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観光行政 ■第2694号《2013年3月2日(土)発行》    
 

学生論文コンテスト、観光庁長官賞に学習院大の3年生
長官賞を受賞した岡本さん(左)、長谷川さん(右)と志村次長

 日本ホテル教育センター(石塚勉理事長)と日本ナショナルトラストは(筒井博司理事長)は2月19日、第2回学生観光論文コンテストの表彰式を国際ホテル・レストラン・ショー開催中の東京ビッグサイト(東京都江東区)で行った。観光庁長官賞(最優秀賞)には、学習院大学3年の岡本成敦さんと長谷川裕さんの「観光情報提供のありかた〜設備としてのWi—Fiと情報の質としてのカウチサーフィン〜」を選び、表彰した。

 長官賞の2人には、観光庁の志村格次長が賞状と記念盾を手渡した。志村次長は「テーマ設定、調査手法、結論ともに適切で、示唆に富んでいる。現在の観光庁の政策課題にも合致している」と評価した。

 日本ナショナルトラスト会長賞(優秀賞)には神戸夙川学院大学観光文化学部観光文化学科3年の上月良子さん、小西芽理さん、白石亜希さん、松下稜さん、村上有紀さん、山本元彪さんによる「震災関連行事に対する人々の意識の変化とその観光資源化の問題〜阪神・淡路大震災の伝承、神戸ルミナリエを事例として〜」を、全日本シティホテル連盟会長賞(優秀賞)には創価大学経営学部経営学科3年の森合央さん、広恵幸輝さん、立脇清伸さん、古賀勝博さん、野田佳希さんによる「『カジノ導入による災害復興』及び、カジノを未来の東北観光の主要産業へ」をそれぞれ選び、表彰した。

 学生に早い段階から観光事業に対する興味、関心を持ってもらい、大局から業界を見つめる視点を養ってほしいというのがコンテスト開催の趣旨。応募総数61編の中から6編が最終審査に進み、10人の外部審査員により最優秀賞1編、優秀賞2編の計3編が選ばれた。3編の賞金総額は100万円。

 外部審査員は、中村裕元日本ホテル協会会長(=審査委員長)、寺田吉道観光庁観光産業課課長、石川剋巳元JTB常勤監査役、鈴木勝桜美林大学教授、山上徹同志社女子大学特任教授、中山智雄全日本シティホテル連盟専務理事、筒井博司日本ナショナルトラスト理事長、阿部貞三柴田書店取締役、太田進オータパブリケイションズ社長、江口英一観光経済新聞社企画推進部長。



自民党観光立国調査会が初会合、業界3団体にヒアリング
 自民党の観光立国調査会(山本幸三会長)は2月19日、東京・平河町の党本部で初会合を開き、観光の現状や関係団体からの要望を聞くととともに、外国人の利用が多い浅草の宿泊施設を視察した。次回は3月6日に開き、4月をめどに中間報告をまとめる予定だ。

 会合には鶴保庸介国土交通副大臣も出席した。冒頭、井手憲文観光庁長官が観光の現状を説明。その後、日本旅行業協会の菊間潤吾会長、日本旅館協会の佐藤義正会長、近兼孝休会長代行、日本政府観光局の松山良一理事長から要望などを聞いた。

 旅館協会は国内旅行需要の拡大について触れ、国内旅行費用についての所得税控除措置の創設や、有給休暇の完全取得促進を図るための休暇制度の改革など積極的な対策を講じ、国内観光需要の創出による経済再生を図るように求めた。

 その後、山本会長らはサクラホステル浅草を視察。この施設は06年7月、来日するバックパッカーのために建てられた施設で、24時間オープンのフロント、共同キッチンなどの特徴がある。相部屋の場合、料金は1人2940円と割安。長期滞在にも対応し、1週間で1万7150円となっている。

 山本会長らは宿泊している外国人客と懇談し、日本の観光の魅力や改善すべき点などを聞いた。

 中間報告後も調査会の活動は続ける方針だ。なお、調査会のメンバーは次の通り(敬称略)。

 会長代理=三ツ矢憲生、西田昌司▽顧問=二階俊博、衛藤征四郎、川崎二郎、小池百合子、河村建夫、塩谷立、大島理森、金子一義、額賀福志郎、野田毅、細田博之、小坂憲次、金子原二郎、溝手顕正▽副会長=今津寛、今村雅弘、岩屋毅、金田勝年、鴨下一郎、佐藤勉、竹下亘、竹本直一、西川公也、西村明宏、馳浩、原田義昭、三原朝彦、松本純、望月義夫、森英介、山本拓、吉野正芳、石井みどり、岸宏一、佐藤信秋、島尻安伊子、中川雅治、中村博彦、宮沢洋一、山本順三、吉田博美▽事務局長=木原誠二▽事務局次長=三原じゅん子



日観協、観光ポスターコンクールの投票受付開始
 日本観光振興協会は2月22日、地方自治体や観光協会などが制作した観光宣伝ポスターのオンライン投票キャンペーン(日本観光ポスターコンクール)を開始した。投票者は抽選でギフトカタログなどが当たる。「サイト上で鑑賞して、日本津々浦々の魅力を再発見して」と日観協。

 対象ポスターは2012年度中に制作、または観光宣伝に活用した52作品(146枚)。専用サイト上に掲載し、3月17日まで投票を受け付ける。「ここに行ってみたい」「とても魅力がある」と感じたポスターを1人3作品選んでもらう。

 投票者には抽選でギフトカタログ(50人)、アマゾンギフト券千円分(300人)をプレゼントする。オンライン投票結果は4月に行う審査会で決める。

 同コンクールは61回目。12年11月から募集を始め、応募があった234作品の中から、第1次審査で52作品を選んだ。

 前回の金賞(国土交通大臣賞)はJR東日本東京支社が出品し、JR東日本企画が制作した「夏の家族は、北東北。〜小岩井農場・五能線千畳敷駅」が受賞した。



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