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旅館・ホテル ■第2657号《2012年5月26日(土)発行》    
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日・国観連の合併法人、名称は「日本旅館協会」
 日本観光旅館連盟(近兼孝休会長)と国際観光旅館連盟(佐藤義正会長)が新設合併により設立する新法人の名称は、「日本旅館協会」となる見通しだ。両団体からの発表はないが、近く締結する新設合併契約に盛り込むとみられる。新法人の設立は今年10月1日を目標にしている。

 日観連、国観連は、新法人の名称、定款などを定め、近く新設合併契約を締結する。契約締結についてはそれぞれの総会で会員の承認を得る。今年度の総会は、国観連が6月21日、日観連が翌日の22日、いずれも東京都内のホテルで開かれる。

 新設合併契約の締結を総会で承認した後は、内閣府への申請などを準備し、債権者の保護に必要な期間を経た上で合併する。10月1日に新法人を発足させる場合、9月30日に両団体は消滅することになる。

 両団体の合併は2011年度の総会でそれぞれに承認された。当初は今年4月の新法人設立を目指していたが、スケジュールが遅れている。



ジャパニーズイン、独自の予約サイト開設へ

 ジャパニーズ・イン・グループ(福田金也会長=栃木県・タートル・イン・日光、75会員)は9日、東京のホテルJALシティ田町で総会を開き、ウェブを利用した会員施設への誘客を強化することを決めた。独自の宿泊予約サイトを開設するほか、口コミサイトなど、他の旅行情報サイトを有効活用するための研究を進める。

 総会後の懇親会で福田会長(写真)は「今年は震災後の新たなスタートの年と考え、攻めの事業計画を立てた」と述べ、新たに行うウェブ戦略を説明。「我々グループのような小さな宿泊施設にとって、それぞれが予約サイトを構築することは経費の大きな負担になる。グループがサイトを構築し、各施設にリンクすることで、各施設が自館の予約サイトを持つのと同じような効果になるだろう」と述べた。

 懇親会では観光庁の又野己知次長、日本政府観光局の神保憲二理事、日本観光振興協会の吉田正嗣理事長があいさつ。外国人観光客の受け入れに長年務めてきたグループの功績をたたえた。

 同グループは、外国人観光客を主な顧客とする、比較的低廉な料金の日本旅館の組織。



パレスホテルが再オープン、セレモニー開催
ホテルの新しいロゴをバックに行ったセレモニー
(右から小林社長、吉原名誉会長、渡部取締役、宝塚歌劇団の音月さん、舞羽さん)

 建て替え工事のため2009年1月末から休館していたパレスホテル(東京都千代田区)が17日、「パレスホテル東京」として再オープンし、同日、オープニングセレモニーを開いた。パレスホテルの小林節社長、吉原政雄名誉会長、パレスホテル東京の渡部勝取締役総支配人ほか、ホテルにゆかりのある宝塚歌劇団雪組の音月桂さん、舞羽美海さんも参加し、オープニングに花を添えた。

 小林社長は「建て替え計画は10年前から検討していた。やっとここまで来たかと感慨深い。お客様との温かくて近い距離感を大事に、未来に向かい、1日1日歴史を紡いでいきたい」とあいさつ。また「今までビジネスユースが多かったが、週末利用など、全方位でお客様を増やしていきたい」「5割だった外国のお客様を6割に増やしたい」と今後の戦略を述べた。

 新しいホテルは客室数290室。従来から約100室減らしたが、全室45平方メートル以上とゆとりを持たせた。レストラン・バーはミシュラン2つ星を獲得した「鮨かねさか」など10店が出店。フランスのリゾート施設によるスパも開設した。



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