製作した姫路の「播州織」メーカーで作る野間織物工業協同組合の屋台も出店された。
有馬山椒焼きそばは山椒オイルを使用した塩焼きそばで、山椒のピリッとした食感と香りが特徴。山椒はかつての有馬の特産品で、観光協会では有馬山椒の復活を目指している。
有馬山椒焼きそばについては、有馬温泉内で開かれるイベントでPRしていくほか、温泉街の飲食店や旅館・ホテルでも提供を始める予定。
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