にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

地域観光 ■第2697号《2013年3月30日(土)発行》    
 

九州5県とJR西、団塊世代ターゲットに大型観光キャンペーン
九州5県のキャラクターがキャンペーンをPR

 九州5県(長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)とJR西日本は、各県内の市町村、観光関係者、大手旅行会社と連携して、4月から1年間、団塊世代をメーンターゲットとした大型観光キャンペーン「リメンバー九州」を展開する。九州観光推進機構、JR九州も協力している。

 関西地区の団塊世代のハネムーンや修学旅行の訪問先として、九州は人気の高いエリアだった。

 九州新幹線の全線開業と山陽・九州新幹線の相互直通運転開始から3年目の目玉の取り組みとして、団塊世代がかつて訪れた「懐かしい九州」へ再度訪れてもらう。

 大型プロモーションを展開し、テレビCMなどに団塊世代に人気のある歌手、谷村新司さんを起用。テレビCMやポスターには、谷村さんの学生時代の写真や谷村夫妻の懐かしい想い出の写真が提供され、「懐かしの九州」を訴求する。

 ウェブでは、一般旅行者から、想い出のエッセイを投稿してもらい、JR西日本のホームページ「JRおでかけネット」内のリメンバー九州特設ページで紹介することで旅行の機運を盛り上げていく。

 リメンバー九州キャンペーンの特別企画では、「あの日のカレンダー」や「記念日新聞」をプレゼント。指定の宿泊施設で「想い出の写真」を持参し見せると「昔懐かしい料理」が出される。

 また、同キャンペーンの一環として、ANAとJALと連携して、宮崎と熊本・鹿児島を周遊する旅行商品(片道航空便・片道JR)「エアー&レール」商品も発売される。



福島県、京都で観光イベント

 福島県は16、17の両日、京都駅前広場で観光イベント「関西ふくしま交流フェア〜さくらさく、ふくしま」を開催した。京都府が共催し、京都市、学校法人同志社などが後援した。

 府と京都大は福島県の復興支援に向けて包括連携協定、京都商工会議所は会津若松商工会議所と相互交流に関する協定、同志社は福島県と包括連携協定をそれぞれ締結している。 

 東日本大震災から2年が経過し、復興に向け歩む福島の姿を関西、京都の人々に知ってもらおうと実施。風評被害の払拭や観光振興を図ることが目的。

 ステージイベントでは福島を代表するエンターテイメントとしてスパリゾートハワイアンズの「フラガール」によるパフォーマンス=写真=や「ふくしま八重隊」によるNHK大河ドラマ「八重の桜」と連動したステージパフォーマンスが展開され、福島の魅力を発信した。

 観光、物産、体験ブースも出店。浜通り、中通り、会津の3地域ごとに観光の見どころ、食、工芸などを紹介。伝統工芸体験ブースでは起き上がり小法師や絵ろうそく、張り子の絵付け体験が開催され、多くの人でにぎわった。

 16日は観光交流会が京都国際ホテルで開催された。府や市、同志社などで構成される「京都『八重の桜』応援協議会」を招き、福島の観光関係者と交流を図った。

 交流会に先立ち開催された講演会では、露口卓也・同志社大同志社社史資料センター所長が「八重と覚馬—京都に生きた会津のこころ」、渡邊あゆみ・NHKエグゼクティブアナウンサーが「容保桜と八重〜福島と京都の縁」をテーマに話した。



来年9月の和歌山DC成功に向け、推進協議会発足
会長に就任した仁坂由伸・和歌山県知事

 2014年9月14日から12月13日まで実施される和歌山デスティネーションキャンペーン(DC)の推進協議会が18日に設立された。会長には仁坂由伸・和歌山県知事が就任した。愛称は「わかやまDC」。

 わかやまDCは、和歌山県の観光にスポットが当たる2014年伊勢神宮式年遷宮のほか、15年の「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録10周年、16年の高野山開創1200年、紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会をにらんで開催される。

 テーマは、「和み」(なごみ)。キャッチフレーズは、「和み、和らぐ。和歌山からはじまる旅。」DCの目標は、観光客数が10年比6%増の3288万2千人。宿泊客は、同12%増の570万6千人、日帰り客は同5%増の2717万6千人。観光消費額は同188億円増の2429億円を設定した。

 企画としては、和みという言葉を使った「和み特(スペシャル)」「和み歩(ウォーク)」「和み体験」「和み食」「和み湯」「和み笑顔」が展開される。

 和み特(スペシャル)は、和歌山の豊富な観光資源を最大限生かした特別企画でキャンペーン終了後も実施できるものを行う。和み歩(ウォーク)は、世界遺産の熊野古道や高野山町石道を中心に自然や神社、仏閣まちなかなどをめぐるウォークやトレッキングコースを幅広く紹介する。

 和み体験は体験プログラム、和み食はグルメや県産品、和み湯は温泉をPR。和み笑顔は、トイレなどのハード、おもてなし企画や接遇などのソフトの改善で受け入れ態勢を整備し、リピーターの獲得につなげる。

 JRではラッピング列車などの運行、割引や周遊きっぷを充実させる。




▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved