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旅館・ホテル ■第2684号《2012年12月8日(土)発行》    
 

ゆのくに天祥、自家源泉を掘削
同館で行われた開湯式

 ゆのくに天祥(石川県山代温泉、新滝徳次社長)はこのほど、自家源泉の掘削に成功し、利用を始めた。源泉名は「山代温泉ゆのくに天祥源泉」。大浴場3カ所と客室露天風呂で使用している。

 来年6月に迎える創業50周年を記念して、昨年から同社敷地内で掘削工事を行っていた。

 新しい温泉は温度54.4度の高温泉。ナトリウム・カルシウム—硫酸塩・塩化物系(療養泉)で、「肌をしっとりと潤わせる化粧水のようなタイプの泉質」(同社)。ペーハー値8.68のアルカリ性で、「石けんのような作用があり、肌の角質を溶かすのでツルツルする感じを得られる」(同)。

 ほかに、動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮膚病などに効果があるという。

 開湯式を11月19日、ゆのくに天祥第一駐車場で開催。源泉は同27日から、大浴場「悠幻の湯殿」「滝見の湯屋」「九谷の湯処」と、露天風呂付き客室20室で使用している。



日本旅館協会の四国連合会が設立総会


 日本旅館協会四国支部連合会(会員数157軒)は11月22日、香川県琴平町の湯元こんぴら温泉華の湯紅梅亭で設立総会を開いた。連合会の河内広志会長=写真=は、「四国は一つの合言葉で、関係諸団体や会員諸兄のご協力をいただきながら、これまで以上に誘客事業や会員に直接メリットとなる活動に取り組みたい」と述べた。

 来賓から、四国運輸局の丸山研一局長は「四国には景観、歴史、食文化、特産品、巡礼など、まだまだ知られていない魅力がたくさんある。四国4県間の観光交流の拡大に向けて知恵を出し合える環境づくりをしたい」とあいさつ。

 日本旅館協会の本部から、佐籐義正会長は「二つの団体の良さを生かし、トップスピードで体制作りに着手し、会員に喜ばれる組織にして、近兼孝休会長代行に(次期会長を)バトンタッチしたい」と話した。

 新役員体制は次の通り(敬称略)。

 会長=河内広志(道後プリンスホテル)▽副会長=住友武秀(徳島グランドホテル偕楽園)、宮村耕資(ホテル南水)、新山富左衛門(ホテル古湧園)、三枝邦彦(ビーチサイドホテル鹿島荘)▽相談役=近兼孝休(湯元こんぴら温泉華の湯紅梅亭)、奥村盛弘(大和屋別荘)。



JTB旅ホ連、米国先進事例視察旅行の参加者を募集
第2回視察旅行の様子


 JTB協定旅館ホテル連盟(福田朋英会長)は、来年2月24日から3月5日までの8泊10日で実施する第3回「米国先進事例視察旅行」の参加者を募集している。アメリカ観光の先進的な取り組みを第一人者からの説明も聞き見学する。地域づくりを考える自治体関係者などJTB旅ホ連会員以外の参加も可能だ。

 ティム芦田氏が通訳コーディネーターとして同行する。同氏は、日本で流通業が確立していない時代、名だたる経営者に類いまれな人脈と語学力でアメリカの流通やさまざまな業種業態を日本に紹介した。

 モントレーでは、来訪の理由付けや新しい見せ方の工夫など街づくり手法を学ぶ。カジノからエンターテインメントへ街づくりの基軸を移したラスベガスでは、その取り組みや未来ビジョンを知る。ロサンゼルスは、ピーター・ドラッカー経営大学院でマーケティングの特別講義を受講する。

 後半の7日目からの視察先はハワイ。コオリナで話題のアウラニ・ディズニー・リゾート&スパに宿泊し、ディズニー流のホスピタリティを学ぶ。ホノルルでは、環太平洋の文化交流イベント「ホノルルフェスティバル」を視察する。

 旅行代金は59万8千円。JTB旅ホ連会員からの参加者には旅ホ連から補助が出る。募集人員は25人。申し込み締め切りは来年1月17日。

 JTB旅ホ連本部事務局では「セブンイレブンを日本に紹介し、ドラッカースクール創設にもかかわったティム芦田氏が案内するアメリカ体験は、旅館経営や地域づくりに大いなるヒントを与えてくれる」(川村徹・管理部次長)として、参加を呼び掛けている。



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