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地域観光 ■第2670号《2012年8月25日(土)発行》
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エコパークや世界農業遺産、観光のブランド化に活用
照葉樹林が広がる森と「照葉大吊橋」(宮崎県綾町)
世界自然遺産、世界文化遺産の認知度は高い。登録対象の保護や保存だけでなく、地域の観光振興にもつながっている。一方で、世界遺産と同じく国連の機関による認定でありながら、あまり知られていない制度に「ユネスコ・エコパーク」「世界農業遺産」がある。両制度の日本国内の登録地域は前者が5カ所、後者が2カ所。登録地域では、国際的な“ブランド”をPRして、観光地域づくりに生かそうと取り組みを強化している。
ユネスコ・エコパークは、「生物圏保存地域」の日本での通称で、世界遺産と同じ国連教育科学文化機関(ユネスコ)の制度。世界自然遺産の目的が手つかずの自然の保護であるのに対し、生態系の保全と持続可能な利活用の調和、自然と人間社会の共生が目的。登録地域は114カ国、580地域に上る。
日本に登録地域が誕生したのは1980年。志賀高原(長野県など)、白山(石川県など)、大台ケ原・大峰山(奈良県など)、屋久島(鹿児島県)の4カ所。ユネスコ・エコパークは環境教育の場としての活用が推奨され、エコツーリズムなどの観光振興に結び付く期待もあるが、注目される機会は少なく、登録地域も増えなかった。
ユネスコ・エコパークの“看板”は埋もれていたのも同然だったが、今年7月11日、日本では32年ぶりとなる登録が決まった。登録されたのは、宮崎県綾町などで構成する綾地域。綾地域には日本最大級の照葉樹林が広がり、地元を挙げた保護活動が推進されてきた。循環型の有機農業の普及でも知られ、自然との調和を重視した地域振興が展開されている。
登録について綾町役場産業観光課は「国際的に評価された地域づくりを国内外に発信できる。観光振興に関しても、照葉樹林をはじめ農業や工芸、生活文化が持っている価値をPRでき、グリーンツーリズムなどの活性化につなげたい」としている。
他の登録地域も活用を模索している。志賀高原の中核地域となる長野県山ノ内町は7月27日、ユネスコ・エコパークの活用策を検討する協議会を発足させた。登録地域としての認識は地元住民の間でも薄く、長らく活用されないままだったが、綾地域の登録の動きなどを受けて活用への気運が高まっていた。
観光振興への活用を探る山ノ内町役場観光商工課では、「志賀高原ではガイド付きのトレッキングツアーをはじめ自然と触れ合う観光プログラムが多く実施されている。ユネスコ・エコパークが知られるようになれば、環境教育をテーマとした修学旅行などの誘致拡大につながるのではないか」と期待する。
認知度の低さでは似たような状況にあるのが世界農業遺産。国連食糧農業機関が02年に創設した制度。次世代に継承すべき農業活動、その基盤となる景観や自然環境を持つ地域を認定している。日本からは、「能登の里山里海」(石川県輪島市など)、「トキと共生する佐渡の里山」(新潟県佐渡市)の2カ所が11年6月に認定された。
能登の里山里海を構成する輪島市では、白米の千枚田、揚げ浜塩田などを地域資源として、認定地域であることのPRを強化している。世界農業遺産を知ってもらうための定期観光バスの運行やイベントの開催、旅行会社への商品造成の働きかけに力を入れている。
輪島市交流政策部観光課誘客推進室は、「世界農業遺産を能登の観光と食のブランド化に生かしたい。14年度末には北陸新幹線が開業する。誘客の好機に向けて農業体験のプログラムや2次交通などを充実させ、認知度のアップに努めていく」と意欲を示している。
山陰DCスタート前に、京都で観光PR
山陰のゆるキャラやミスが観光をPRした
鳥取、島根両県とJRグループは10月1日から、山陰デスティネーションキャンペーン(山陰DC)を開始する。そのDCをPRする観光イベント「ほっと一息 あなたの旅 山陰から」が18、19日、京都市のJR京都駅で開かれた。
会場には特設ステージが設けられ、両県の郷土芸能の披露や山陰のゆるキャラとミスらによる観光PRが行われた。智頭急行やJR境港駅、松江駅から参加した駅長や職員が鉄道利用の山陰の旅の楽しさを紹介。両県の特産品を販売する物産展も行われた。
山陰DCの開催は6年ぶりで5回目。「古事記」「まんが」「ジオパーク」「山陰の食」がテーマ。島根県を会場とする「神話博しまね」、鳥取県を会場とする「国際まんが博」などの大型イベントも開催される。
また、山陰DCでは「鬼太郎」「ねずみ男」「ねこ娘」「目玉おやじ」「名探偵コナン」など、両県出身の漫画家の作品に登場するキャラクターを描いたイラスト列車や、山陰の自然を満喫できるトロッコ列車「奥出雲おろち」号などの列車も運転される。
観光PRイベント会場となった京都駅と、鳥取駅、倉吉駅の間には、智頭急行の「特急スーパーはくと」が運転されている。鳥取県、智頭急行、JR西日本では、今月4日にスタートした国際まんが博に合わせ、特急スーパーはくとの車体に鳥取県出身の漫画家、谷口ジロー氏の作品を装飾したイラスト列車を運行している。特急スーパーはくとは、谷口氏の作品「遙かな町へ」にも登場する。
鹿児島県、イメージアップポスターにゆきりんを起用
藤鹿児島県が制作した柏木さんをモデルにしたポスター「カジュアル編」
鹿児島県はこのほど、「本物。鹿児島県」と題した県のイメージアップポスターとして「私が元気になれるところ。ゆきりん編」を制作した。9月中旬からJRの主要駅などに掲出する。
「ゆきりん」は人気アイドルグループ、AKB48の柏木由紀さんのニックネーム。柏木さんは鹿児島市出身で、昨年は鹿児島県をPRするテレビCMにも起用されている。
ポスターは、大島紬編とカジュアル編の2パターン。大島紬編は大島紬を着用した柏木さんと鹿児島県のシンボルである桜島をメーンに、伝統や自然といった「本物の素材」の魅力をシンプルに表現した。
カジュアル編は柏木さんが鹿児島県を旅行して、自然や食、工芸品など「本物の素材」を楽しんでいる様子と県内各地の観光素材を組み合わせ、鹿児島県の多彩な魅力と躍動感を表現。ポスターを見た人に鹿児島県の楽しいイメージを喚起し、「人々を元気にするかごしま」をアピールした。
ポスターはB1サイズ6千枚を制作した。JRの主要駅などのほか、県内外の物産観光展、鹿児島フェアなど各種イベントで掲示する。県内の観光施設と宿泊施設など約400施設にも配布を行う。
川崎市観光協会、工場夜景の撮影会を初開催
神奈川県の川崎市観光協会は、近年人気が高まっている工場集積地の夜の景観「工場夜景」をテーマとした撮影会を初めて開催する。今秋、北海道室蘭市で開催される「全国工場夜景サミット」に合わせて10月21日まで作品を募集している「工場夜景・美の祭典フォトコンテスト」を盛り上げる目的もある。
これまで、一部のマニアに根強い人気があった工場夜景だが、最近は一般市民の関心も高まり、日帰りツアーやクルーズが実施されたり写真集が販売されたりとブームが広がっている。
川崎市の工場夜景撮影会の開催は9月19日の午後6時から10時頃まで。JR川崎駅を出発し、同協会が設定したおすすめ撮影スポットをバスで巡る。対象は18歳以上で募集人数は20人。参加費は5千円。往復はがきで8月30日(消印有効)まで受け付けている。
京浜工業地帯の一部になっている川崎市の臨海工業地域は工場夜景のベストスポットでもあり、同市は昨年11月、同様に工場が集積し、工場夜景観光を推進している室蘭市と三重県四日市市、福岡県北九州市の関係者を集めて「全国工場夜景サミット」を市内で初開催。4市はサミットで「日本四大工場夜景エリア」を宣言した。
4市は現在、工場夜景をテーマとしたツアーなどの検討を進めており、今回のフォトコンテストはその一環。
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