にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

地域観光 ■WEB増刊号《2013年3月23日(土)発行》    
 

長野県大町市、黒部ダム50周年で記念イベント続々
マスコットキャラクターの「くろにょん」

 立山黒部アルペンルートの観光スポットの一つ、黒部ダムが完成して今年で50周年を迎える。同ルートの長野県側玄関口にあたる大町市。50周年を機に市の知名度アップと観光客の増加を図ろうと、4月から記念イベントを実施する。6日には関係者が東京・池之端の観光経済新聞社を訪れ、イベント概要などを説明した。

 訪れたのは市観光協会の宮崎亮専務理事とくろよんロイヤルホテルの茶屋道遥さんら4人。

 記念イベントは4月16日のアルペンルート全線開通を皮切りに始まり、12月15日まで切れ目なく実施する。くろよん50周年記念事業実行委員会では、工事帽やシャベルを身に着け、土いじりと水浴びが趣味という、猫を擬人化したマスコットキャラクター、くろにょんを作り、イベントの案内役などにしている。

 黒部ダム関連では周年限定の企画として、破砕帯見学ツアー(月2回)を実施する。関電トンネルトロリーバスから降車し、トンネル内の破砕帯区間を徒歩で歩くツアーで、「日ごろやっていないだけに、お勧めのツアー」と宮崎専務理事は強調する。詳細はこれから決める。

 また、黒部湖を遊覧するガルベも特別プランを企画。7月20日〜8月31日の期間、団体客を対象に、ガルベ乗船とオードブル・ワインをセットにした特別クルーズを運航する。このほか、建設当時の貴重な資料や映像などを集めた特別企画展や、当時作業員などに飲まれていた、ぶどう酒と焼酎を混ぜた「破砕ロック」も復刻させる。

 5月25日の「くよろんまつり」では、東京ディズニーリゾート(TDR)からミッキーマウスらが参加する。これは、TDRの「30周年“ザ・ハピネス・ツアー”」の一環で、特別デザインのドリームクルーザーIIに乗って登場する。



長野県山ノ内町・渋温泉、モンハンで誘客
 長野県の山ノ内町観光連盟(小根澤市左衛門会長)は5日、東京都豊島区のホテルベルクラシック東京でマスコミ関係者との懇談会を開き、春以降のイベントなどを紹介した。

 目玉の一つはゲームソフトを活用した集客イベント。渋温泉ではこれまで、「モンスターハンター」とコラボレーションしさまざまな企画を打ち出してきたが、夏のモンハン4の発売に合わせ、「モンハン“渋の里”で年中狩ろうぜ!」を合言葉に、春、夏、冬休み向け期間限定のスペシャル企画を実施する。

 「ハンターのための露天風呂」を7月をメドにオープンするとともに、渋の里の住民カード(仮称)も発行する予定だ。

 4月24日の「志賀草津高原ルート雪の回廊ウォーキング」を皮切りに、志賀高原大蛇祭りとミス志賀高原コンテスト(8月)、湯田中温泉夏祭り(7〜8月)、法印さんとそばの花まつり(9月)、全国煙火競技大会(10月)など切れ目なくイベントを実施する。

 県最大の行事が善光寺御開帳。7年に一度開く慣例に従い、次回は15年4月5日から5月31日までの57日間開かれることが決まった。3月には北陸新幹線の金沢延伸が予定されており、参拝客の増加が見込まれる。町にとっても宿泊客増が期待されるだけに、御開帳をにらんだ対策も今後本格化しそうだ。



北薩摩に来て! 振興推進協議会が魅力アピール
協議会のメンバーが観光をPR

 鹿児島県の薩摩川内市、出水市、阿久根市、さつま町、長島町と民間団体などでつくる北薩摩振興推進協議会は8日、大阪市の観光経済新聞社関西支社を訪問し、北薩摩地域の最新の観光情報をPRした。

 薩摩川内市は、薩摩半島から西方約30キロにある上甑島、中甑島、下甑島の3島からなる甑島エリアをPR。切り立った断崖や巨岩など迫力ある風景や人懐っこい島民も甑島の魅力の一つと紹介した。

 出水市は、10月中旬から3月下旬まで出水平野に1万羽を超えるツルが越冬に訪れる風景が見られる。毎年多くの見物客が訪れるツル観察センターなどについて説明した。

 このほかに阿久根市は3月29日から5月12日まで開かれる「阿久根うに丼祭り」を、長島町は3月30日から5月6日まで開催する「第3回夢追いながしま花フェスタ」への来場を呼びかけた。さつま町は、「さつま町グリーン・ツーリズム研究会」が季節ごとに実施している自然体験や農家民宿などの魅力をアピールした。

 また、九州西海岸を走る肥薩おれんじ鉄道の新観光列車「おれんじ食堂」をPR。ゆったりと食事とスローライフな旅が楽しめる列車で、金・土・日曜、祝日と、ゴールデンウイーク、夏休み、冬休み、春休みの年間215日運行される。




▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved