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トラベル ■第2668号《2012年8月11日(土)発行》  
 

東京観光タクシーが出発式、認定運転手は100人に
第1回認定ドライバーの守谷さん

 東京乗用旅客自動車協会(東旅協)は5日、「東京観光タクシー認定ドライバー」の認定証授与式と観光タクシーの出発式をJR有楽町駅前で行った。

 100人の第1回認定ドライバーを代表して日本交通の守谷優子乗務員と日本交通グループすばる交通の桜井正乗務員の2人が登壇。川鍋一朗東旅協副会長から認定証を受け取った。

 東旅協は、東京観光振興の一環として、観光にかかわる有識者、行政、団体、タクシー業界などで構成する「東京観光タクシー推進協議会(座長=安島博幸・立教大学観光学部教授)」を設置、「東京観光タクシードライバー認定制度」を創設した。認定ドライバーになるには、(1)東京シティガイド検定に合格(2)ユニバーサルドライバー研修を修了またはケア輸送士資格を取得(3)東京観光タクシードライバー認定研修を修了──する必要がある。

 都内のタクシードライバーは7万人。これに対して第1回認定ドライバーは100人。また7千人のドライバーを擁する日本交通グループでも11人とまだ全体の0.2%未満だ。

 東旅協は「認定ドライバーの従事するタクシー会社が、それぞれ新たな観光商品を開発、販売していく」と話し、同制度の普及、拡大を目指す考えだ。



KNT、10月から山陽山陰キャンペーン
 近畿日本ツーリスト(KNT)は、全社キャンペーンの第3弾「もっと好きになる山陽山陰」を10月1日から来年3月31日まで実施する。送客目標は11万人(個人9万5千人、団体1万5千人)。

 KNTは山陽山陰地区について、(1)JRグループの「山陰デスティネーションキャンペーン」(10〜12月)(2)NHK大河ドラマの舞台(3)「神話博しまね」開催(7月21日〜11月11日)(4)出雲大社で平成の大遷宮(来年5月)(5)鳥取砂丘に砂の美術館誕生(4月)(6)「まんが王国とっとり」開催(来年3月まで)(7)第2回瀬戸内国際芸術祭開催(来年3月下旬)──などがあることか

ら、これらを「7つのトレンド」と位置づけ、各種イベント展開や商品販売をしていく。

 具体的には、岡山県の桃太郎まつりでのグルメ利用券の格安提供、広島県の宮島のしゃもじに似顔絵描き、鳥取県のオリジナル砂像の制作など、地区内各県の名物に焦点を当てた地区別イベントを開催する。

 また、各県のモデルコースを提案し、オプショナルツアーを安価で提供することやメイトの旅行客が無料で休憩できる場所を各県に用意する。

 さらに山陽山陰が好きになる川柳を募集し、入選作品には宿泊券や名産品を贈るなど、趣向を凝らしている。



日本旅行、阿蘇・内牧温泉支援の宿泊プラン発売
 日本旅行はこのほど、7月中旬の九州北部豪雨で被災した阿蘇・内牧温泉の支援の一環で、家族をターゲットに各種体験プログラムと学習指導をセットにした夏休みの宿泊プランを発売した。

 「満天星空ツアー」(通常大人2千円)、「阿蘇トレッキング中岳火口探検」(同1800円)など、阿蘇温泉観光旅館協同組合が実施している体験ツアーをはじめ、早朝の昆虫採集体験や、人気の観光施設「カドリードミニオン」の入場など、16種類のプログラムを用意。すべて追加代金なしで体験できるようにした。

 また学習塾「英進館」(本社・福岡市)の協力で「宿題解決教室」を設定。塾講師がホテルの特設会場で参加者の子どもの宿題解決をサポートする。

 8月25日から29日の設定。宿泊施設は阿蘇の司ビラパークホテル、ホテル角萬。豪雨被害が大きい阿蘇プラザホテルは営業再開を待って予約を受け付ける。



近鉄、新型特急「伊勢志摩ライナー」の運行開始

 近畿日本鉄道は4日、大阪、京都、名古屋から伊勢志摩(三重県)を結ぶ新型の特急「伊勢志摩ライナー」の運行を開始した。総事業費は約12億円。来年の伊勢神宮式年遷宮に向けて、既存の23000系車両をリニューアルした=写真。

 新しい伊勢志摩ライナーは「伊勢志摩の豊かな日差し」をテーマに車体が赤色と黄色の2種類。内装はすべての車両を木目調に変更。3列シートのデラックスカー車両ではシート地にベージュの織物を採用。壁面は伊勢志摩産の真珠を用いた装飾品を配すなど、上質で寛げる空間を演出。

 グループ客向けのサロンカー車両は明るいピンクのシート地を採用。座席間のテーブルも天然木を使用し、ゲームや食事などグループ旅行をより楽しめる空間にした。

 レギュラーカー車両もシート地を「伊勢志摩の海のさざ波」を表現した4種類の青色にした。

 また、車内設備もグレードアップ。シートにコンセント、全トイレに温水洗浄便座を設定。車椅子対応の多目的トイレを新設したほか、全席を禁煙にし、3号車に喫煙室を設置した。



主要旅行業13社6月実績

 鉄道旅客協会が7月31日発表した主要旅行業13社の6月の旅行販売概況は、総取扱額が前年同月比15.6%増の2720億2411万円だった。内訳は、国内旅行が同10.4%増の1543億385万円、海外旅行が同21.9%増の1117億1694万円、外国人旅行が同91.8%増の43億7278万円となった。

 前年同月と比べ総取扱額は2ケタ増となっているが、13社中前年同月より2ケタ増となったのは5社で、1社は前年を下回った。分野別では、国内旅行は前年を上回った会社が13社中10社。海外旅行は13社すべてが前年を上回った。外国人旅行は取り扱い12社中7社が3ケタの増加。前年より下回ったのは1社だった。

 総取扱額の2010年同月比は1.2%減だった。13社中、総取扱額が10年同月より増加したのは、ジェイティービー、東武トラベル、農協観光、日本通運、阪急交通社、クラブツーリズムの6社。

 今年4月からの累計は、総取扱額が前年同期比27.2%増の7891億6773万円だった。10年同期比では2.1%増加。13社中、累計総額が10年度より増加したのは、ジェイティービー、日本旅行、東武トラベル、名鉄観光サービス、阪急交通社、クラブツーリズムの6社。



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