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ビジネス ■第2658号《2012年5月31日(木)発行》

 
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全国企業の景気DI、5カ月連続で改善
 帝国データバンクの景気動向調査によると、今年4月の全国企業の景気DI(0〜100、50が判断の分かれ目)は前月比0.2ポイント増の38.5と、5カ月連続で改善した。ただ、改善幅は前月の2.0ポイント増から縮小し、「国内景気は復調を維持したものの、回復力の弱さが浮き彫りになっている」(同社)。業種別では、旅館・ホテルが4年4カ月ぶりに40台に回復した。

 改善の背景について同社は「復興需要や政策支援などが内需を緩やかに底上げしたほか、消費マインドの復調も続いたことで生活関連需要などが改善した。また、企業の生産活動も自動車関連など一部では回復がみられた」としている。

 ただ、「内需の回復スピードは鈍化しており、原材料価格の上昇や円高の長期化なども収益性の改善を妨げている。また、西日本など被災地域外の回復遅れも顕著となっている」と指摘している。

 景気DIを10の業界別にみると、サービス、小売など7業界が改善。製造、不動産の2業界が悪化。建設が前月と同水準だった。

 このうちサービスは前月比0.3ポイント増の41.9。8カ月連続の改善で、10業界中、6カ月連続で最も高い水準となった。このうち旅館・ホテルは同2.6ポイント増の41.5。2007年12月以来、4年4カ月ぶりに40台に回復した。

 回答の中で九州のホテルは「募集団体・個人客の集客が回復傾向にある」、東北のホテルは「国の施策で東北地方への集客が増加すると思われる」とコメント。ただ、「春の天候が安定していたが、ガソリン料金の高騰や高速料金の変更で遠出が少なくなっている」(九州の旅館)との声もある。

 地域別では、10地域中、東北など7地域が改善。四国など3地域が悪化した。

 東北は前月比1.3ポイント増の44.4。2カ月連続で改善し、8カ月連続で10地域中のトップとなった。

 県別では、宮城が同0.8ポイント増の54.1と、47都道府県中、9カ月連続のトップ。建設、製造、サービスなどが高水準となった。2位は福島の47.3、3位は岩手の47.2で、それぞれ前月比3.8ポイント、2.4ポイントの増加。ただ、日本海側の山形、秋田はともに35.4で32位と、ほかの東北各県と比べ格差が拡大した。

 調査は全国2万3313社に行い、このうち1万380社から有効回答を得た。




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