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地域観光 ■第2666号《2012年7月28日(土)発行》    
 

北茨城市、「るるぶ北茨城市」を発行
 茨城県北茨城市と北茨城市観光協会は、JTBの関連会社が発行している観光情報誌「るるぶ」の特別編集版「るるぶ北茨城市」を5万部制作した。同県内の単独自治体を特集した「るるぶ」の地域限定版は初めてという。

 「るるぶ北茨城市」は、東日本大震災の復興支援を目的に、市と観光協会、JTB関東、筑波銀行が2月に締結した包括的提携協定事業の第1弾事業。市と同銀行が制作費を出し、観光協会の情報を基にJTB関東が編集を担当した。

 書店で販売する通常版ではなく、フリーペーパーとして制作。市役所やJR大津港駅前に17日オープンした観光案内所「びすとれ」、市内各観光施設のほか、都内や県内外のJTB関東の店舗、同銀行窓口などで無料配布している。

 オールカラー28ページで市内の観光地や飲食店、宿泊施設、特産品、さらに9月に市内でイベントが開かれる「ノルディックウォーキング」も特集ページで紹介している。

 市商工観光課によると、震災後に市を訪れた観光客は震災前と比べて6割減。旅館や民宿に聞き取りをしたところ、今年は昨年と比較して客足が1、2割程度しか戻っていないとの回答がほとんどという。

 JTB関東は同県大洗町を紹介する「るるぶ大洗町」も制作中で、9月に発行する予定。



羽越観光圏、旅行会社など対象にモニターツアー
 日本海きらきら羽越観光圏推進協議会(事務局・庄内観光コンベンション協会)は旅行会社などを対象にしたモニターツアーを企画、参加を呼びかけている。「圏域の魅力を体感してもらい、旅行商品の造成に役立ててほしい」と同協議会。

 ツアーは1泊2日。交通費や宿泊費などは、1人当たり10万円以内をめどに協議会が負担。ただ、予算に限りがあるため、希望者多数の場合は審査し、参加者を決める。

 夏、秋、冬の季節で、観光圏を北部、中部、南部に分け、コースを設定。例えば「秋 北部」の場合、鳥海山の紅葉や刈屋梨と芋煮を味わうコースとなっている。問い合わせはTEL0234・26・5759。

 同観光圏は新潟県村上市から山形県庄内地方、秋田県にかほ市までの日本海側10市町村で構成されている。圏域内には夕陽の美しい雄大な日本海、信仰の山・出羽三山、平成の銘水百選に認定された「獅子ヶ鼻湿原・出壺」など見どころも多い。



梅田ゆかた祭、打ち水で涼しさ演出

 JR西日本や阪急電鉄、阪神電鉄などで構成される梅田地区エリアマネジメント実践連絡会による「梅田ゆかた祭」が21、22の両日、JR大阪駅周辺の大阪梅田地区で開催された=写真。浴衣姿の多くの観光客や買い物客でにぎわった。

 同協議会は、大阪ステーションシティなど商業施設の開業が進む梅田地区のにぎわいを創出していくことを目的にイベントを実施している。

 今年は、昨年の大阪駅の新駅ビルである大阪ステーションシティ開業で、多くの買い物客や観光客が訪れるようになった同地区で、新たにゆかた祭を開催。夏の風物詩として定着を目指す。

 ゆかた祭では、JR西日本や阪急、阪神の同地区のそれぞれの駅周辺の商業施設に会場を設け、音楽コンサートなどが行われるステージ、ドリンク提供コーナーなどを設置。また3会場を巡るスタンプラリーも実施した。浴衣を着た来場者にはソフトドリンクの無料提供やアルコール飲料の半額販売が行われた。

 メーンイベントは3会場同時に行った「梅田打ち水大作戦」。エコ活動として注目される打ち水を地元や来場者から参加者を募って実施。使用する水もエコを意識して、JR大阪駅ホーム上のドーム屋根に降った雨水などを再処理した中水を利用した。



埼玉県、産業観光PRへスタンプラリー実施
 埼玉県は今月から、県内の工場や作業場、農園などを「産業観光施設」として巡ってスタンプを集め、規定数が集まったら抽選で県産品などを贈る「県ものづくりスタンプラリー2012」を実施している。

 県は産業観光を「蔵などの古い産業施設や産業遺産、工場、伝統工芸の作業場、農村など、さまざまな産業の現場を観光の対象として見学、体験し、楽しみながら産業への理解を深める観光」と定義。スタンプラリーは、これらの産業観光施設を訪れ、県の歴史や文化、ものづくりの技術を学んでもらう目的で8年前から開催している。

 対象となるのは県内各地のものづくり見学・体験施設112カ所と鉄道駅15カ所。県観光課によると、施設側の理解も深まり、施設数は初回の48カ所から年々増加しているという。

 対象の施設は、人形文化に触れられる人形の東玉(さいたま市)、醸造設備を見学し樽生ビールが味わえるコエドブルワリー(川越市)、洪水被害を防止するために地下に建設された首都圏外郭放水路(春日部市)、消しゴム製造のイワコー(八潮市)、酒蔵を見学できる武甲酒造(秩父市)など。

 参加者は訪問した施設のスタンプ5個か3個を応募用紙に押印すれば県産品などが当たるプレゼントに応募できる。開催期間は9月9日まで。

 スタンプラリーのパンフレットでは、埼玉県のB級ご当地グルメも紹介しており、産業観光に合わせて食の魅力も楽しんでもらいたい考えだ。




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