にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

トラベル ■第2680号《2012年11月10日(土)発行》  
 

JTB、カフェ併設の旅行店舗オープン
テープカットを行う上原さん(中央)と生田社長(右)

 JTB首都圏(東京都品川区、生田亨社長)は5日、トラベルカフェ(東京都豊島区、岩瀬千鶴子社長)と協力し、カフェを併設した旅行店舗を東京・虎ノ門にオープンした。カフェでは2、3カ月ごとに国や地域のテーマを切り替えて、旅の情報を発信する。旅行店舗では連動して方面キャンペーンを展開し、カフェ利用者を旅行へと誘う。

 虎ノ門支店を移転してリニューアルオープンした情報発信型の新店舗。これまでの中央官庁やその外郭団体を中心とした旅行需要に加えて、高層マンションの建設により増えてきた富裕層住民の旅行需要も取り込む。

 同社がトラベルカフェと組むのは初めて。「それぞれの強みを生かし、すばらしい店舗を作り、お客さまに喜んでもらいたい」と生田社長。

 併設する「トラベルカフェ虎ノ門店」では、さまざまな国や地域を取り上げて旅行の情報を発信するほか、その旅先の食をオリジナルメニューで提供する。旅先の魅力を感じてもらう。旅行店舗と行き来できるドアがあり、旅行店舗の利用者に向けて待ち人数を示すディスプレイも設置されている。

 国・地域テーマの第1弾はベトナムで、来年1月19日まで開催。5日のオープンセレモニーでは、タレントの上原さくらさんが民族衣装「アオザイ」を着て1日店長となり、PRに務めた。

 虎ノ門支店では、期首から新店舗での営業となる13年度に前年度対比20%増の販売を目指す。



JRグループ、来年1月から京都DC

 JRグループは来年1月1日から3月20日まで、京都市、市観光協会などと共同で、京都デスティネーションキャンペーン(DC)「京の冬の旅キャンペーン」を開催する=写真はパンフレット表紙

 期間中には「非公開文化財特別公開」やそれらを巡る「定期観光バス特別コース」のほか、京の伝統産業や伝統工芸などを体験できる「京都『千年の心得』」が催される。また、京の早春の灯りと花のイベントとして定着してきた「京都・東山花灯路」も開催。

 非公開文化財特別公開は「秘められた京の美をたずねて」をテーマに、霊鑑寺や相国寺慈照院など、駅から徒歩で行ける観光スポットを多く設定した。

 定期観光バス特別コースは、来年のNKH大河ドラマ「八重の桜」放映を記念して、幕末から昭和の動乱期を力強く生き抜いた女性・新島八重の生涯にスポットを当てた「うるわし」、代々皇女や摂関家の息女が主を務めた由緒ある尼門跡寺院や宮家ゆかりの寺を訪ねる「みやび」、普段非公開の建築と庭園美を訪ねる「やすらぎ」、京都の豊かな食を堪能するとともに、今回は奇祭で知られる神社なども訪ねる「あじわい」の4コースを運行する。

 また、キャンペーンと連動して、京都の体験型素材を集めた京の体験キャンペーン「京のたしなみ」も展開する。



主要旅行業13社9月実績

 鉄道旅客協会が10月31日に発表した主要旅行業13社の9月の旅行販売概況は、総取扱額が前年同月比4.3%減の2767億9167万円だった。総取扱額が前年同月と比べ減少したのは、2月以来8カ月ぶり。

 内訳は、国内旅行が前年同月比3.8%減の1598億8180万円、海外旅行が同6.4%減の1104億5873万円、外国人旅行が同42.0%増の48億5119万円となった。

 総取扱額が前年同月比を上回った会社は名鉄観光サービスだけだった。

 分野別では、国内旅行で前年同月を上回った会社は東武トラベルと名鉄観光サービスの2社だけ。海外旅行で前年同月を上回ったのはジェイティービー、トップツアー、京王観光の3社。外国人旅行は8社だった。

 総取扱額の2010年同月比は3.1%減だった。13社中、総取扱額が10年同月より増加したのは、東武トラベル、クラブツーリズムの2社だけ。09年より総取扱額の同月比が増加した会社はなかった。

 今年4月からの累計は、総取扱額が前年同期比12.9%増の1兆7071億1049万円。10年同期比は9.8%増だった。累計総額が10年度より増加したのは、ジェイティービー、東武トラベル、名鉄観光サービス、クラブツーリズムの4社。



▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved